愛しの新嘉坡08★番外編アンティと行く！鉄道旅★Kluangちょっぴり歴史散歩

2011/03/05 - 2011/03/08

仲良しのシンガポーリアンアンティと行く！鉄道旅。

シンガポール駅から列車に揺られ3時間半。
ジョホール州にあるクルアン（Kluang）までやってきました。

アンティは初めて、私は2度目。

Jalan LambakとJalan Ismalには、日本軍に占領される前、
商業で栄えた名残を残す町並みが残っています。
ここではちょっぴり歴史散歩…



★★　クルアン（Kluang）について　★★
ジョホール（Johor）州にある小都市。

クルアンはマレー語でコウモリの一種を指すそうで、クルアンはコウモリの町、とも呼ばれています。なぜこの名前がつけられたのかについては、クルアンにあるふたつの山がコウモリの羽を広げた形に似ているから、という説があるそうです。またこの種のコウモリは以前多く生息していましたが、狩りと森林伐採により、ほとんど絶滅に近い状態だそうです。

クルアンは1915年、ジョホール中部の行政都市として誕生しました。マラヤ北部から南部を貫く主線路がクルアンを通過することから、クルアンは商業で栄えました。

第二次世界大戦時、連合軍がシンガポールに退却すると、クルアンは日本軍に占領されました。そして、山下将軍は南下に伴い、1942年1月27日、その司令部をクアラルンプールからクルアンに移動させました。 その後、日本軍は空軍基地をクルアンに設置、この基地はシンガポールからスマトラをターゲットとしたものだったそうです。

1963年以降は、この空軍基地は英国軍のものとなり、グルカ兵が1970年初頭に基地が閉鎖されるまで常駐していたそうです。


★★　シンガポール旅行記　3/5〜3/8★★
01★ひとりでLittle India、友人とLucky Plaza＠Orchard
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10626690/

02★元気に行こう！Bugis、JJ林俊傑演唱會＠Indoor Stadium、4トラメンバーとChijmes
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10626944/

03★カラフル！多民族国家シンガポールを感じる町歩き
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10627185/

04★番外編JBへ★シンガポール駅から列車で出発！
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10627445/

05★番外編JBへ★インド気分で…
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10627588/

06★番外編アンティと行く！鉄道旅★列車に乗って出発
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10628437/

07★番外編アンティと行く！鉄道旅★Kluangあてなく町歩き
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10628656/

08★番外編アンティと行く！鉄道旅★Kluangちょっぴり歴史散歩
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10628671/

09★番外編アンティと行く！鉄道旅★Kluang看板大好き町歩き
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10628749/

10★Arab St.とおしゃれスポットHaji Lane
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10629035/

11★夜景を見にマリーナベイサンズへ
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10629223/

エリア その他の都市(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずはジャランイスマル（Jalan Ismal）から。

○　永春公舎

歴代の舎長でしょうか？

カラオケ？？？

印刷会社。

南国ですが雪園です。

Jalan Lambakにやってきました。

ゆるーい感じ。

建物の上にはライオンがのっかっているのですが、わかりますか？

このライオンはそのおうちおうちによって向いている方向が違います。信仰の方向を向いている、と観光ガイドに書いてありました。

Jalan Lambakにある建物も、Jalan Ismalにある建物も、1920年代〜30年代に建てられたものです。どちらの通りも鉄道駅から近く、鉄道が建設されたのに伴い、駅周辺に町が形成されていったことがわかります。

うーん、すごいです。ショップハウスがまだこんなにちゃんと残っているなんて。