2011/12/10 - 2011/12/11
222位(同エリア561件中)
ゆっこさん
湯の峰温泉でのお宿は「あづまや」さん
前々からチェックはしていたものの
通常の宿泊料金はちょっとお高く感じていて
宿泊には他のお宿を考えていたのですが
再度HPを見たら冬だけのお得プランを見つけ、
このお値段ならと予約しました。
こちらの魅力は大浴場の さまし湯
小さな湯船ですが源泉100%の湯は
自分が入ったの近畿の温泉に限って言えば
NO1だと思いました。
またお料理はこの温泉を使って料理されています。
持ち帰って料理に使ったところ娘も絶賛!!
魔法の温泉水でした(^^)
そして秘湯を守る会にも加盟されているので
スタンプが増えました〜(^^)ワーイ
あづまや
http://www.adumaya.co.jp/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅館 あづまやは
湯の峰温泉の中心に建つ大きなお宿です。
この写真は一部で
全景はかなり離れた場所からじゃないと
一枚に収まりません。
本館の後ろの山沿いにもうひと棟あって
その建物は2階建てですが本館の位置から
高い所にあるために3階4階と呼ばれています。
今回のお得プランの部屋は本来その3階か4階の部屋ということでした。 -
しかしチェックインして案内された部屋はのこの写真の1階の部屋。
宿泊客が少なかったために
アップグレードしてくださいました。
それにしても横に長〜いお宿です。
泊まった建物の横にもうひと棟あるんですよ。 -
お宿は公衆浴場の目の前。
お宿前にバス停もあります。 -
歴史感じる玄関
-
玄関内は意外にこじんまり
-
正面に帳場
こちらで名前を告げると
すぐに部屋に案内されました。
帳場にいらした若い男性の接客は丁寧で
散策に行くときもどうぞお持ちくださいと
地図を出してくれ好感が持てました。 -
玄関横のロビー
-
本館から繋がっている新館?へ
この障子の部屋は客室ではなさそう。
すごく気になったんだけど
お食事用の部屋かな。
私達の部屋はこの先です。 -
8畳に広縁付きの部屋
2人なら広さは充分。
壁紙も綺麗で良かったんだけど
畳は取り換え時期をだいぶ過ぎていて
一部沈む場所もありました。 -
部屋への案内は帳場にいらした男性で
その後、仲居さんがお茶を持ってきました。
食事の時は別の仲居さんだったので
特に部屋係は決まっていないのかな。 -
広縁
-
古さを感じてしまう洗面台
でもお湯が出るのでOK
冷蔵庫の中には
瓶ビールと日本酒
ジュースなどが入っていました。 -
窓からの眺め
-
トイレは部屋の玄関内にあります。
ここはリフォームされていて綺麗で
清潔感もあり良かったです。 -
お茶請け
みかんケーキ
美味しかったのでお土産に買いました〜
(お宿のお土産コーナーは玄関近くになく、うっかり買い忘れ高速SAでね)
後気になったことがひとつ・・・
ポットが保温機能付きのものではないのです。
他のお宿では冷水などをいれてあるあのステンレスポットなので翌朝は完全に冷めています。
そして朝食を片づけるときに一緒に下げられていました。
つぼ湯から帰ってきて喉が渇いていたので飲もうと思ったんですが無くなっていてびっくり・・・
もしかしたらそのポットも温泉水だったかも知れません。
だとしたら保温機能付きは無理なのかな?
それにしてもチェックアウトまではお茶が飲めるように
翌朝は温かいものと交換してくれたらと思いました。 -
大浴場 環湯へ
この場所は湯あがり処 -
それと喫茶コーナーと
お土産コーナーがあります。
お土産コーナーがここなのもちょっと合理的ではないような。
いっそのこと湯あがり処のような造りのラウンジにお土産コーナーを移した方が買う方も増えるんじゃないかと余計なことを思っちゃいました。
私も買い忘れちゃいましたので(^^; -
建物はかなりの年季を感じましたが
玄関上や湯あがりコーナー前の部屋などは
改装されてすごく綺麗みたいです。
でもその分 料金もお高く残念ながら
まったくもって手がとどきません。 -
前の写真の場所
左手に貸切湯が2つ -
貸切は空いていれば自由に使えますが
今回は使用せず。
湯船はひとり用くらい。
窓が全開だけど
そこ人は通らないのかなって気になりました。 -
正面が13時〜24時 男湯
(内湯・露天・蒸し風呂)
左が13時〜24時 女湯
(内湯・蒸し風呂)
右は13時〜24時 女湯(露天風呂) -
最初 女湯だった露天風呂
-
脱衣所の扉がすりガラスなので脱ぎ着するのも気になり撮影のみ
-
最初女湯の脱衣所
奥のベンチの向かいに
蒸し湯があるので
内湯から行ったり来たりするのは
ちょっと不便ですね。 -
-
ベンチの向かいの
蒸し風呂 -
中に入ると程良い硫黄臭が心地いい蒸し風呂
-
内湯
洗い場は5つだったかな?
木造りの浴場は痛んだ個所を
きちんと修理されているので
思っていた以上に綺麗で
滑らないように考えらた床の木と石の配し方が
なんとも言えないいい雰囲気を醸し出しています。 -
大きい湯船は加水された温泉が掛け流し
湯の花も舞っています。
さまし湯と名付けられた横の小さな湯船は源泉100%
適温にさました湯が掛け流されています。 -
湯船は高野槇で
これはかなり年季感じましたが
湯の峰の湯がしみ込んだ槇風呂ですから◎
そしてこの内湯
と〜ても居心地が良かった。 -
加水されているとは言え
湯の香りはしっかり。 -
さまし湯
さまし湯だから当然温めと思ったら激熱!
この時はちょっと入っては出てを繰り返しました。
湯温の管理は本当に難しいですよね。 -
熊野ネームのシャンプー類
-
部屋の変更に伴い食事も部屋食に。
予約時の部屋の場合は広間で
部屋食が好みではない私達にとっては
ちょっと予想外でしたが
気さくで笑顔が素敵な仲居さんが
見習いの方と共にお世話してくださり
準備や片づけの合間も気を遣うことなく
居られました。
そして中盤 若女将さんが
ご挨拶にみえました。
老舗旅館ならではですね。 -
さんま寿司
南紀の名物だけあって美味 -
お造り
鮪・鯛・こんにゃく
海も近いと言えば近い場所なので
美味しかったのですが
盛り付け方にも気を配って欲しいな。 -
小鉢
右 もずく酢
左 これはなんなんだぁ〜と首を捻った品
市販のサウザンドレッシッグ(たぶん)の上に
卵焼き、その上にスライス人参と大根が乗っていました。
サウザンべっちょりの卵焼きは・・・ -
ここにも卵焼きが〜
朝食なら分かるけれど(^^;
お料理は素朴な郷土の味かな。
きっとプランによっても違いはあるんでしょうね。 -
アユの塩焼き
温かくはあったけど焼き過ぎでした。
かぼちゃの茶碗蒸し
あずまやの名物料理だそうです。
食べてみると茶碗蒸しではなく
かぼちゃのスープといった感じ。
これはかぼちゃスープとして出して
夕食に卵焼きなどださないで
ここは正統派温泉水茶碗蒸しが食べたいな。
鶏のタタキ
これは柔らかくて美味しかったです。 -
普段ならここで熊野牛しゃぶしゃぶなのですが
今回のプランでは鶏鍋
でもタタキを食べた後でまた鶏は
ちょっと飽きました。 -
温泉で炊いたご飯は
ほんのり黄色♪
このご飯の美味しかったこと! -
デザート
先輩仲居さんが温かな眼差しで
見習いの仲居さんに教えていらしたことがとても心に残りました。
見習いの仲居さん頑張ってくださいね。
ごちそうさまでした。 -
昨日は睡眠時間が3時間くらいだったもので夕食を食べた後に
寝てしまった私(−−;
翌朝は5時に目覚め
一番風呂だぁ〜と繰り出してみたら
もうすでにおひとりいらっしゃいました(笑)
こちら入れ替わったお風呂の脱衣所
正面の扉が内湯、右が露天風呂。 -
ドライヤーは新しいもので良かったです。
ただ一点、入口入った所に衝立があればいいのにと思いました〜
着替え途中に入って来られると廊下から丸見えです。 -
こちらは浴室内も湯船も大きい造りで、蒸し湯も中にあります。
-
昨日はこちらが適温でさまし湯が激熱だったけど
朝はこちらがちょっと熱めでさまし湯が適温でした。
きっといつもはこんな感じなのでしょう。 -
先客さんとこの小さなさまし湯に浸かりながら温泉談義に花が咲き楽しい朝風呂になりました。
なんて言ってもこの時の湯はまろやかで出たくな〜い!ってほどいい湯でした。 -
朝食も部屋食
夕食の時と同じ仲居さんがお世話してくれました。
温泉粥の美味しさは今までで一番かも! -
温泉水湯豆腐も最高(^^)
家でもこの温泉水で鍋にしたけど最高でした!
でも部屋食は・・・
朝食後も布団でゴロゴロしたい派なので
やっぱり部屋食は好みじゃないなぁ〜
まぁお食事処の所でも片づける所あるけど
私達の好みは布団敷きっぱなしです(笑) -
朝食後、つぼ湯に行ったため
内湯には2回入っただけだったので
あの内湯にまた入りに行きたいです。
④につづく
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