2011/11/28 - 2011/12/01
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fraiseさん
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どうしてだかよくわからないのですが、ずっと行きたかったマカオへ日帰りで行ってきました。
カジノじゃないですよ。おめあては、世界遺産です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
フェリーターミナル、ちょっとわかりにくいです。
スターフェリー乗り場のように、いわゆる「船着場」的な雰囲気を想像していたので、まさか大きなオフィスビル然とした建物の中にあるとは思わず、ちょっと通り過ぎてしまいました(汗)
「あれ?おかしい」と思って、出勤する人々に懸命にフリーペーパーを配っているおばさんたちの一人に、「マカオ」とだけ言ってみると、
やっぱり来た道を指す。
大きな駐車場の出入りを整理していた人に、再度「マカオ」
そうすると、ビルの入り口を指差す。
んんん、通じてないか…
と思いつつ、その入り口のドアウーマンに「マカオ?」
すると、「あのエレベーターに乗れ」と言うではありませんか!
怪訝な顔で乗り込む欧米女性二人組と、「ほんとうかな?」と話しつつ、
言われたフロアに行くと、チケット売り場発見! -
迷ったせいで、予定より少し遅れて到着した結果、1時間くらいここで待つか、スーパークラスのチケットを買ってすぐ出発かの選択を迫られることに。
スーパークラス→HK$236
エコノミー →HK$140くらい
TIME IS MONEY
ということで、9時発のスーパークラスを思い切って購入(><)
写真の行列はエコノミークラス。
このカウンターに座っているおねえさんにチケットを見せて、
スーパークラスはすすっと入ります。
この先で出国審査。
あ、
チケットにはSUPER CLASS
このオレンジの看板にはDELUXE CLASS
同じです。
それから、あとで気づいたのですが、チケットを買ったカウンターの前に、「9時のチケットあるよあるよ」という雰囲気のダフ屋的なお兄さんがいました。中国の団体用に購入したチケットの残りでしょうか?
トイレは、出国後にもありますが、このチケット窓口のあるフロアにもあります。どちらもきれいです。 -
あっというまに搭乗案内。
飛行機と違って、スーパークラスお先にということはなく、一斉に。 -
こんな感じのフェリー
-
スーパークラスは2階。
前に立っている女性がCAさん。
そのカウンターに、マカオの入国カードがあります。
しばらくすると、CAさんが飲み物のメニューを持ってまわってきます。
スプライトをお願いしました。
アルコールがあったか…不明です。
船酔いするので、酔い止め飲んであるけど、すぐ爆睡モード★= -
そして、これが噂のマカオの入国審査の行列!
うわぁ〜
と思ったけど、30分ぐらいで入国。
今回も列をしきる入国管理局のおばさまスタッフのおかげです。
ありがとう! -
白亜のマカオフェリーターミナル。
中は、ちょっとした売店とちょっとした免税店。
なので、あまり期待せずに、行きも帰りもほかで準備をしておいたほうがいいと思います。
(撮影は夕方香港に戻るときに)
街に行く前に、香港に戻る17:30のフェリーのチケットを買っておくことに。
日の入りを事前に調べて、それに合わせた時間を購入。 -
マカオのフェリー乗り場を出て、各ホテル行きのシャトルバス乗り場へ。
グランドリスボアホテルへとりあえず連れて行っていただきました。
到着はカジノのある地下フロア。
カジノに直結!
生まれて初めてのカジノです!!
すごーい!
でも、やらなーい!
むりー!
…ということで、トイレだけお借りし、
エスカレーターでさっと地上階へ。
そこから歩いてセドナ広場へ。
申し訳ありません…
ちなみに、
行きはそんな方法も使えるのですが、帰りは「ホテルやカジノの客だということがわかるカードが必要です」という看板が。ご注意を。 -
なんだ、これ?
と思っていましたが、帰国後ガイドブックを見ると、蓮の花をモチーフにしたんだそう。
へえ。
カンカン照りの空の下、日差しが反射して、まぶしくて、まったく気づかず。
それから、
リスボア(ポルトガル語読み)=ポルトガルの首都のリスボン(英語読み)
とのこと。
へえ。 -
リスボアからちょっと行ったところにあるポルトガル人学校のところにあったアズレージョ。
町に、観光客じゃない欧米人が多いとは感じなかったけど、このポルトガル人学校には、子どもが思いのほかたくさんで、ちょっとびっくり。 -
完全にヨーロッパの街角
-
セナド広場について、まずは腹ごしらえ。
★黄枝記
以前は香港にもあったそうですが、今はこちらのみ。
混んでいましたが、すぐ2階へ通してもらう。 -
来ました!蝦子撈麺!
ほかの方の旅行記やネットなどで、これはまったく未知の世界だったので、ぜったい食べようと思っていたものです。
上にのっているえびの卵は、水分はほとんどなし。
塩分もほとんどなし。
ただし、磯の、えびの風味は凝縮。
右奥のスープを少しかけたりしながら、いただきました。
途中で、台湾からいらした女性二人旅の方とお話。
台湾にもこれはないそうで、これを食べに来たとのこと。
すごくおいしいかと言われると…ですが、
香港の深水?にあるという有名店にも行ってみたくなりました。
また食べてみたい! -
食べたあとは、セドナ広場を越えたところにある聖ドミニコ教会へ。
グリーンとクリーム色の配色がかわいい。 -
下が切れてしまっていました(汗)
-
中は真っ白。
天井の壁画には赤が入っている。
おしゃれな教会でした。
マカオで見た中で、いちばん好き。 -
なぜセドナ広場に触れないかというと、工事だかクリスマスの準備だかで、
広場の売りである波打つデザインが覆い隠されていて、
「おお!セドナ広場!」というインパクトがまったくなかったため。
広場の噴水側を背にして見た民政總署(マンゼンゾーンチュー/Leal Senado)
つまり昔のマカオ市庁舎 -
民政總署の中に入る。
ロビーがあって、そこからこのアズレージョの階段が奥に伸びている。
上りきると中庭がありました。
そこで一休みして、また散策に。 -
大聖堂
ヨーロッパの大都市の「大聖堂」のイメージがあるので、ちょっと大聖堂感が薄い。 -
でも、本当に歴史的な大聖堂。
この案内板のうしろにある広場が… -
こちら。
-
なんとなく、てくてく。
聖ポール天主堂を目指しているような、いないような。
そのうち、ポルトガル領事館が見えてきて、その横にこの急な坂…
(写真ではあまり伝わらない?)
ふと通りの名前を確認すると、「大炮台斜巷」…これを上りきると大炮台があるってことか。
軽い気持ちで上り(登り)はじめたら…(><)
東京の五月のような陽射しの中、うっすら汗までかいて… -
モンテの砦(大炮台)に着きました!
こちらが入り口 -
-
リスボアも見えます
-
庶民的なマンションと、高層ビル。
左奥の海沿いに、高層ビル群。 -
中に入ると、公園のようになっています。
このような砲台がいくつも。
ミュージアムもありましたが、今回はパス。
「ここから聖ポール天主堂近いな」と、次の行き先決定。
地図も見ずに、なんとなく道なりに歩くと…
着かない。
歩いても歩いても着かない。
いろいろな人に聞いて、どうにかたどり着くと、真横に炮台から下りてくる階段が(><) -
青い空に、聖ポール天主堂がよく映えます
-
上部の彫刻をパチリ
-
裏側は登れます(けっこうコワイ階段)
その窓から見える景色 -
その裏側
-
ガイドブック『ことりっぷ』には「聖ポール」となっているけど、それは英語読みということですね。
ポルトガル語では「聖パウロ」
広東語は、わたしにはあまりしっくりきません。
それにしても、どうしてこんなに火災にあうの? -
正面全景が写るところまで来て…
-
一休みすることに。
下の売店で、マンゴージュース。
うーん、このドロっとしたテイスト、このコンディションのときに飲むには重かったな。選択ミス(><) -
廬家屋敷(廬家大屋/ロウガーダーインゴッ)
見学できる部分は少ないんですが、昔の中国を舞台にした映画のセットの中に入り込んだ感じがしました。 -
うっすら陽射しが入る天井
きれい -
こういう背景があるところだそうです
-
街角のアズレージョをほどこした水道。
クリーム色のアズレージョはあまり見かけませんでした。 -
福隆新街(フォツロンサンガーイ)
昔は遊郭のある歓楽街だったそう。真っ赤な窓枠などはそのなごり。
セドナ広場から歩いて5分くらい。
目的はフカヒレスープ
写真手前右の黄色い看板の店で、500円くらいで食べられる!
と楽しみにしていたのに、張り紙『28〜30日まで休みです』
今回の旅行中、唯一のショックかも(涙) -
しかたがない、エッグタルトをいただきに行きましょう。
マーガレット・カフェ・エ・ナタへ。
最初のポルトガル学校の近くにあります。 -
おいしい!!
甘すぎず、プリン部分も硬すぎず、トロっとなめらか。
でも、あまり重く感じず、2個、ペロっといけました。
*買い方
レジ(英語は微妙)で、テイクアウトか店内か申告して、注文
お金を払って、レジを一歩後ろに離れる
と、別の店員さんにレシートを見せると、エッグタルトがもらえる。
スプライトもその場でもらえた。
コーヒーなどの飲み物は、席に持って来てもらえます。
そういうことで、
自分が注文している後ろに行列、というプレッシャーのため、本当は飲みたかったアイスコーヒーがあるのかとか聞けず(><)
(スプライトとじゃ、甘いんですよ=) -
まだまだ見たい世界遺産はあったんだけど、暑さの中歩きつかれて、ギブアップ。
ということで、リスボアに戻って、そこからタクシーでヴェネチアンへ。
HK$49で10分くらい。
こういうモールははじめて(ビーナスフォートは行ったことあるけど)
ほんとにイタリア気取りなのね。 -
いやいや広いです
このモール内に、もう一つのエッグタルト有名店:ロード・ストーズ・ベーカリーがあります。
それをさがして、右往左往。
言われた場所、地図の場所、行っても行っても着かない。
似たような感じだし、それで、一つ曲がるところをまちがえると、もうアウト。
どうにか着いていただきましたが、
まあ、正直、だいたい同じです^^ -
さて、そろそろフェリーターミナルに帰ろう。
どうやって帰る?
またタクシー?
経費削減、路線バスに乗りたいなあと思って、出口近くのホテルのコンシェルジュのおねえさんに尋ねる。
「それなら、ホテルのシャトルバスに乗って」
え?
だって、ホテルの客だっていうカードがないとダメって書いてあるよ
「じゃ、これを持って行って」
と言って、サラサラとカードを書いてくれた。
なんてやさしい!
ヴェネチアン最高! -
旅行中、いちばんおいしかったかもしれない(笑)台式黒胡椒ソーセージ。
なにが台湾式かは不明。
ホテルヴェネチアンからフェリーターミナルへ行くシャトルバス乗り場の屋台でHK$10 -
ちょうど夕暮れ時。
予定通り。 -
これがエコノミー
満席でした
お子さんも赤ちゃんもいて、大騒ぎ
…で出発したはずなんだけど、あっという間に寝てしまって、目が覚めたらもう香港。
せっかくのサンセットクルーズが!
マカオ…楽しかった!
世界遺産もっと見たかったし、
マカオタワーにも行きたかったし、
もっと海沿いの町にも行きたかったけど、
そうなるとバスを乗りこなすか、タクシーに乗るかになるになるから、
一人旅と、ちょっと割高。
いつか、だれかと、もういちど来ましょう♪(だれ?)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ぽちこさん 2012/02/14 12:43:08
- たくさん見たね〜♪
- fraiseさん、こんにちは(^.^)
香港からマカオに移動。
私、まだ行ったこと無いんだけど
(前に行こうとしたけどインフル?なんか流行ってキャンセル)
みなさんの旅行記見てるとマカオに行くのが迷いそう(笑)
ぽちこ達はみなさんよりもっとどんくさいから。
前にTVで「一日で世界遺産どれだけ見れる?」って企画で、いろんな世界遺産を見て行きたいなぁと思ったんだけど
fraiseさんの旅行記見てもやっぱいいね♪
香港とはガラッと変わってポルトガル色だもんねぇ
見たい!
また考えようかな〜(^^)
4トラってこうやって他の方々の旅行記見て、また自分の旅も考えられるのがすごくいいと思う。
一人旅もいいなと…
ぽちこ
- fraiseさん からの返信 2012/02/18 10:42:27
- RE: たくさん見たね〜♪
- ぽちこさん、遅くなりました!
実は、わたしも、「一日で世界遺産どれだけ見れる?」見たんですよ。
その前からマカオは行きたいと思ってたんですけど、
あれを見て、テンション上がりました^^
でも、道に迷って、この程度で…無念です。
ぜひ行ってみてくださいね!
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