2004/04/01 - 2005/01/31
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JIC旅行センターさん
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モスクワでの秋冬の最大のお楽しみといえば劇場でしょう。バレエ・オペラ・ドラマ・オペレッタ・人形劇・風刺・クラシックコンサート、それにサーカス・・・。日本ではあまり劇場を訪れる機会のなかった私ですが、モスクワに来て、私は今月だけで、すでにバレエを3作品観に、オペラを2作品聴きに劇場に通いました。日本でなかなか劇場にいけなかった理由としては、1)チケットが信じられないほど高い、2)劇場が少ない(首都圏でなければなおさら)、3)劇場に行くという習慣がない、というか、その価値が分からない・・・などが簡単に挙げられるでしょう。
こちらではその3つの理由がすべて解決されています。チケットはもちろん「ピンからキリまで」あります。「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」など人気のバレエは良い席で観ようとすると立派なお値段ですが、少し席をランクダウンするだけでだいぶ値段も変わってきます。他のバレエの演目やオペラなどは、かなり良い席でもかなり抑えた値段で楽しむことができます。ドラマやサーカスなども日本円で1000〜2000円ほどで楽しめます。
劇場はモスクワにたくさんあります。いくつくらいあるのでしょうかね。数えたことはありませんが、小さい劇場も含めると100くらいはありそうです。もっとかな?これはモスクワにあるマクドナルドの数の倍です(笑)。まぁ、マクドナルドの倍も劇場があれば、劇場が身近じゃないわけがないですよね(汗)。私達の住んでいる寮・大学の近くにも演劇の劇場やサーカスがあります。ほとんどの有名な劇場はモスクワの中心地にあるので交通の便もよく、私達も頻繁に訪れます。平日でも気軽に観にいくことができるし、時々「2日で3つ観た!」とか「3日連続!」とかいう声を耳にします(もちろん競っているわけではありません・笑)。
そしてモスクワの人々は劇場が大好きです。もちろん彼らは観光客のように高い席を買うのではなく、安い席を買って頻繁に劇場に足を運んでいます。残念なことに、若者が劇場へ足を運ぶ回数がだんだん減っている、といわれています。それでも彼らは、有名なバレエやオペラの話の内容を私達に説明できる知識はもっているようです。この間、子供向け(子供だましではない)の可愛らしいバレエをボリショイ劇場に観にいったとき、観客の半分は小学生程度の子供達でした。みな親に連れられてきており、自国ロシアの芸術についてしっかり教えられているのだと感じました。
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ロシアの人々が芸術を楽しむもう一つの手段は、美術館・博物館です。美術館や博物館を訪れるのは観光客だけではありません。地元の人々もたくさん訪れています。私は春にプーシキン美術館を1日かけて観てまわりました。夏にはトレチャコフ美術館に行きましたが時間があまりなく、ゆっくり観られなかったので、ついこの間、もう一度訪れてきました。
この日私は中国人の友達を通して、カザフスタン人の女の子・サーシャと友達になりました。彼女にとってロシア語は母国語ではありませんが、彼女まるで母国語のようにロシア語を話すことができます。彼女はトレチャコフ美術館の展示作品について学校で勉強したらしく、よく知っていました。私達は彼女の説明を聞きながらゆっくり観て回ることができました。私達がトレチャコフ美術館を訪れたとき、いくつかの学生のグループが見学に訪れていました。ガイドが有名な絵画について一点一点生徒達に説明し、それを先生が見守っていました。
私達はその中の一つのグループにこっそり混じり、ガイドの説明を聞きながら観て回りました。時々分からないことがあると私達はサーシャに尋ね、サーシャも分からないことがあると、生徒を引率していた先生に尋ねていました。こうなるとちっとも「こっそり」じゃないですね(笑)。それでも私達はトレチャコフ美術館の絵画についてよりよく知ることができました。
トレチャコフ美術館は学生証を提示すると無料で入場することができます。また、一般のロシア人料金は外国人料金とくらべるとかなり安く設定されています。これはロシア国内どこでも見られることです。これも、ロシア人がより美術館を身近に感じ、頻繁に訪れることができる理由だと思います。 -
「芸術の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」・・・どれもこれも口癖のように言われていることだけれど、秋になるとなぜか劇場に行きたくなるし、読書したくなるし、スポーツしたくなるから不思議です。おっと、忘れちゃいけない!!「食欲の秋」!!こればっかりはどうしようもないですね(笑)。止められません(涙)。皆さまも「食欲の秋」にはお気をつけて!
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皆さま、いかがお過ごしでしょうか?日本の冬はいかがですか?今年の4月よりモスクワ国立大学に留学中です。もうこちらでの生活も残すところ一ヶ月あまりとなってしまいました。ほんと時間がたつのははやいものです。でもこれからの一ヶ月クリスマス、新年、ロシアのクリスマス・・・といろいろな行事があるのでまだまだ最後まで楽しみますよ。
1つのテーマは‘ロシアの冬’です。皆さまも、モスクワは寒いところだということは容易に考えられると思いますが、私自身、以前に思い込んでいた寒さと、実際に体験してみたモスクワの寒さはちょっと違うと思ったので、皆さまに紹介してみたいと思います。
皆さまのロシアのイメージとして挙げられるのは‘ロシアは寒い!!’でしょう。これは定説だと思います。私も否定しません。では実際のところはどうなのか・・・当初、今年の冬は寒くなるといわれていました。でも実際には今のところ暖冬だと思います。気温が低い日でもマイナス12度前後でしょうか。暖かい日だと0度前後になります。ただ、一番寒いといわれているのは2月なので、まだまだ油断はできません。
初雪は10月11日でした。でもその後長く雪のまったく降らない暖かい天気が続き、本格的に雪がどっさり降ったのは11月の後半でした。その後も時々0度くらいまで気温が上がり、雨が降って雪が解けて最悪の道路コンディションになって・・・という具合です。ロシア人の友達などに、「道が滑りやすいから注意して」などとよく言われますが、私の意見では、滑ることよりもぐちゅぐちゅの道の方が厄介です。自分がそろりそろりと気をつけて歩いていても、近くを自動車がビューンとかっ飛ばすと一気に落ち込みます(涙)。汚れた服の洗濯がほんとに大変(笑)。
私は極度の冷え性なので、ドゥブリョンカ(=中がもこもこの毛で外が革の暖かいコート)を買いましたが、なくても十分すごせるようです。私の周りの友達もダウンコートでモスクワの寒さをのりきっています。ただ、帽子は必要です。ちょっと油断して帽子をかぶらないと、頭ががんがんに痛くなってきます。頭が痛くなって、その後、目が痛くなってコンタクトがつけられなくなって、勉強する気もなくなって、ただひたすら寝るっていう所までいっちゃいます。私は3度くらいこれを経験しました。今はちゃんと毎日帽子をかぶっています。
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