2011/01/20 - 2011/01/29
433位(同エリア620件中)
ラブラーさん
今回の日程は、次のとおりである。
1月20日(1日目)
22時30分、羽田空港新国際線旅客ターミナル集合
1月21日(2日目)
0時30分シンガポール航空(SQ633便)で東京(羽田)を出発
6時55分シンガポール着、9時10分発(MI412便)でカトマンドゥーへ
12時05分カトマンドゥー着、世界遺産バクタプル市内観光(ニャタポラ寺院、ダルパール広場、ダッタトラヤ寺院)、その後、ドウリケルへ(ホテル)
1月22日(3日目)
ドウリケル:バスコットまでミニハイキング
カトマンドゥー、15時40分、ポカラへ出発、16時20着、ホテルへ
1月23日(4日目)
早朝、アンナプルナ遊覧飛行でジョムソンへ、マルファ村までヒマラヤ展望ハイキング(の予定でったが飛行機が飛ばず中止)
そのため、フェワ湖、ポカラ市内観光
1月24日(5日目)
早朝、空港へ、11時頃ジョムソンへ
ティニ村、ゴンパ、ドウンパ湖までヒマラヤ展望ハイキング、ジョム ソンまで戻り、ホテルへ
1月25日(6日目)
ジョムソンからポカラへ
午後は、予定外のサランコットの丘へハイキング、ポカラのホテル泊
1月26日(7日目)
9時40分発、ポカラからカトマンドゥーへ
世界遺産パタン市内観光(ゴールデンテンプル、ダンパール広場、マチェンドラナート寺院、マハボータ寺院、ダンパール寺院)、(エベレストホテル泊)
1月27日(8日目)
早朝;エベレスト観光(約40分)
午後:カトマンドゥー市内観光(スワヤンブナート、ダンパール広 場、クマリの館、ハヌマンズカ観光)
夜:ネパール民族舞踊ディナーショー
1月28日(9日目)
9時半、ホテル発
13時05分、MI411便でカトマンドゥーを出発
20時15分、シンガポール着、21時50分発(SQ636便)で東京へ
1月29日(10日目)
早朝、5時15分、羽田着
(その3)5〜6日目
ポカラからジョムソンへ
そして、トレッキング
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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1月24日(月)(5日目)
今日も昨日と同様なスケジュールで、4時45にモーニングコール、6時15分にホテルを出発した。6時50分発であったが、やはり今日も滑走路や周辺に霧が立ち込めており、視界が悪いため出発できない。空港のテラスからは、少し、アンナプルナ連峰が見えるような気がするが、霧が晴れず、出発する様子がない。 -
今日もダメかと半分諦めかけていたが、11時過ぎに出発することが決まった。感激である。
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今回は、18人全員が乗れる小型飛行機に乗り、アンナプルナの遊覧飛行をしながらジョムソンに向かった。
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ポカラ空港を飛び立つと下にはポカラ市内や昨日行ったペシャ湖が見えた。山
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あいを上昇するに従い、アンナプルナ連峰やマチャプチャレが見えてきた。
あこがれのマチャプチャレである。やっと会えた。 -
魚の尾っぽのような山ですが、ネパールでは神聖な山です。
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眼下にアンナプルナ連峰が広がっています。
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ダウラギリ連峰も真近に見えます。
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一旦、空港を通り過ぎ、旋回してから着陸です。
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約20分の飛行の後、眼下にジョムソン空港の滑走路が見えてきた。
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ジョムソン空港に到着です。これは、乗ってきた飛行機です。
昨日は、来られなかったので無事に着陸して感激です。 -
空港から、ニルギリの山々が手に取るように見えます。
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ジョムソン空港を出て、右手に進むと渓谷が深いカリガンダキ川を渡り、小さな集落を通り抜けて、トレキングをした。途中には、雪に覆われたニルギリの山々を見ながらティニ村(2807m)まで歩いた。
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このカリガンダキ川の河畔や上流でアンモナイトなどの化石が取れます。
ここは、約数千万年前は海の底であったという証拠です。 -
途中、眺めのよい場所で、持参した昼食をとる。サンドイッチ、牛乳、飲み物、果物などが入っていた。山からは、薪などを積んだ牛が降りてきました。
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右手には飛行機から見えたダウラギリ(8167m)がだんだん大きく見えてきた。さらに歩いていくとゴンパの集落に着いた。
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村の中では、おじさんたちが弓矢の練習をしていました。
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トレッキング途中では雪に覆われたネパールの山々を楽しむことができます。
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ほぼ平らな道を歩くと、村には、チベットの鐘(くるくる回すといい鐘の音が響く)、小さな小川が流れ、水道もあり、鶏や牛などが長閑に和んでいた。高山病になったのか、体調を悪くした人もいた。
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約20分休憩した後、ドゥンパ湖まで約1時間歩いた。ニルギリを望むドゥンパ湖は、ヒマラヤの雪解け水で造られたエネラルドグリーンに輝く美しい湖であった。
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湖の周辺はみどりの木々と枯れた樹木しかなく、太陽の日差しを受けて、水面が少しオレンジ色に輝いていた。皆、この背景を入れて記念撮影をしていた。
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その後、山を下りながら再び別ルートからジョムソンに向かった。
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途中、先ほど渡ったカリガンダキ川の下流にある長い吊り橋を渡って、ジョムソンに戻ってきた。
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吊り橋を渡りながわカリガンダキ川を1枚パチリ。
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ジョムソンからは、ホテル所有のトラクターに乗り、急な山道を揺られながらゆっくりとホテルに向かった。
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ホテルの玄関からは、ニルギリ山が表面に見えます。
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ホテルは、石造りの大きなヨーロッパのお城のようなホテルである。Yさんは、例の調子で、私の別荘にようこそお越しいただきましたなどと行って、皆を笑わせていた。
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ホテル内の部屋は、石造りのため暖房を入れていても寒い。なにしろホテルは3000m位の場所にあるのですから。
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シャワーは使えるものの、水量が少ないためバスタブにお湯を貯めている間に、すぐに冷めてしまう。仕方がないので、シャワーで体を洗って済ませた。しかし、こんな高い山の中でシャワーが使えるだけでも贅沢である。去年登った槍ヶ岳や途中の山荘でもバスタブやシャワーを使えなかったのだから。
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イチオシ
夕闇のニルギリです。
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1月25日(6日目)
今日は、下山しなくてはなりません。
幸い、天候がよく飛行機が飛ぶそうです。
今度は、足に自信のある人はホテルから空港まで歩いて下山しました。
空港前の小さなご土産屋さんで、休憩して飛行機が来るのを待ちます。 -
飛行機からマチャプチャレをもう一度見ながらポカラの空港に向かいます。
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イチオシ
マチャプチャレも見収めです。
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10時にポカラ空港に到着した。今日は、ポカラ空港からもアンナプルナ連峰やマチャプチャレがよく見えた。
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一旦、ポカラグランドホテルに行き、荷物を整理した後、フェワ湖畔にあるレストランで中華料理の昼食をとった。
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部屋の前には屋外のプールもありました。
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ホテル内のフロントです。なかなか快適なホテルです。
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この後、アンナプルナ連峰やマチャプチャレがよく見えるというサランコットの丘に向かった。これは、予定になかったコースであり、現地のガイドさんがアレンジしてくれた。
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途中でバスを降り、歩いてサランコットの丘に向かった。山の途中には、いくつかの集落があり、小学校や沢山のお土産屋さんが並んでいた。
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約40分で頂上についた。ここからは、アンナプルナ連峰やマチャプチャレがよく見えるそうであるが、今回は雲に隠れて見ることができなかった。頂上の土産物屋のお兄ちゃんは、長物の写真を見せながら、本当はこのように見えると教えてくれた。記念にその写真を1枚購入した。商売がうまい。
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