2011/01/20 - 2011/01/29
670位(同エリア1164件中)
ラブラーさん
若い時から山好きだったことから、一度はエベレストの山々を見てみたいと思っていた。また、ポカラにある「マチャプチャレ」も見たいと思っていた。本当は自分の足で歩いてエベレストを見ようとエベレストの山々をトレッキングするツアーを計画したが、如何せん寄る年波には勝てず、また、エベレストとマチャプチャレは離れているので、一緒に行くことができない。
そうした中、カトマンドゥーとポカラを訪れ、エベレスト連峰とアンナプルナ連峰(マチャプチャレを含む)を遊覧飛行し、又、ジョムソンでは、2日間トレッキングするという旅を見つけた。そこで、今回は、楽をして飛行機からエベレスト連峰とアンナプルナ連峰を見て、また、トレッキングするツアーに参加した。
今回の日程は、次のとおりである。
1月20日(1日目)
22時30分、羽田空港新国際線旅客ターミナル集合
1月21日(2日目)
0時30分シンガポール航空(SQ633便)で東京(羽田)を出発
6時55分シンガポール着、9時10分発(MI412便)でカトマンドゥーへ
12時05分カトマンドゥー着、世界遺産バクタプル市内観光(ニャタポラ寺院、ダルパール広場、ダッタトラヤ寺院)、その後、ドウリケルへ(ホテル)
1月22日(3日目)
ドウリケル:バスコットまでミニハイキング
カトマンドゥー、15時40分、ポカラへ出発、16時20着、ホテルへ
1月23日(4日目)
早朝、アンナプルナ遊覧飛行でジョムソンへ、マルファ村までヒマラヤ展望ハイキング(の予定でったが飛行機が飛ばず中止)
そのため、フェワ湖、ポカラ市内観光
1月24日(5日目)
早朝、空港へ、11時頃ジョムソンへ
ティニ村、ゴンパ、ドウンパ湖までヒマラヤ展望ハイキング、ジョム ソンまで戻り、ホテルへ
1月25日(6日目)
ジョムソンからポカラへ
午後は、予定外のサランコットの丘へハイキング、ポカラのホテル泊
1月26日(7日目)
9時40分発、ポカラからカトマンドゥーへ
世界遺産パタン市内観光(ゴールデンテンプル、ダンパール広場、マチェンドラナート寺院、マハボータ寺院、ダンパール寺院)、(エベレストホテル泊)
1月27日(8日目)
早朝;エベレスト観光(約40分)
午後:カトマンドゥー市内観光(スワヤンブナート、ダンパール広 場、クマリの館、ハヌマンズカ観光)
夜:ネパール民族舞踊ディナーショー
1月28日(9日目)
9時半、ホテル発
13時05分、MI411便でカトマンドゥーを出発
20時15分、シンガポール着、21時50分発(SQ636便)で東京へ
1月29日(10日目)
早朝、5時15分、羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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1月20日(木)(1日目)
今回は、昨年10月に開港した羽田空港からの出発である。22時50分羽田空港国際線ターミナルビルの団体Aカウンターに集合した。今回の参加者は、16名で(男性:7人、女性:9人)、添乗員は男性である。 -
深夜の00:30分に羽田発のシンガポール航空(SQ633便)は、50分遅れでシンガポールに向かった。
午前8時頃、シンガポール、チャンギ空港に到着した。乗り継ぎは、T2ターミナルと聞いていたが、到着便がT2ターミナルであったため、移動せずに済んだ。 -
9時10分のシンガポール航空(MI412便)でシンガポールを発ち、カトマンドゥへ向かった。
カトマンドゥには、現地時間で12時10分に到着した。
ネパールのトリブヴァン国際空港のターミナル。小さいが活気がある。 -
到着後、世界遺産バクタプル市内を約2時間観光した。
バクタプルは、カトマンドゥから12km程東にある、3番目に大きいマッラ王朝時代(15〜18世紀)の中世の町である。映画「リトルブッダ」は、このここで撮影されたとのことである。
1) ニャタポラ寺院
2) ダルバール広場
3) ダッタトラヤ寺院 -
ダルバール広場
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ダルバール広場
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路地のお土産屋さん。
見ているだけでも、めずらしく、楽しい。 -
皆歩くのが早く、迷子になると大変なので中を覗けない。
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ダッタトラヤ寺院へ歩いて移動
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イチオシ
ダッタトラヤ寺院
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ダッタトラヤ寺院
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ダッタトラヤ寺院広場
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ダッタトラヤ寺院の広場
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タチュパル広場のお店屋さん。
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また、市内を歩いて移動。これは、八百屋さん。
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途中に、有名な鳩の彫刻があった。これは、「世界不思議発見」のテレビ番組で出題されていました。
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細い路地を通って、市内見物。
街中は、活気があり、危険は感じません。しかし、迷子になったら不安でしょうね。 -
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その後、約35km離れたドゥリケルに移動した。4時30分頃、山の中のホテル、ミラベルリゾート(Mirabel Resort)に到着した。
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5時頃、ホテルの屋上から夕陽が山に沈むのを見学したが、雲が邪魔をしてよく見えなかった。
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6時からの夕食はネパール料理で、カレー、肉、魚のフライなどであった。エベレストビール大瓶は500ルピーだった。ネパールでは、一般的なビールのようで、口にも合い、滞在中よく注文した。
7時頃、計画停電になる。ただし、自家発電で、一部廊下に灯りと電気ストーブは点いていた。テーブル上は、ローソクがあり、停電後はローソクの灯りで食事をとる。異国で最初の夕食をローソクの灯りで食べるなんてなんとなくロマンチックである。ネパールでの電力は、ほとんど水力発電で賄われており、雨季はよいが、乾季になると12時間以上計画的に停電になるそうである。(このとき、計画停電などは、日本では経験したことがなかったが、この2ヶ月後、東日本大震災により、東京でも計画停電が行われた。)
案内書では、バスタブなしのシャワーのみと書いてあったが、バスタブ付きでお湯も出ていた。バスタブにつかり、旅の疲れがとれた。部屋にエアコンなどの暖房はなかったが、電気ストーブがあり、ベッドには湯たんぽが入っており、暖かく重宝した。
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