いろいろ体験　カンボジア　３−１　-ホームステイ・・・その前に朝日鑑賞編-

2011/12/28 - 2012/01/01

12月31日(土)
年末年始カンボジア　4日目

2日目のツアー終了後、アヒルたまごを食べさせてくれたガイドさんのご厚意で、プノンバケンへ朝日鑑賞に行くことになりました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨日ナイトマーケットで赤っ恥の買い物を終えた後、帰りの足を捕まえるのにまたひと悶着あり、結局宿に着いたのは22時過ぎ。
それからシャワーを浴びて荷物の整理やらホームステイの準備。
ベットに入るころには1時を回っていた。

朝日鑑賞のため4時半起床。
全然寝た気がしない・・・。
朦朧としながら出発の準備。

5時過ぎ部屋を出る。
暗い・・・。怖い・・・。
待つこと10分。ガイドさん到着。

待ちましたか？と聞かれる。
待った！！と言いたいところだけど、こんな早朝わざわざバイクで来てくれたのに文句言えません。
大丈夫よ〜とだけ伝え、さぁ出発！

真っ暗闇の早朝なのに、アンコールワット周辺には既にたくさんの大型バスや乗用車が停まっている。
ごくろうさまです・・・なんとなくそんな気分になる。

そこを通過すると人も車もめっきり減ってしまった。

暗闇を走り抜け、プノンバケン到着。

ガイドさんの懐中電灯と自分のアイフォンの灯りを使って山道を登る。

いつもは蝉の鳴き声が鳴り響くプノンバケンに鳥のさえずりが聞こえる。
朝と夕ではこんなところも違うんだね。

半分くらい行ったところで外国人カップル発見。
人だ！人がいる！！
人混みを避けてバケンに来たはずが、人を発見して喜んでいる自分。。。

山頂に到着するころには、少し明るくなってきた。
といっても真っ暗闇が暗闇になった程度。

人気のため夕日鑑賞は人数制限ができたという。
いつもよじ登っていた石の階段に、アンコールワットの第三回廊のような階段ができていた。

遺跡に腰掛け日の出を待つ。

空が明るくなってきた。
天候は曇り。
あんなに星が光ってたのにな〜。

でも、徐々に光が増して景色が広がっていく様は本当に感動。
来てよかった！！

いいもの見せてもらいました。
ありがとう！
ガイドさんに朝日鑑賞の料金を尋ねると無料だと。
そんな訳にいかないよー。
お金を渡そうとすると、私の気持ちだから本当にいりませんと。
そんな言い回し知ってるんだ。
妙なところに感心してしまう。

その分、今度シェムリアップに来るときはツアー会社じゃなく自分に連絡くださいとのこと。

あれ、こんなこと夕べもあったな。

最後まで人は20人いるかいないか程度。

そんな中ニャアニャアとはしゃぐ若者集団。
ガイドさん曰くプノンペンの人。
茶髪で洋服もおしゃれ。
都会の子だねぇ

象の道から下山。
歩きながら、お互いのきょうだいの話をする。
きょうだいによるテレビのチャンネル争いは世界共通であることが判明。

すっかり日が昇り、なんとも清々しい。

バイクを取りに行ったガイドさん。
制服を脱いで登場。
この日はこれからガイドの仕事の前に店の手伝いをするそう。

最終日に夕飯を食べる約束をして解散。


・・・ホームステイ編に続きます。