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上賀茂神社では、新年の祭事の締めくくりとして神様とともに饗宴の儀を行うことになっていて、このごろは境内の重文である橋殿(はしどの)にて、舞楽が奉納されます。<br /><br />この神事は4時半から執り行われます。<br /><br />ちょっと早めについたので、その前に通常入る事の出来ない国宝本殿前で参拝をして、そのあと境内を散策します。<br /><br />かがり火の前で執り行なわれた舞楽奉納、新年早々雅楽を聴き舞を見る、途中雨も降り寒さも厳しくなるのですが、迫力もありなかなか清々しい経験となりました。<br /><br />【写真は、開演を待つ踊り手です。】

上賀茂神社では新年竟宴祭(しんねんきょうえんさい)舞楽奉納が

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2012/01/05 - 2012/01/05

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のーとくん

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上賀茂神社では、新年の祭事の締めくくりとして神様とともに饗宴の儀を行うことになっていて、このごろは境内の重文である橋殿(はしどの)にて、舞楽が奉納されます。

この神事は4時半から執り行われます。

ちょっと早めについたので、その前に通常入る事の出来ない国宝本殿前で参拝をして、そのあと境内を散策します。

かがり火の前で執り行なわれた舞楽奉納、新年早々雅楽を聴き舞を見る、途中雨も降り寒さも厳しくなるのですが、迫力もありなかなか清々しい経験となりました。

【写真は、開演を待つ踊り手です。】

交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 二ノ鳥居をくぐったのが3時15分、開演の4時半までちょっと時間があります。

    二ノ鳥居をくぐったのが3時15分、開演の4時半までちょっと時間があります。

  • 二ノ鳥居をくぐってすぐ右にある楽舎には、すぐきの漬物樽のお神輿が置かれています。

    二ノ鳥居をくぐってすぐ右にある楽舎には、すぐきの漬物樽のお神輿が置かれています。

  • 細殿の前には、上賀茂神社ですねぇ、立砂があります。<br />細殿は、桧皮屋根葺替工事が終わったばかりです。

    細殿の前には、上賀茂神社ですねぇ、立砂があります。
    細殿は、桧皮屋根葺替工事が終わったばかりです。

  • 細殿のよこから楼門が見えてきます。

    細殿のよこから楼門が見えてきます。

  • 手水です。<br />細殿の裏側にあり、この水は「賀茂別雷(かもわけいかづち)大神」がご降臨された神山のくぐり水をくみ上げたものです。<br />

    手水です。
    細殿の裏側にあり、この水は「賀茂別雷(かもわけいかづち)大神」がご降臨された神山のくぐり水をくみ上げたものです。

  • 願い筒(ねがいつつ)が掛かっています。<br />上賀茂神社の御祭神が出現されるとき、「吾に会いたいなら葵を桂に掛けてお祭りをしなさい。」とご神託があり、葵祭りが始まったといわれています。<br />これに因んで筒の中の葵紋の紙に願を書き、ちりめんの筒に納めて桂の枝に掛けるのだそうです。

    願い筒(ねがいつつ)が掛かっています。
    上賀茂神社の御祭神が出現されるとき、「吾に会いたいなら葵を桂に掛けてお祭りをしなさい。」とご神託があり、葵祭りが始まったといわれています。
    これに因んで筒の中の葵紋の紙に願を書き、ちりめんの筒に納めて桂の枝に掛けるのだそうです。

  • 玉橋越しの片岡社です。

    玉橋越しの片岡社です。

  • 楼門の脇には、チェーンソーによる辰が置かれています。

    楼門の脇には、チェーンソーによる辰が置かれています。

  • こちらの片側は桧皮屋根葺替工事中です。<br />大きな破魔矢が迎えてくれます。

    こちらの片側は桧皮屋根葺替工事中です。
    大きな破魔矢が迎えてくれます。

  • 天井には宝船がつるしてあります。

    天井には宝船がつるしてあります。

  • 辰年の絵馬です。

    辰年の絵馬です。

  • こちらは売られている破魔矢です。

    こちらは売られている破魔矢です。

  • 厄除「卯杖(うづえ)」もあります。<br />平安時代の宮中では、正月初卯の日にこの卯杖を厄除けのお守りとしてお飾りになる習わしがあり、やがて各神社でも行うようになってきました。<br />買って帰ることにしました。

    厄除「卯杖(うづえ)」もあります。
    平安時代の宮中では、正月初卯の日にこの卯杖を厄除けのお守りとしてお飾りになる習わしがあり、やがて各神社でも行うようになってきました。
    買って帰ることにしました。

  • 本殿参拝所に進んでいきます。<br />普段は入れないところのようです。

    本殿参拝所に進んでいきます。
    普段は入れないところのようです。

  • 本殿参拝所を通りぬけると、新宮神社があります。<br />いつもは新年の1日〜5日でしか参拝できないのですが、龍神が祀られているということで、辰年の本年は立春の2月4日から大暑の7月22日までの期間についても公開されるとのことです。

    本殿参拝所を通りぬけると、新宮神社があります。
    いつもは新年の1日〜5日でしか参拝できないのですが、龍神が祀られているということで、辰年の本年は立春の2月4日から大暑の7月22日までの期間についても公開されるとのことです。

  • 片岡社の絵馬です。<br />紫式部も参拝されたといい、あらゆる縁を結んでいただける神社として知られており、御神紋である「二葉葵」の葉に見立てた絵馬に願い事を書きます。<br />絵馬の絵も紫式部になっていますね。

    片岡社の絵馬です。
    紫式部も参拝されたといい、あらゆる縁を結んでいただける神社として知られており、御神紋である「二葉葵」の葉に見立てた絵馬に願い事を書きます。
    絵馬の絵も紫式部になっていますね。

  • 橋殿(はしどの・舞殿まいどの)の方を見ると、舞楽の準備で太鼓が運ばれています。

    橋殿(はしどの・舞殿まいどの)の方を見ると、舞楽の準備で太鼓が運ばれています。

  • 岩上(がんじょう)です。<br />ここは御祭神が降臨された神山とともに賀茂信仰の原点で、古代祭祀の形を伝える場所であり、神と人との心の通うところ、気の集中する場所です。

    岩上(がんじょう)です。
    ここは御祭神が降臨された神山とともに賀茂信仰の原点で、古代祭祀の形を伝える場所であり、神と人との心の通うところ、気の集中する場所です。

  • うろうろして、また楼門にくると、ここに厄除卯杖が飾られていたのに気がつきました。

    うろうろして、また楼門にくると、ここに厄除卯杖が飾られていたのに気がつきました。

  • 境内をちょっと片岡山のほうに行くと、紫式部の歌碑があります。<br />「ほととぎす 声まつほどに 片岡の もりのしずくに 立ちやぬれまし」<br />揮毫 後藤西香先生 石材 鞍馬石 とあります。

    境内をちょっと片岡山のほうに行くと、紫式部の歌碑があります。
    「ほととぎす 声まつほどに 片岡の もりのしずくに 立ちやぬれまし」
    揮毫 後藤西香先生 石材 鞍馬石 とあります。

  • 舞楽の行われる橋殿は、御手洗川の上にあります。<br />舞楽ここから見れれば良さそうですが、舞楽のときは入れないようにしています。

    舞楽の行われる橋殿は、御手洗川の上にあります。
    舞楽ここから見れれば良さそうですが、舞楽のときは入れないようにしています。

  • 重文の北神饌所です。<br />右上に月が。

    重文の北神饌所です。
    右上に月が。

  • この渉渓園で、毎年四月に賀茂曲水宴が行われます。

    この渉渓園で、毎年四月に賀茂曲水宴が行われます。

  • 4時すぎになりました。<br />ちょっと並び始めたので、一番前列のここで待つことにします。

    4時すぎになりました。
    ちょっと並び始めたので、一番前列のここで待つことにします。

  • ご祭神に参拝しに行っていた平安雅楽会の人たちが戻ってこられました。

    ご祭神に参拝しに行っていた平安雅楽会の人たちが戻ってこられました。

  • 踊り手が面をかぶります。

    踊り手が面をかぶります。

  • アナウンスが始まりました。

    アナウンスが始まりました。

  • 神経を集中させている踊り手の姿勢のせいか、凛とした雰囲気が伝わってきます。<br />演目は「蘭陵王」です。<br />めでたい演目というばかりでなく、その面に今年の干支の龍が飾られているのもこれが選ばれた理由であるとのことです。

    神経を集中させている踊り手の姿勢のせいか、凛とした雰囲気が伝わってきます。
    演目は「蘭陵王」です。
    めでたい演目というばかりでなく、その面に今年の干支の龍が飾られているのもこれが選ばれた理由であるとのことです。

  • 招待客のみなさんが、ご祭神にご挨拶に向かいます。

    招待客のみなさんが、ご祭神にご挨拶に向かいます。

  • 周りもちょっと暗くなってきて、かがり火も明るさを増してきました。

    周りもちょっと暗くなってきて、かがり火も明るさを増してきました。

  • 橋殿のうえには月が。

    橋殿のうえには月が。

  • 招待客は、テントに中に着席しました。<br />御手洗川のこちら側にも、同様のテントがあります。

    招待客は、テントに中に着席しました。
    御手洗川のこちら側にも、同様のテントがあります。

  • お祓いが、舞台、踊り手、演奏者、そして観客とながれていきます。

    お祓いが、舞台、踊り手、演奏者、そして観客とながれていきます。

  • いよいよ始まりました。

    いよいよ始まりました。

  • 大分寒くなってきました。

    大分寒くなってきました。

  • そして、雨も降り出しました。

    そして、雨も降り出しました。

  • 暗くもなってきたので、動きになかなかついていかなくなってきました。

    暗くもなってきたので、動きになかなかついていかなくなってきました。

  • みんな吸い込まれるように見ています。

    みんな吸い込まれるように見ています。

  • だんだん終盤にちかづいてきたようです。

    だんだん終盤にちかづいてきたようです。

  • 終わって、ほっとした感じですね。

    終わって、ほっとした感じですね。

  • お開きのご挨拶です。

    お開きのご挨拶です。

  • 平安雅楽会の方々は、そそくさと引き上げていきます。

    平安雅楽会の方々は、そそくさと引き上げていきます。

  • 舞楽のあとの橋殿です。

    舞楽のあとの橋殿です。

  • 御手洗川に設けられたかがり火も、まだ燃えています。

    御手洗川に設けられたかがり火も、まだ燃えています。

  • ライトアップの一ノ鳥居をあとにします。<br />この舞楽奉納、あまり知られていないのでしょうか、見物客もそんなに多くなく、舞楽のほうに集中でき、いい経験ができました。<br /><br />(おしまい)

    ライトアップの一ノ鳥居をあとにします。
    この舞楽奉納、あまり知られていないのでしょうか、見物客もそんなに多くなく、舞楽のほうに集中でき、いい経験ができました。

    (おしまい)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 鴨川の夕立!さん 2012/01/13 10:36:39
    上賀茂神社!
    のーとく様
    新年竟宴祭に私も行きたかったのですが平日で仕事だったもので・・・
    のーとくさんの写真を見ていつか自分の目で見てみたいと思いました。
    昨日(12日)は京都も雪でしたが本日(13日)は私が休みにもかかわらず
    いい天気になってしまいました(^ー^* )フフ♪
    雪の京都が撮れるのはいつのことやら・・・(^∇^)アハハハハ!
    寒い日が続きます ご自愛下さいませ!

    鴨川の夕立!

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2012/01/14 09:19:48
    RE: 上賀茂神社!
    鴨川の夕立!さん

    おはようございます。
    書き込みありがとうございます。

    そうですね、5日はもう仕事が始まっているところが多いですね。
    新年竟宴祭、そういうこともあってでしょうか、見物客もすくなく、ゆっくりと舞楽を堪能できました。
    ちょっと寒い中となりますが、また機会があれば、お出かけください。

    雪の京都はいいですね。
    撮りがいがありますね。
    雪の名刹、期待しています。

    また、おじゃまします。

    のーとくん

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