2012/01/03 - 2012/01/03
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SATORUさん
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1月3日 ビルニュス〜カウナス〜ビルニュス
朝7時にホテルで食事をとり、この日は杉原千畝ミュージアムへ行くためにカウナスへ列車で向かう。カウナスはリトアニア第2の都市。列車ではビリニュスから1時間半くらいのところだった。駅には7時45分くらいに着いたけど列車は8時半過ぎ。一瞬バスで行こうかと思案したけど、列車のチケットを買っていたのであきらめた。この時、同時にビリニュス朝6時5分発ミンスク行きの列車のチケットも購入。列車は4両らしく、時間は3時間程度。4両なので私は普通の座席の列車だろうと思っていたので、寝台?クシェット?座席?って聞かれた時はビックリした。結局クシェットにして価格は、38Ltだった。
ミンスク行きの列車のチケットを購入して一安心。カウナス行きの列車を待つために、ホームのベンチで列車を待った。列車は3両。ほとんど乗客も乗っておらず、快適に移動することが出来た。
カウナスの町はこじんまりした町だった。杉原千畝ミュージアムの開館は午前11時と書いてあったので、少し時間が早いかな〜って思ったけど、とりあえず行ってみることにする。駅からは歩いて20分程度。住宅地の一角にそのミュージアムがあった。あまりにも普通の建物だったので、分かりにくかったけど、人に聞きながらたどり着くことが出来た。
博物館は閉まっていたけど、中には誰かいそうな感じだったので、窓ガラスをトントンと叩くと、中の人が気付き手を振ると博物館を開けてくれた。中には杉原千畝氏に関する展示物があり、その展示物を見ていると、杉原千畝がどういう人だったのか?というビデオを見せてくれた。彼の行った行動は色々と賛否両論あるとは思うけど、自分の信じる道を押し通したっていう部分で共感を持てた。そして、ビデオを見ていてなぜか涙が出てきたし、この町に来て「良かった」って思った。
目的を達成したので、このままビリニュスへ帰ろうかとも思ったけど、「せっかくここまで来たし…」と思い、旧市街まで行くことにした。途中、郵便局へ立ち寄り、お客さんところへ絵葉書を投函した。
そうこうしているうちに、時間はお昼。ガイドブックに紹介してあったレストランで食事をとった。昼からビールを飲み、この店一番のおすすめ料理を出してもらう。ジャガイモの中に肉団子が入っているもので、おいしく食べることが出来た。あとから感じたことやけど、スープやサラダなんかも頼めばよかったと後悔したけど、それだけでも十分お腹いっぱいになった。
帰りはトロリーバスで駅へ向かう。駅に着き鉄道の時刻を確認すると、列車は15分前に出た後で、待ち時間1時間半。仕方なくバスでビルニュスへ戻る。バスは午後2時出発。このバスもミニバスだった。3時半頃に戻ってくることが出来た。そのまま、世界遺産に指定されている旧市街観光に出かける。
旧市街はタリンよりもリガよりもさらに広かった。町の中心部までトロリーバスで向かい、展望台から町を一望し、町を散策しホテルへと戻った。
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地球の歩き方などのガイドブックに記載されている通り、ビリニュス駅の窓口ではベラルーシビザやロシアビザが取得できるようです。料金表の写真を撮ったのですが、見にくくて申し訳ございません!
トランジットビザや観光ビザなんかもとれるようですが、ベラルーシビザに関して確実に言えることは、「日本で取得していった方が良い」って言う事です。日本人がベラルーシのビザを取る場合、郵送でパスポートと書類を送ればいいだけですし、なんといっても無料!有難い!
しかし、こちらの旅行社を通すと、最低60ユーロくらいは必要。緊急発給のビザとなるとそれ以上の料金を取られる。そして、ベラルーシビザを取得するために大使館へ行くとしても、慣れない土地でうろうろ大使館を探し回るのは時間の無駄。私も経験があるけど、隣国のビザを取得するって、人が無茶苦茶多くて大変。
リトアニアからベラルーシへ行くなら、出来るだけ日本でビザを取りましょう! -
モスクワ発ビリニュス行き国際列車。一日に何本かモスクワ行はあるみたい。
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朝のビリニュス駅。
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皆さんの旅行記を拝見するとよくとられている写真です。駅の待合室には鉄道模型の展示がありました。列車は動いていません。
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駅に早く着いたので、次の日ミンスクへ行くつもりだったので、午前6時過ぎに出発するミンスク行のチケットを手配する。注意することは、国際列車の切符を扱う窓口と、国内の列車の切符を扱う窓口は違うという事。
国際列車の切符を扱う窓口は入口を入って入口を背にして左側。写真は国際線のチケットオフィスの入口です。英語は通じた。
ミンスク行の列車のチケットの値段を聞くと列車は4両編成にも関わらず、「寝台?」「クッペ?」「座席?」と聞いてきた。4両編成って言うので、2等座席だけだと思っていた。思わず「え!?」って聞き返した。この列車は3クラス制らしい。どうしようか悩んだ後、たった3時間なので、クッペを指定した。値段は38Lt。カードでの支払いも可。 -
模型の続き。
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午前8時台の普通列車でリトアニア第二の都市、カウナスへ向かいます。
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時間があったので、回収されたら記念品がなくなると思い、ミンスク行きの切符をとってみました。国内の列車のチケットはレシートだったが、国際列車のチケットはしっかりとしていた。キリル文字などで行き先等々が記載されていた。列車を確認すると、「EXPRESS」の文字が…。特急のようです。
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撮り鉄になってビリニュス構内を撮りまわった。駅の雰囲気は大好き。
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リトアニア国鉄の近郊列車。左側の列車がカウナス行きです。
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近郊列車の車内。列車は3列、2列のベンチシート。ほとんど乗客は乗っておらず…。確実に赤字路線です。バス路線が発達している国にとっては、列車を使う価値薄です。このベンチシートに揺られて2時間近く。快適性には欠けます。
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列車の表示は運転席の横を見ても分かる。
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カウナス駅に到着。寒い!
そんな中、地下道を歩いているとおばあちゃんが冷たいコンクリート製の床の上に座って物乞いをしている。何か見ていて痛々しかったので、床に落ちていたコインもひらって、一緒にいくらかお金を入れ物に入れる。日本も行く末はこんな感じの国になるのかなあとしんみり思った。 -
まず最初にカウナスへ来た最大の目的、杉原千畝ミュージアムへ向かう。時間が少し早かったので、ミュージアムは開いているのかどうか不安になりながら、カウナス駅を背後に左側へ進み、丘へ向かう階段を上がっていく。人が全くおらず、本当にこっちでいいのか…って考えながら。
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丘を上がると住宅地になっていた。道の舗装なんかもされてなかったし、こんなところに本当に博物館なんてあるのか…。
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すれ違った人に住所を見せると「あっち」って教えてくれ、その通りに行くと無事到着。着いたのが午前10時半。確か地球の歩き方には午前11時からの開館って書いてあったけど…。
入口へ回ると、鍵がかかっている様子。しかし、事務所の中を覗くと、人がいるような感じだったので、窓ガラスを「コンコン」って叩くと、気づいてくれ手を振った。そして、博物館の中へ招き入れてくれた。 -
元々、この博物館は旧日本領事館だったとの事。それにしても閑静な住宅地の中にひっそりと建っていて…。この領事館に日本の通過ビザを求めて多くの人々が押し寄せたって言う事だけど、当時はどんな感じだったんやろうか?って思った。
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初めに入口右側の部屋に通される。色々な書類が展示されていた。
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しばらく資料に目を通していると、スタッフがビデオがあるので、それを見てほしいって言うので、そのビデオを見る。日本の外務省の通達を無視し、自分の身の危険を覚悟しながらも、6千人もの人々にカウナス駅からベルリン駅へ向かう列車が発車するまでビザを発行し続けた杉原千畝氏の映像をみて、彼に対して頭が下がるのと同時に、この博物館を訪問して良かったって思った。
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入場料は無料。寄付金でこの博物館が維持されてるって言う事で、私は財布の中から目についた人民元を入れさせてもらった。しかしながら、日本人って気前も良いし、お金持ちやなって寄付金を見て感じた。コインなんて見当たらず、大半が1000円札。びっくりした。
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千羽鶴など。
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寄付金箱。記念スタンプなんかも押せる。
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1時間くらい滞在して杉原千畝ミュージアムを出た。展示物は少なかったので、見ごたえはあまりなかったけど、杉原千畝氏の理解は深まった気がする。岐阜県にも杉原千畝ミュージアムがあるという事なので、時間を見つけて行ってみたい。
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キリスト教徒が大多数を占める国にもモスクがあった。イスラム教徒ってこのカウナスにどれくらいいるんやろうか?
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カウナス市内。静かな町って言う印象。
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カウナス駅から旧市街へ向かう歩行者天国にあった聖堂。結構大きな聖堂だった。
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時間もそんなになかったし、杉原千畝ミュージアムを見てからすぐに帰ろうって思ったけど、心の中で「せっかくここまで来たんやから…」って思うと、どうしても旧市街へ行きたくなり、なんとなく歩いて向かう。天気も悪く、観光客はほとんどいなかったような気がする。
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ヨーロッパと言えばやっぱりクリスマスツリー。このシーズン、カウナスにもありました。
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郵便局を見つけたので、仕事でお世話になっているお客さんにカウナス郵便局より年賀状(絵葉書)を送った。日本へは10日前後で年賀状が到着したみたいです。
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誰の像かわからず…。
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石畳の歩行者天国を歩いていきます。この両サイドにはホテルやカフェ、レストランなんかもあって、ゆっくり見て回りたかったけど、時間がなかったので先へ急ぐ。「やっぱりカウナスで泊ればよかった」と後悔。
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シーズンオフなので人は少なかったけど、夏場なんかは多分人が多いと思う。
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途中、郵便局で絵葉書を仕事で取引させてもらっているお客さんへ送付。7日ほどで日本に届くって言ってたけど、2週間位かかってた。日本に着いた時、絵葉書がぬれていたらしく、「成田空港で乾燥させました」という紙が添えられ、お客さんところに到着していたようです。日本の郵便局はそんな細かい事までしてくれるのでびっくり。
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旧市街、市庁舎前広場に到着。
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何とも活気がなく…。
だけど、多分夜になったらきれいな気がする。 -
パンを売っているお店が2,3軒並んでいた。何のパンかわからんかったけど、適当に指でさして揚げパンみたいなものを注文。すぐに電子レンジであっためてくれた後、渡してくれた。
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「一人で小洒落たレストランへ入るのはな〜」って思いながらも、せっかく来たからって思い中へ入る。昼食時って言う事もあり、店内は満員。地元の人々で埋め尽くされていて、唯一の東洋人である私は完全に浮いた存在になって、方々から視線を感じる。席が空いたので、そこに座る。
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仕事で木材を扱ってるからって言う訳じゃないけど、木材を多用して作られた建物ってやっぱり温かみがあるのでなんか落ち着く。雰囲気のいいレストランでした。
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普段、あまり飲まないけどビールを注文する。ふつうはグラスに入って出てくるものって思ってたら、リトアニアの陶器で作られたコップで出てきた。少し甘めで泡がクリーミー。本当に飲みやすいビールやった。
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おすすめを店員に聞くと、写真のものが出てきた。多分「ドラニキ」かな!?外がジャガイモでできていて、中にはひき肉が入っており、両面が焼かれていた。こんだけじゃ足りないし、スープやサラダなんかも注文すればよかったって思ったけど、これが結構お腹に溜まる。一皿(2個)食べれば十分でした。
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市庁舎前からトロリーバスで駅へ向かいます。駅に着き列車の時刻表を確認するも15分前に列車は出たらしい。ビリニュスへ向かう次の列車は1時間半後って言う事もあって、バスで帰ることを即決。すぐにバスターミナルへ向かった。
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帰りはバス。大型バスかと思ったら、ミニバスだった。価格は電車よりも高かった。1時間半ほどでビリュニスのバスターミナルに到着。
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世界遺産、ビリニュス旧市街。世界遺産に指定されてる旧市街の大きさはタリン<リガ<ビリニュスのような気がする。はっきりとわからないけど。
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凄く楽しみにしていたKGBミュージアムにも行きたかったけど、この日はあいにくの定休日。仕方がないので、旧市街をお散歩。
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途中、ショッピングモールなんかもあったので、中を覗いてみる。イオンモールを相当小さくしたような感じ。空き店舗なんかも結構あった。この国で取れる琥珀を買おうと思って、店を覗いてみるがあまりにも値段が高く、買わなかった。
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何か面白い建造物なんかもあった。
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ビリニュスの旧市街の中心に到着。広場が無駄に広い!さすが、旧ロシア圏。
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ここでも大きなツリーを発見。
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展望台へ登ろうとケーブルカー乗場を探すが見つからず。仕方がないので、歩いて展望台へ行った。
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結構きつい坂道を上ること数十分。ようやく丘の頂上に到着。
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丘から眺める新市街、旧市街はやっぱり綺麗!
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丘からおりてくると、外は真っ暗。ヨーロッパの夜は非常にきれい。
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この旅行記へのコメント (7)
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- デブと某医さん 2013/10/15 15:10:03
- はじめまして
- SATORUさん
はじめまして。
かつて世界を歩いた故小田実さん、小澤征爾さんらを連想させる旅行記…。
モンゴルの日々の記録、上梓されればと存じます。
今後のご活躍を心からお祈りします。
ご訪問(ご投票)ありがとうございました。
お手すきの時にでも最近始めたブログにお越しください。
http://blog.goo.ne.jp/00003193
デブと某医
- SATORUさん からの返信 2013/10/16 11:43:18
- RE: はじめまして
- デブと某医さん
こちらこそ、はじめまして!
掲示板への書き込み有難うございます。
モンゴルでの日々の記録…。
私自身、なかなか体験できない経験をさせてもらったので、
本当は本にまとめて皆さんに読んでもらえたらいいのですが、
表現力が乏しいのが…。
私のモンゴル滞在記をご覧頂き、
観光旅行では見る機会がないモンゴルの影の部分を皆様にお伝え
出来れば…。と考えています。
とは言いましても、今と私が滞在していたときとでは、
状況がかなり変わっていると思いますが…。
また、デブと某医さんのブログの方にもお邪魔させて頂きますね!
ではでは。
SATORU
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- わんぱく大将さん 2012/07/05 07:51:47
- 自分が思うところ
- SATORUさん
また、ぎょ〜さん、見ていただいてるのに、お礼まいりがおそなりまして、すみません。
SATORUさんの旅を拝見していて、私と一緒だ、と。そこに何があるのと訊かれて、いや、これが見たいだけのためにいく、と言うのは私と同じですね。
募金は現地のお金(コインのみ)外国のお金は、紙幣で、というのは正解ですね。でないと、両替できませんから。皆さん、ちゃんとそこらは、わかってらしてえらい。
大将
- SATORUさん からの返信 2012/07/06 09:10:16
- RE: 自分が思うところ
- 大将さん
そうなんですよね!これが見たいだけのために行く…。行き先を決める動機は大将さんと同じですね!
私自身まだまだ無知で寄付をする際の配慮が足りなかったのを反省しております。財布に中国の人民元が入っていたので、人民元が必要なかったので、ついつい人民元を募金箱にいれてしまいました。みなさんご指摘の通り、寄付金は両替ができないとただの紙切れですしね〜。だから、「コインを入れてはいけない」という大将さんの書き込みも納得です。
SATORU
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- karibuoreさん 2012/03/10 16:04:33
- 杉原記念館
- 海外で寄付をする場合の基本は現地通貨です。新たに両替の手数料を発生させないのは寄付の基本でもあります。東北震災の寄付も殆どは『円』しか取り扱いません。又、寄付が1000円札が殆どであったのは、リッチだからではなく、外国コインは両替対象外だからですよ!人民元だと、やはり中国人の寄付を想像されますから、アピールが目的でなくても、ここは、円で寄付して欲しかった処です。杉浦さんの一族には外資系製薬会社におられた方もいらっしゃいまして、イスラエルは、日本の製薬企業の買収など、日本市場への参入がある中で、日本人従業員を信頼していない傾向が見られれるのが残念です。今年の雇用の社会問題の1つになるやも知れません。
- SATORUさん からの返信 2012/03/11 10:02:49
- RE: 杉原記念館
- karibuore様
旅行記を訪問して下さり有難うございました。
色々とご指摘を受け、「確かに配慮が足りなかった」と反省しております。本来は地元の通貨、最低でも日本円でも人民元でもなく、ユーロで寄付をするべきでした。今後気を付けるようにします。
ご指摘頂き有難うございました。
今後とも宜しくお願い致します!
- karibuoreさん からの返信 2012/03/11 12:34:55
- RE: 杉原記念館
- >長くなるので、省いたのですが、記念館を訪問され、紀行を載せられる事自体が素晴らしく、寄付もされているのです。
SATORUさん個人にではなく、”皆さんへの気付き”となり、杉原さんの様な日本人の素晴らしさ、東北震災で海外から尊敬される様な日本人の行いや文化が、海外旅行される日本人からも広まり、又、より多く海外から日本に旅行して貰い、経済が活性される事を願って書かせて頂きました。
今後も素敵な旅行をされ、その寄稿を楽しみにさせて頂きます。
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