バルト三国・ベラルーシ・ポーランド旅行記１

2011/12/30 - 2012/01/09

年末はキューバかヨーロッパに絞り、旅行をしようと考えた。キューバへの飛行機チケットを見てみると、価格が30万円近くするので、結局ヨーロッパへ行くことにした。昨年も一度バルト三国へは行こうと思って「地球の歩き方」を買っていたので、すんなりとそこへ行くことにした。しかしながら、今回は会社から長期間休みを貰うことが出来たので、バルト三国だけでは勿体ないと思い、そこからさらに範囲を広げて、ベラルーシと大分前から行きたいと思っていたアウシュビッツ、クラクフを加えた。久しぶりに10日を越える旅行は出発するまで長く感じられ、不安の中出発となった。

12月30日
今回も昨年同様にあまり安いチケットがなかったため、上海経由でヨーロッパに飛ぶことにした。上海まではANA、上海からはルフトハンザドイツ航空を利用した。上海への便は午後4時過ぎ。その時間に合わせて、午後11時に家を出発した。

今回は「はるか」を使うことなく、列車を乗り継いで関西空港に向かったので、関空についたときはちょうどいい時間だった。飛行機は定刻通りに出発。搭乗率は見渡す限り満席。2時間半後に上海へ到着。上海では次のルフトハンザ航空に乗り継ぐまで5時間程度あったので、去年と同様に上海の中心街・南京路や外灘へリニアモーターカーと地下鉄を乗り継いで行った。

南京路の地下鉄の駅を出ると、去年よりビルの新規建設や改装が行われているような感じがしたし、相変わらず町が明るいし非常に活気があることに中国のパワーを感じた。そして、中国人女性に「＃＄●％○▲…」と話しかけられるが、「我是日本人。我不会説中国話。」と言って適当にあしらう。そして、南京路からウインドウショッピングをしながら外灘へと向かった。やっぱり、いつみても街の明かりがすごくて、ライトアップされている建物は綺麗なので驚く。

30分程度町を見渡し、途中マクドナルドで夕食を食べて再び空港へ戻った。ミュンヘン行のルフトハンザ機の出発は午後11時45分。搭乗開始時刻までは1時間程度だったので、ゲート前で待機。上海〜ミュンヘン行の便はA340が使用されていて、結構乗る人がいるんだな〜というのを感じさせられた。飛行機に乗り込むと、隣には中国人女性が座ったけど、後ろの席が空いているのを確認し、CAに許可を貰って移動した。ミュンヘンまでは11時間前後あったけど、快適なフライトだった。

エリア 上海(中国)

昨年と同じ便に搭乗。NH153便関西⇒上海行き。
当然ですが、機材もBoing767型機で、シートもパーソナルテレビがついていて、去年と同じでした。

NH153便の機内食。
日本初の飛行機って麺類がついていることが多いように思うのですが、ついていませんでした。機内食の選択の余地なし。しかし、今回ルフトハンザを使って思ったけど、ANAの機内食はいくらかまし。

上海に到着し、早速リニアモーターカーと地下鉄を使って上海一の繁華街？・南京路へ繰り出す。相変わらず、町が明るくて活気があった。

歩いて外灘へ到着。東方明珠とその周りの高層ビルのネオンがまぶしかった。中国のパワーを肌で感じる。

外灘で20、30分過ごした後、空港へ戻る。その途中で地下鉄からリニアモーターカーに乗り換える駅があって、その駅にはマクドナルドがあり、そこで中国限定のセットメニューを頼む。長細いパンにローストチキンが挟んであって、そのチキンの上にはマッシュルームがのっていた。中国限定のパイナップルパイと併せて注文。

上海からルフトハンザ機にてミュンヘンへ。午後11時45分発。機材はエアバスA340−600でした。飛行機はそんなに多くの人が乗っておらず、2席を1人で独占することができた。

機内食はフィッシュかビーフの選択で、ビーフを選択した。味は…。大したことなし。

驚いたのがこれ。ルフトハンザ機の長距離路線って、トイレは階段を下りていかないといけないんですね。トイレへ降りる階段を撮影。ボケボケです。

この旅行記へのコメント （2）

• わんぱく大将さん 2012/06/13 08:56:54

  マックも国によって違う

  SATORUさん
  
  マックも国によって肉の味がちょっと違う（あたり前の話し）
  まあ、もう、食べませんなあ。
  
  　大将

  SATORUさん からの返信 2012/06/13 20:27:40

  RE: マックも国によって違う

  大将 さん
  
  一度時間がある時にでもご当地マクドをまとめて掲載したいって考えてます。ご当地マクド…。ポテトの切り方が違ったり…。結構興味を持ってみてみると楽しいですよ。
  
  >SATORU