お正月を長崎で（年末年始旅行　後編）

2011/12/31 - 2012/01/03

大晦日を雲仙で過ごし、その後長崎へ移動。
正月は長崎の街で過ごした。その後岡山へ移動し、後楽園を訪れたりしながら
帰京の途についた。

エリア 長崎市(長崎)

• 交通手段: 新幹線

大晦日、雲仙から長崎へ移動。

今回宿泊したのは全日空ホテルグラバーヒル。１月からクラウンプラザに変わるよう。

今回もはずれない全日空ホテルでした。グラバー園にすぐなのが観光しやすかった。

大晦日。この日はとりあえず夕飯にチャンポンを食べて、コンビニで買ってきたどん兵衛のそばで年越そばを食べようと思っていた。

荷物を部屋に置いてホテル目の前の有名店「四海楼」に行ってみるとなんと年末年始の休業。人気店なのでやってるだろうと思ったのが間違いだった。

結局コンビニで軽食を買い、ホテルでこの日だけ特別に年越そばをルームサービスして食べることに。年越そばがあってよかった。

年越の瞬間は港町長崎らしく、除夜の鐘と共に船の汽笛が！

いろいろつらいこともあった２０１１年だったが、柏レイソルがリーグ優勝といううれしいこともあったので、感慨深い１年だった。

明けて２０１２年。

ホテルの和定食で年明け。長崎らしく中華も混じってました。

新年１つ目の観光は、ホテルから歩いて５分とほど近くにある、孔子廟に。中国気分で新年に浸る。

孔子廟から中華街へ歩いて向かうことに。

途中オランダ坂で記念撮影。

続いて昼食は中華街で。

観光地とあなどっていましたが、空いている店が３店くらいしかなく、観光客による席の争奪戦でした。たまたまタイミング良く入店できたので、ランチにありつけた。

やっぱり何度食べても長崎のちゃんぽんはおいしい。

中華街でお腹を満たし、そのまま歩いて出島へ。

前回来たときは工事中で入れなかったが、いろいろ整備されていた。

出島のミニチュア。

さるくのマスコットも。

出島を後にし、歩いてすぐの出島ワーフへ。

福袋や初売りを買う人たちでごったがえしていた。

以前ハウステンボスでみかけた観光丸が停泊していた。

その奥には五島列島行きの高速船が。いつか行ってみたいところ。

さすがに歩き疲れたので、喫茶で長崎名物ミルクセーキを発祥の店ツル茶んで飲もうと思い、現地へ行くもまたもまさかの正月休み。持っているガイドブックには無休って書いてあったのに・・・（ガイドブックが２年前のだったけど）。

仕方なく路面電車で一旦ホテルに戻り、一休みしてからグラバー園へ。グラバー園へ行く途中の土産物屋でついつい角煮まんじゅうを買ってしまったり、カステラを買ってしまったり。

グラバー園に入園してエスカレーターを上ると最初に現れるのが、旧三菱第二ドック。中の展示品や２階にあがって見れた。

続いて旧オルト邸へ。

そして、メインの旧グラバー住宅。

寒いなかちゃんと花が咲いてました。

グラバー園から見た稲佐山と造船所。

グラバー園の帰りに写真だけとった大浦天主堂。

ライトアップされた大浦天主堂。

この日はホテルでディナーを食べたので、食ぱぐれる心配はなかった。

１月２日。この日は長崎を後にし、岡山へ向かう日。

まずは特急かもめで博多へ。博多からは新幹線で岡山へ。

長崎から９０分。博多から２時間ほどで岡山到着。

岡山は水戸岡天国。出身地だけあり、バスや路面電車に水戸岡デザインが。早速後楽園へ向かうのにきたのが水戸岡デザインの「ＭＯＭＯ」。

３年ぶりくらいか。

岡山城。天皇杯で来て以来。

後楽園から見た岡山城。

後楽園も正月モード。

なでしこジャパンの湯郷ベルを応援する自動販売機発見。

協力させてもらいました。

帰りには水戸岡電車のたま電車も。

この日の夕飯は岡山駅で讃岐うどんを食す。

さすがに長崎で食べ過ぎたので軽めに。

翌日。またまた後楽園へ。

この日はタンチョウの散歩があるということで、多くの人が詰め掛けていた。優雅にタンチョウが歩いていた。

タンチョウが飛んでいるところ収められた。

帰る時間が迫っていたため、後楽園を後にし、表町にある「だてや」で岡山名物ドミカツ丼を食べる。

もうタレが最高。店内は開店間もなかったがかなり混んでいた。

帰りに水戸岡電車のもう一つ、「ＫＵＲＯ」に遭遇。

最後に岡山土産を購入し、いよいよ年末年始の旅行は終わり。

今年もいろんなところに行きたいなと思いました。