2011/09/03 - 2011/09/11
4368位(同エリア6877件中)
ぶたぴよさん
バルセロナ第5日目です!
あっという間に5日目、バルセロナ最後の1日です。
夜には世界遺産カタルーニャ音楽堂でのスパニッシュギターコンサートです。朝からサンタ・カテリーナ市場→ピカソ美術館と精力的に回り、旧市街めぐりにバルめぐりと充実した最終日となりました。
圧巻のカタルーニャ音楽堂内部もご紹介しま〜す。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。5日目の朝です。今日の朝食はバロック地区カテドラルの近くのサンタ・カテリーナ市場です。ここは現代カタルーニャを代表する建築家であったエンリク・ミラージェスの作品だそうです。カラフルな屋根が印象的な建物ですが、ここはボケリア市場と違って地元住民の食の台所となっています。
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中は天井が高くこぎれいですね。さすが2005年オープンで新しい。人も少ないしボケリアよりこっちの方が好きという人も多いようです。
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お惣菜もオシャレに並べられています。フレッシュなアンチョビがオイル漬けやビネガー漬けなどになっていくつもあるんです。買って帰りた〜い。
余談ですが、私はここでパエリアの素なるものをゲット。これ200円ぐらいで購入したんですけどかなり便利。この素一つでサフランいらずで簡単にパエリアできちゃいました。 -
さてさて市場内のバルに辿り着き早速カフェコンレチェを注文です。
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市場の周りは小路が迷路のように交差していて雰囲気出しています。この道を歩いていくとすぐ「ピカソ美術館」に到着します。ピカソ美術館は写真禁止なのでちょっと飛ばします(写真はありませんがこの美術館は絶対お勧めですので)。
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ピカソ美術館をじっくり見ると、にわかにピカソのファンになる私たち(^_^;) もっとピカソに触れたくなって、ピカソが通っていたというカフェに行ってみることに…。ピカソ美術館から歩いて7〜8分のバロック地区にレストラン「4gats」(クワトロガッツ)があります。http://www.4gats.com/
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店内は若き芸術家たちが集った古き良き時代の香りを残していてちょっと立ち寄る価値はありです。
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壁には、画家たちがこのお店のために書いた作品が数多く飾られています。
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奥はこのようなレストランになっていて、昼時は観光客で一杯だそう。私たちは手前のバーエリアで生ジョッキを頂きました♪
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これが、ピカソが描いた作品だそうです。無造作に入口付近の壁に掛けられています。ちょっと感激。
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クワトロガッツのエリアはバロック地区で建物もステキです。時間がある方は歩いてみて下さい。
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ピカソ美術館のあるモンカダ通り南に進んでいくとボルン広場に出ます。この広場に入って一番先に目に付くのがこの教会「サンタ・マリア・デ・ラ・マル」です。海の聖マリア教会という意味ですが、まさに海のカテドラルだそうで、昔ここが海と陸地との境目で、この教会で航海に出る人たちの安全を祈り、ここから船曵を見送ったそうです。
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教会はカタルーニャゴシック建築でシンプルなのに優雅な雰囲気をもっています。
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教会のある広場からは放射線状に小路が伸びていて、それぞれの小路には小さなお店が点在してちょっとしたショッピングも楽しめます。
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このエリアにバスク文化センターがあるため、この付近にバスクのピンチョスを揃えるバルが数軒あります。2年前にバスクに行ったのでとても懐かしくその中の一軒に入ってみました!
こちらが「Euskal Etxea」です。http://www.euskaletxeataberna.com/
ここ、お勧めです! -
カウンターには美味しそうなピンチョスがずらり。好きなものを指でさせばお皿にのせてくれます。
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店内はイスもあるので座って食べられます。
カウンターに並んでいるピンチョスの他にも、出来立ての熱々ピンチョスをお客さんの間を回ってサーブしてくれます。 -
まずはカウンターから蟹のピンチョス(手前)、バカリャウ(塩ダラ)のコロッケと、イワシのピンチョス、美味しったなぁ。
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こちらが熱々揚げたての豚の唐揚げピンチョス。いやどれもおすすめです。
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ピンチョスでお腹7分目までにしておいて、ランチいもう一軒行きま〜す。同じ旧市街にある有名なバルなので、こんな感じの小道を散歩しながら…
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そしてこちらがバルセロナのバルの中でも1.2を争うと言われる人気店「Cal PEP」です。http://calpep.com/
小さな入口なので見逃さないように! -
店内はうなぎの寝床のように細長いカウンターだけのお店なので、店内はいつも大混雑です。カウンターの中では名物オーナー(写真一番奥)のおじさんが右から左へとお客さんの相手をしています。
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このカルペプは、特に魚介のバル料理が得意だそう。私たちも初日に食べて気に入った「Navajas」マテ貝の鉄板焼きをオーダーしました〜♪これ絶対日本人好きですから。
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こちらも定番料理「Pimientos de Padron」ピミエントス、つまり青唐辛子です。
これ、日本の青唐辛子と別物なので是非食べて欲しい!美味しいです。
このお店は他にもトルティージャが有名なので忘れずに。 -
お腹いっぱい食べたあとはホテルに戻ってプールでひと泳ぎ。このプールも今日が最後だと思うとちと寂しい・・・
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ホテルでゆっくり休んだあとは、今夜のメインイベント、カタルーニャ音楽堂でのコンサートのためにやってきました。
ここカタルーニャ音楽堂は、モンタネールの世界遺産の建物は残しつつ、脇のチケットブース側には新しい近代的なスペースを増築していて、おしゃれなカフェになっています。 -
コンサートのチケットを持っている人だけがこの世界遺産の建物の内部に入れるということで期待も膨らみます。ここがBarエリア。皆ここでCAVAやCERVEZAを飲みながら今夜の演目について語り合っています。
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チケット提示していよいよ階段を上ります。優雅なモンタネールの建築が階段の柱や天井にも現れています。
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コンサートホールの中はこんな感じ。優雅な雰囲気は外観と同じですね。
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そしてなんたって天井がすごい!
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これが有名な天井のシャンデリアというか装飾です。
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いやはやこれは圧巻です。贅を尽くしたというよりモンタネールの建築美にホレボレ。
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舞台はわりとこじんまりしていますが、舞台の壁も優雅ですよね。本日の演奏家、マスターオブギターのマヌエル・ゴンザレスさんです。
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舞台の中央に一人座り、魂の演奏を聞かせてくれました。ブラボー(^.^)
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コンサートが終わったのが22:30過ぎ、そこからタクシーでやって来ました、バルセロナ最後の夜は、ここ「Cerveceria Catalana」で!
23時でもこの席待ちの人。すごいなこの店。 -
今夜はカウンターではなく、奥のテーブル席をお願いし、早速このバカリャウ(塩ダラ)のサラダを。
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burocheta de Langositina(エビの串焼き)
です。プリプリのエビとその下のアイオリソースに大満足。 -
この店オリジナルのPatatas Bravas(ポテトのブラバソース)
カリカリボテトフライに半熟卵とブラバソースがたっぷりかけられ、目の前でお店の人がぐちゃぐちゃに混ぜてくれます、う、うまい。 -
Montadito de solomillo de ternera
牛のヒレ肉なんですけど、霜降りではなく赤身のヒレ肉で柔らかいし本当のお肉の味がするし、これで3ユーロって安すぎませんか??? -
さ、出発の朝です。ホテルアーツよさようなら。お姫様気分を味わえました♪ いよいよマヨルカ島への出発です!
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バルセロナの空港です、綺麗になっているし、バルサのオフィシャルショップもあるし、楽しめますよ。さあマヨルカ島に向けて出発です。続きはマヨルカ島編で…
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