2011/09/03 - 2011/09/11
4368位(同エリア6877件中)
ぶたぴよさん
今回はバルセロナを満喫する為に5泊のゆったりスケジュール。
ガウディ三昧で、ガウディもういい!って思ったけど、やっぱガウディってスゴイ。
うちのワンコの名前ガウディにすればよかった~
モンタネールも必見です。私はモンタネール好き♪
旅のテーマは二つ。①世界遺産に触れる ②美食三昧をする
どっちも最高!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3日目の朝です。朝9時にやって来たここはどこでしょう?
そう、もちろんサグラダファミリアです!
事前予約していたので全く並ばず中へGO! -
20年前と全然違う!すっごく進んでる〜すっごく綺麗!
これははっきり言って完成間近です〜。この写真は西側の「受難のファサード」です。現代彫刻でイエスの受難が表現されており、左下の最後の晩餐から右上のイエスの埋葬まで「S」の字を逆になぞるように彫刻が配置されているそうです。
完成は2026年予定との事。近いな〜 -
これは「キリストの磔刑」です。
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では中に入ってみましょう。
すごくないですか?内装が超綺麗。
日本語では聖家族教会というんですよね。
昨年、2010年11月7日にローマ法王ベネディクト16世が訪れ、ミサを執り行い、写真の聖堂に聖水を注ぎいれて(これを聖別というそうです)、サグラダファミリアは正式に教会(バジリカ)になったそうです。 -
このキリスト像も素敵です。全てが新しくてゴージャス。
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写真の左右に見える柱もガウディ色満載。
森の木々をイメージしているそうです。
ガウディが設計を始めたのが1883年なのに、今こんなに斬新に見えるなんて、やっぱりガウディって偉大です。
それにしても、このサグラダファミリアに来たら急に日本人観光客が増えました。っていうか半分くらい日本人じゃないか?恐ろしい。昨日はまったくと言っていいほど会わなかったのに。 -
この天井もすごい。デザインも凄いけど、とにかく明るい。太陽の光を存分に取り込めるデザインになっています。
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こんな感じ♪
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こちら側が「生誕のファサード」。キリストの生誕からはじめての説教を行うまでの逸話を彫刻で表現しています。この「生誕のファザード」は、2005年に建築途中ながら、アントニオ・ガウディ作品群として、ユネスコの世界遺産に登録されました。
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上部に見えるのが「受胎告知」下部に見えるのが「キリスト降臨」です。
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アップでもう一度「受胎告知」
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こちらは「キリスト降臨」です。
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これは「マリアの戴冠」です。
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サグラダファミリアの全景を写真に収めるなら実はここがべスポジ。
サグラダファミリアの生誕のファサード側の出口を出て、通りを渡ったところにある池を越えて振り返るとこの光景です。 -
もう一枚。
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そしてサグラダファミリアからAv.Gaudi(ガウディ通り)を歩いて行くと今回の私のお目当ての一つ、ドメネク・イ・モンタネールの傑作、世界遺産の「サンパウ病院」がありま〜す。
わ〜〜、何ということ、修復中であります! -
上記正面写真では全く良さが伝わらないので、早速中に入って写真撮りまくりです。それにしても観光客がいない(笑)。日本人はおろか外国人観光客もいません。なんで〜?皆ここ凄いんだよ〜。
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ここサンパウ病院は、世界遺産に登録されながらも、いまなお現役の病院なんです。すごくないですか?
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全部で40以上の病棟があるのですが、全て芸術作品なのです。
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一つ一つがカワイイ。
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おとぎの国にいる気分で病院に通えます。
設計者のモンタネールは、入院患者が病院にいることを忘れてしまうような病院を目指してサンパウ病院を設計したそうです。素晴らしい!大賛成! -
この屋根の部分、ステキです。
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モンタネールは芸術には人を癒す力があると信じていたそうです
が素敵な考え方ですよね。病気をしたことがある人間は分かりますよね、豊かな心を持つと自分の治癒力がアップする気がしますもの。 -
実は病棟自体は、すぐお隣に立派な近代的な建物に移っているそうなのですが、検査や研究はこういった世界遺産の建物群の中で行われているんですって。
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このサンパウ病院の建物群は、全て地下で繋がっているそうです。その理由は、患者さんが、他の患者さんの緊急搬送などを見て気分が落ち込まないように気配りしたとか。さすがモンタネールさん♪
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医学部の学生が白衣で行き交っていました。医学部付属病院的な要素もあるみたいです。
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サンパウ病院で感動した後は、素敵なミシュラン一つ星レストランでランチです。ここは「Hisop(イソップ)」というレストランです。グラシア通りから10分ほど歩いて小道に入った静かな通りにひっそりあります。でもこのモダンな店構えは見ればすぐに分かります。
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店の中もモダンなインテリアでシンプルにまとめています。白と木目調で統一された店内はこじんまりしていてアットホームな雰囲気です。
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まずはカヴァ(ここバルセロナのあるカタルーニャ州が原産地のスパークリングワインです♪)と、同じくカタルーニャの地ビールで乾杯!
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いよいよミシュランランチの始まり♪
アミューズから。これ、黒トリュフですよっ。。 -
続いてこれもアミューズ。写真が悪いですが、海水をイメージした海の幸のスープです。
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前菜がこちら!フォアグラのサラダです。フォアグラがどっさり入っています。これで前菜ですからびっくりです。写真の逆サイドにも同じく大きなフォアグラがゴロゴロあります。
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私のメインはお魚です。この日はメルルーサのポワレです。これホントに美味しい、皮がカリっとして身はしっとり、おソースとの相性もばっちりで、シェフの腕を感じました。
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相方のメインはお肉です。トロットロの牛の煮込みです。地元のキノコを添えて。旦那さん、これ絶品!と叫んでいました。
ランチのコース、このボリュームにデザート(私たちはお腹一杯で食べられませんでした)とコーヒーが付いて一人25ユーロです。安い!
いわゆるContemporary Catalan Cuisineつまり現代カタルーニャ料理と言われる料理ですが、量も味もしっかりしていてシェフの顔が見えるお料理でした。
すっごくお得だと思うので絶対お勧め!
http://www.hisop.com/flash/hisop_ENG.htm -
あ、ちなみにワインリストで面白いものを発見。
ハーフボトルを頼もうとリストを開いたら、3/8って書いてある。。。
そう、1/2=ハーフボトルではなく、3/8ボトルなんですよ〜全部。
バルセロナでは普通なのかしら???
面白くないですか?っていうかなんかトンガッてて良いかも♪ -
さて、今日3日目からはホテルを更にグレードアップ!
一度泊まってみたいと思っていた憧れの「Hotel Arts(ホテルアーツ)」に2泊することしました。
お部屋の窓からの景色です。地中海が目の前に広がっています。
ホテルは「バルセロネータ地区」にあり、ここはバルセロナオリンピックを機に再開発された海岸地区で、オシャレなお店が並ぶ遊歩道が続き、お金持ちのヨットが並ぶヨットハーバーもご覧の通り! -
ここホテルアーツはリッツカールトンがオペレーションをしています。アラブの大富豪の定宿であり、ハリウッド俳優やセレブも顧客として名を連ねているんですって。私たちはもちろん一番普通のお部屋に泊まりましたが、この通り!すごいです。
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ヨットハーバーの先には海水浴場も続いていて、地元っ子の週末の憩いの場になっているみたい。
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洗面スペースもご覧の通り。シャワーブースもトイレもお風呂も全て独立したスペースでゆったり作られています。
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そしてこれが有名な屋外プールと魚のオブジェです。
このオブジェは、ビルバオのグッゲンハイム美術館も設計した著名なアメリカ人建築家フランク・ゲーリーの作品で、このホテルの象徴となっています。この他ホテル内には1000点を越える絵画や彫刻などのアート作品が飾られていて、ホテルの名に相応しい芸術的な空間を提供しています。 -
これはもう夕方の写真ですが、屋外プールでは一日中地中海のまぶしい太陽を楽しめ、プールサイドバーやジャグジーなども充実していて、プールで1日ゆっくり楽しむというのも良いかも。
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プールから下を除くと海岸沿いの散歩道が見えます。
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ホテルのロビーラウンジです。シックにミニマムにまとめています。お花が溢れ、誰にでも冷えたナチュラルウォーターとマシュマロがサービスされます。素敵ですよね。
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ディナーまで少し時間があるので、遊歩道を歩いてみることにしました。
こじゃれたレストランバーが並んでいます。 -
砂浜はこんな感じ。
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子供たちが遊んでします。静かでのどかなひとときです。
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日が沈んで来るとライトアップされて夜の顔になります。
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太陽が沈みだすとあっという間に夜となり、いよいよ今夜のディナー先へ。
折角ハーバーエリアに泊まったので、最初の夜はハーバーエリアにあるシーフードレストランへ。観光客相手のお店でも、美味しいものは美味しい(笑)と勧められたので、勧められたここのミックスパエリアを食べにいざチャレンジ!「El Cangrejo Loco」狂った蟹という名前のレストランです(笑)。http://www.elcangrejoloco.com/ -
ここは「Puerto Olimpico(オリンピック港)」というエリアにあり、レストランのテラス席からは地中海が眺められます。
気分も盛り上がり、地元のお魚を満喫〜と、まず頼んだのがアンチョビのような小魚のフリット。名前を失念。。でもビールとカヴァに合う合う。これ美味しい!日本人はこういうの好きですよね。完食です♪ -
次はいわゆるイワシの炭火焼です。これでもかとイワシが並んでたった7〜800円ほど。美味しかったけど、、、2人でこの量はちょっときつかったです。。。
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さてさてメインイベントのミックスパエリアです。二人前でこの量ですから(笑)。サービスのお兄さんが綺麗にサーブしてくれます。
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私の感想。日本で食べるパエリアより、本場スペインのというかここバルセロナのパエリアはしっとりしています。つまり水分を残しながら炊き上げています。私は結構好きかな。
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見てくださ〜い。このつやつやなパエリア!しかもムール貝、アサリはもちろん手長海老や蟹など具沢山。これマジで美味しかったです。観光客相手でも結構、ここのパエリアおすすめします!
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お腹一杯になりました。今日もよく歩いたな〜。ポート・オリンピックの夜はまだまだ続いていますが、私たちはこれにておやすみなさい。又明日頑張って歩きます!
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