2011/12/31 - 2011/12/31
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SATORUさん
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12月31日
ミュンヘンに朝5時半前後に到着。入国審査で入国管理官が「何で上海からの便に日本人が乗ってるのか?」といった感じで、2回鋭い目つきで僕を見た。質問なく無言でこの旅で2か国目のドイツに到着。外は当然ながら暗かったが、そこまで寒くは感じなかった。フランクフルトへ向かう便は5時間後。町の中心地へ向かおうと、荷物を空港で預けた。
空港から中心地へ行く始発のバスは1時間後の午前6時半。朝の1時間の待ち時間は非常に短く感じられ、列車で町の中心地へ向かうことを考えた。しかし、切符の買い方が分からない。周りを見渡しても人がいなくどうしようもなかった。「中心地へ行くには片道4,50分かかるって言うし…」色々と考えていると、「ここで、次の便に乗り損ねるようなことがあったら、今回の旅が終わってしまう」ってネガティブな感情が出てきて、空港に留まることにして、とりあえず空港内にあるマクドナルドで朝マックを食べながら、「地球の歩き方」を見ながら、一番最初に行く「タリン」の街をどうやったら効率よく見ることが出来るのかを確認した。
マクドナルドで2,3時間、時間を潰しミュンヘン→フランクフルト便に乗るために搭乗口へ向かった。フランクフルトまでは飛行機で1時間ちょっと。さすがにフランクフルトの空港は欧州のハブ空港ということもあり、ミュンヘン空港に比べたらくらべものにならないくらいごちゃごちゃしていて、同じ国にある空港と思えないくらい違っていた。
フランクフルトでは乗り継ぎが2時間。免税店を見ながらうろうろしてると、あっという間に時間が経過した。飛行機は小さいこともあって、ほぼ満席。機内食はサンドウィッチにチョコバーという非常に簡素なもの。しかし、サンドウィッチに使用されていたパンにはどっしりしていて、何度も噛まないといけなかったので、意外とお腹一杯になった。そして、驚いたことにこの便に限ってだったけど、新年前を祝ってからかビジネスクラス用?のシャンパンがエコノミークラスで振舞われた。
現地時間午後17時前、エストニアの首都タリンに到着。世界遺産に指定されているタリンの街は小さな町ということを地球の歩き方で分かっていたので、市内からバスで20分程度離れているホテルに荷物を預ける前に、旧市街を観光しようと思っていた。当然ながら、空港の外に出ると、外は真っ暗。2番のバスに乗ると市内へ行くことが出来ると書いてあったが、比較的どこで降りたらいいのかわかりやすかった空港バス(2ユーロ)で市内に向かった。タリンっていう町は日本人観光客に意外と人気の都市なのか、バスには7人の乗客中4人が日本人だった。
地球の歩き方には「ヴィルホテルで降りると旧市街に近くていい」と書いてあったので、車内放送を頼りにヴィルホテル前のバス停で下車した。タリンの街は雪がすごく降っていて、町中のイルミネーションとマッチしていて、とてもきれいだった。ヴィルホテル前のバス停から道を横断し、ヴィル門に着く。世界遺産に登録されているタリンの旧市街の主要地ではイルミネーションで彩られていた。あらかじめ行く場所を決めていたので、ラエコヤ広場→聖ニコラス教会→ワバドゥセ広場→アレクサンドル・ネフスキー聖堂→展望台へと順番通りに進んでいった。
展望台へ行くまでの道は人けのない暗い道だったけど、行く価値があった。展望台から見る景色は旧市街を見渡すことができ、雪・イルミネーション、そして教会…。この三つがマッチしていてきれいだった。
展望台へ行った頃にはもう夜が遅かったので、今日宿泊するStroomi Hotel方面へ行くバスが止まるワバドゥセ広場近くのバス停へ向かった。どのバスでホテルへ行けばいいのかわからなかったので、バス停で待っていた人に聞いてみると、「40番」と即答。「市内からホテルは離れているのに…。そんなに有名なホテルなんか?」と思い40番のバスを待った。10分程度してバスが到着。運転手にホテル名を告げると、運転手も理解してくれた様子。「地球の歩き方」によると、「Randla」っていうバス停で降りるように書いてあった。
私はおりそびれないように、バスの運転手の後ろ側に陣取る。運転席を見てみると、幸いにしてバス停の名前が出る画面が、運転手だけ見えるようになっていて、私もその画面を見ることが出来たのに加え、バスの運転手もバス停に着いたときに「あれがホテル」って教えてくれたので、容易にホテルにたどり着くことが出来た。市内からは20分くらい離れていたので、利用価値が低いホテルだった。しかし、12月31日はこのホテル以外、どこのホテルも空いていなかったので、仕方がなくこのホテルに宿泊することになった。価格は25ユーロだったのでコスト的には魅力的だった。
ホテルに荷物を置き、どこかでご飯を食べようとするが周りにレストランがない。どこかお店はないか聞いてみると、200メートルくらい先へ行ったところにあるというので、そこへ向かい、お菓子、パン、チーズに生ハムを買ってホテルに持って帰り、それらを夕食とした。
(続く)
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朝5時半前後にミュンヘン国際空港に到着。5時間のトランジット。その間、ミュンヘンの町に出ようかどうか思案する。始発のミュンヘンへ中心地へ行くバスは6時20分発。町までは1時間程度かかるとの事。町まで出るのに時間もかかるし、ここで飛行機に乗り遅れると、後がないって考えると、バスに乗って町に行くのが怖くなり、空港内で時間を過ごすことにした。
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ミュンヘン空港内にて。
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ミュンヘンの空港から市内へ行くことが出来るルフトハンザバス。始発は6時20分。ドイツらしくベンツバスだった。
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ミュンヘン国際空港の第1、第2ターミナルの間には、24時間営業のマクドナルドがあって、そこで時間つぶしをしてました。以前はそんなにも感じなかったけど、今はどこのマクドもお店の内装も結構凝っていていい感じ。次の便まで時間があったので、少し居座りました。
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今回頼んだ朝マック。日本でおなじみのハンバーガーもあったけど、せっかくドイツまでやってきたので、ご当地バーガーを食べた。とは言っても何バーガーか忘れてしまいましたが…。
ちなみに、右側はマックトースト。1ユーロとワンコインでお手頃。日本でいうところの100円マックかな!?ペラペラの生地?ナン?にベーコンとチーズが挟まっていました。 -
ミュンヘン国際空港第1ターミナルと第2ターミナルの間。
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ミュンヘンからタリンまで、ちょうど良い時間の便がなかったせいか、とりあえず一度欧州のハブ空港の一つフランクフルトへ向かう。この路線はやっぱり結構飛行機が飛んでいるみたいやった。
機材はAirbus A300で比較的座席は埋まっていた。フランクフルトまでは確か1時間30分前後やったかな!? -
ミュンヘンとフランクフルト線の機内食は無し。ドリンクと何かの穀物をチョコレートで固めたお菓子が配られた。
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フランクフルトに到着後、2時間の乗り換えでエストニアの首都・タリンへ向かう。フランクフルト空港はミュンヘンよりも人で溢れかえっていた。搭乗ゲートに向かうと、東洋人は一人やった。飛行機はほぼ満席で定刻通り出発。
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ドリンクサービスとともに軽食が配られた。何かの穀物入りブラウンパンにチーズが挟まっているだけというシンプルな機内食。「こんなもんでおなか一杯になる訳ないやろ!」と思ったけど、パンは結構どっしりしているし、しっかり噛まないと、パンの中に入っている穀物を飲み込めないので、しっかり噛まないといけなく、一つ食べ終わったころには結構おなか一杯になった。
一通り軽食が配り終わると、ビジネスクラスの方からシャンパンが振る舞われた。この日は大晦日。新年を迎える前の特別サービスやったんやろうか!?何度もドリンクを配りに来ていたし、サービスが良かった。 -
タリンに午後5時前に到着。2ユーロ払い、バスで旧市街への入り口・ヴィルホテル前へ向かう。バスに乗ってお金を支払った時初めてこの国の通貨がユーロやと知った。5時前で外は真っ暗で雪。この先の旅が思いやられる。
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バスには7,8人乗っていて、その半分が日本人観光客やった。ルフトハンザには日本人観光客が乗っているような感じじゃなかったのに…。って思って荷物に目をやると、フィンランド航空のタグがついていた。どうもヘルシンキ経由で来たらしい。
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旧市街入口。もっと町が賑わってると思っていたら、そうでもなかった。落ち着いた雰囲気の僕好みの町。
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教会なんかもいい感じです。
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市庁舎前へ行くと露店がでていました。特に賑わっているわけでもなく、静かな感じがまた最高。
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クリスマスツリーなんかもあって、なかなかいい感じです。
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一軒一軒、町の雰囲気を楽しみながら、露店で出されているお土産物屋食べ物を見ていく。そのうち一軒の軒先で大きな鉄板にサワークラウトと豚肉が焼かれているのを発見。何のためらいもなく注文した。
最初は「キャベツの酢漬け(サワークラウト)を鉄板で焼くな!」と言いたかったけど、豚肉が薄味なので一緒に食べると結構美味しかった。雰囲気もあると思うけど、豚肉も大きかったしこれで500円位なら大満足。 -
お気に入り写真の一枚。ライトアップされた教会と露店。やっぱり、時期が時期なので、雪があるのは良いものです。
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なぜかわからんけど、檻の中に入れられ、2頭のトナカイ?が展示されていた。
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市庁舎前。年末のせいかあまり人でにぎわっていなかったのが印象的。というよりは、あまり人口が少ないのかも!?
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雪・旧市街・蝋燭でともされる火。。。
良いものです。 -
旧市街の中でも比較的有名な教会。
名前は忘れました。
中に入ると信者さんがお祈りをささげておられました。 -
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教会から北の方へ向かうと展望台を発見。ここからは旧市街から外のタリンを望むことが出来た。
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さらに北へ進むと今度は旧市街を望むことが出来る展望台があった。この展望台へ行くまでの道って、明かりがない所なんかも通らないといけないし、人通りも少ないので若干心配しながら歩いて行った。
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展望台へ来るまでの道では人とあまりすれちがわなかったけど、展望台には何人か人が集まっていて、記念撮影なんかをしていた。
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やっぱり旧市街はきれい!
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再び教会へ戻り、一通りのタリン旧市街の観光が終わったので、路線バスで本日宿泊するホテルに向かう。日本でホテルを予約していったけど、タリンのホテルはどのホテルも完売で、タリン旧市街から少し離れたホテルしかとることが出来なかった。どこにホテルがあるのか心配しながらバスに乗り込んだ。
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ホテルに到着後、近くにレストランがないというもんだから、200メートルくらい離れたお店でパンとハムとチーズを買い、これらを挟んで晩御飯にした。ヨーロッパは生ハムが安くで買えるので本当に有難い!
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以前働いていたモンゴルでよく食べていたシロック(モンゴルではそう呼んでいた)を発見(写真左側)。ロシアに近い所へ行くと、このシロックが売られていて、これが本当に大好き。濃厚でチーズケーキを食べてるような感じで、その上安い。モンゴルでは1個20円程度で売られていた。タリンでもそれくらいの価格。久しぶりのシロックもやはり美味しく頂いた。
右側はパンにドライフルーツが練りこんであって焼かれたパン。これもお菓子感覚で食べることが出来て、美味しく頂いた。1箱200円位。 -
ホテルの前。宿泊の予約を入れるとき、残り一部屋。みたいなことが書いてあったけど、結構空いているような感じだった。トイレ・シャワー付きでWIFIも使用可で1泊25ユーロ。円高ユーロ安も手伝って、タリンの宿泊料金にしては割安感のあるホテルやった。
街から少し離れていて大分心配やったけど、バス停から3分程度で迷うことなくホテルにチェックインすることが出来た。しかしながら、周りが住宅街でこんなところにホテルがあるのか!?とびっくり。少々町からは離れていますが全然アリです。 -
ホテル前。周りはロシア風の何の飾り気もないマンション。ここで2012年を迎えた。夜歩いていても身の危険を感じることはなく、比較的安全な町やと思った。
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この旅行記へのコメント (4)
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- わんぱく大将さん 2012/06/14 08:29:17
- 石のライトUP
- SATORUさん
ほら、石のライトUP、うまいでしょう。 日本だったら何か足りん、ともっとライトUP. なにが足りん? ここはタリンや!
大将
- SATORUさん からの返信 2012/06/15 08:24:33
- RE: 石のライトUP
- 大将さん
山田く〜ん、座布団一枚!
確かにヨーロッパと日本のライトアップされた建物の感じは違いますね!
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- norisaさん 2012/02/25 07:17:30
- 素晴らしい!
- SATORUさん、
バルト3国の旅行記素晴らしいですね。
夜景が旅情を誘います。
寒さの中にも楽しさや希望が伝わる素晴らしい画像ですね。
また訪問させていただきますね。
よろしくお願いします。
norisa
- SATORUさん からの返信 2012/02/25 11:27:11
- RE: 素晴らしい!
- norisa様
旅行記にご覧になって頂き有難うございました。
バルト三国は私が思っていた以上に安全で、
街の雰囲気もよく観光客にとっては旅をしやすい場所だと思います。
是非、norisa様も機会があれば、バルト三国へ旅行してみて下さい。
今後とも宜しくお願い致します。
SATORU
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