赤道をまたぎにケニアへ　(4)　ナイロビ

2001/03/05 - 2001/03/15

コンファレンス・センターからの眺望、サッカー観戦、ジラフセンターと市内散策です。
モンバサに続いてナイロビでもサッカー観戦できたのはラッキーでした。

エリア ナイロビ(ケニア)

• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

列車で同室だった人に勧められナイロビではイクバル・ホテルに泊まりました。
通りを一本わたると治安が悪いといわれているダウンタウンです。
そのせいか入口には常に警備員がいました。
２泊で800Sh。

部屋からの眺め。
食堂が見えます。
そこで食事をしているとケニア人同士が英語で会話をしていました。
同じケニアの人でも民族が違うと英語で会話をするようです。

ナイロビにも大きい公園があります。

コンファレンス・センターの展望台に上ってみました。
そこで地元の人が話しかけてきました。
彼は非番の警官です。
この後一緒に昼食

近代化が進んでいます。

この時日本のJリーグは１試合しか見ていないのにケニアでサッカー観戦２試合目。
知り合った警官の友人がレッド・ベレーに所属しているというので応援することにしました。

モンバサの時もそうでしたがケニア最高レベルのリーグとは言え設備は日本の中学並です。

真剣な眼差し。

ハーフタイムに突然バックスタンドの一団がメインスタンドめがけてかけてきて投石を始めました。
サッカーの試合とですが民族対抗戦という意味合いもあるようです。

ハーフタイムにベンチの前に座っている姿を見ると中学・高校時代の部活を思い出します。

当時日本のJリーグは１試合しかスタジアム観戦していませんでしたがケニアではもう２試合目。
数では日本を上回りました。

試合終了後、ピッチに降りることができました。

スタジアムの警備の人に話を聞くと「(地元のチームが)勝ってもケンカ、負けてもケンカ」とため息をついていました。

今回は全くサファリには興味ありませんでしたが、せっかくケニアに来たのだからとジラフ・センターへ。

ジラフセンター サファリ・動物観察

キリンに直接餌を与えることができます。

キリンだけでなくイボイノシシもいます。
でもキリンの方が愛くるしい．．．

キリンの舌はザラザラします。

敷地内にある向こうの建物は高級ホテルだそうです。
窓を開けるとキリンが首をのばしてくると聞いたことがあります。

ナイロビ中心街には信号機がありますが点灯していません。
電力が上手く供給されていないようです。

モスクの近くに工芸品を扱う店が連なっていました。

危険と言われているダウンタウンにもちょっとだけ足を踏み入れてみました。

国立博物館

社会科見学で小さな子の一団がいました。
象の模型で遊んでいます。

青空市場。
この市場も殺気がありました。

ジョモ・ケニヤッタ空港

ジョモ ケニヤッタ国際空港 (NBO) 空港

BA(英国航空)は夜に飛び立ちました。

おまけ。
空港で買ったケニアの民族衣装。
モデルはホームステイ先のChristopher。
夏にはよく着ています。