2011/09/29 - 2011/09/29
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frau.himmelさん
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先日、私の大塚国際美術館編を見てくださった「ももであさん」からコメントをいただきました。ちょっと紹介しますね。
『世界最大の旅行クチコミサイト「TripAdvisor」が、11/24に「行ってよかった美術館&博物館ランキング2011」を発表しています。
日本には合わせて5,614もの美術館、博物館があるそうですが、美術館としては、大塚国際美術が堂々の1位に輝いてます!
http://www.tripadvisor.jp/pages/MuseumArtmuseum.html
以下略』
というものです。(ももであさんコメント使わせていただきました。ごめんなさい。)
確かにー、納得です。
陶板で制作された西洋の名だたる至宝の名画1000点余が、オリジナル作品と同じ質と大きさで再現され、ズラーリと展示されている様はそれはそれは壮観です。
日本に居ながらにして世界の超一流の絵画が一度に味わえるのですからね。これを全部本物で見ようと思ったら、私の一生がいくつあればいいのかしら…。
それに何よりも嬉しいのは、日本の他の美術館と違って写真撮影が許可されていること、もう、バシャバシャ写しました。
日本一の美術館の写真を温存させておくのはもったいない、せっかくなので、もう一度それを見ながら、私なりに勉強しました。
横にくだくだと書いてあるコメントは私のメモ書きだと思ってください。
いつもの事ながら、写真がヘタなのはご容赦ください。
ここでは、古代、中世、ルネッサンス、バロック各時代の作品を紹介します。(少し近代も混じりました)
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
【中世】
「キリストと12使徒の祭壇前飾り」12世紀初頭、カタルーニヤ美術館
漫画チックなキリストと12使徒たち。
愛嬌たっぷりで思わずカメラを向けました。
◆◇
中世期の前に古代期というジャンルもありますが、めぼしい写真は撮っておりません。 -
【中世】
「最後の晩餐」、サンタポッリーナレ・ヌオーヴォ聖堂・イタリア、モザイク画
真ん中の魚をキリストと12使徒がジーっと眺めている絵が何とも面白い。
最後の晩餐の食卓はパンとワインだけでなく、メーン料理はお魚だったそう。
古代より魚はキリストの象徴だった。 -
【中世】
「中世の間」(私が勝手につけた名前です)
12世紀前半ごろの絵画がズラーリと並んでいます。
右側に半分見える絵は「龍を退治する大天使ミカエル」 -
【中世】
仲代達也によく似た聖人像(?)
名前・年代判りません。
髪が短いからキリストではなさそう。持物で聖人を調べてみましたが、私には判りませんでした。
仲代達也さんによく似ているでしょう? -
【中世】タペストリー
「貴婦人と一角獣」(わが唯一の望みに)クリュニー美術館(国立中世美術館)
15世紀末
このタペストリーは6枚の連作の一つだそうだ。
ほかに「味覚」・「聴覚」・「視覚」・「嗅覚」・「触覚」、それにこの「わが唯一の望みに」
◇◆
触るとタペストリーの布の触感が伝わってくるようで、陶板作とは思えません。 -
【ルネッサンス】
「ストゥディオーロ」(フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロの書斎)
1476年ごろ、パラッツォ・ドゥカーレ(マルケ国立美術館)
ルネッサンス文化の中心都市だったイタリアのウルビーノにあります。
四方の壁面は寄木細工で出来ており、描かれている人物の中には、ホメロスやダンテなどの肖像画もあるそうです。 -
【ルネッサンス】
「アルノルフィーニ夫妻の肖像」、ヤン・ファン・エイク(1390年頃-1441)
ロンドン、ナショナルギャラリー
ヤン・ファン・エイクの知人であるイタリア人の豪商アルノルフィーニ夫妻の「結婚の誓い」の肖像画です。
「結婚の誓い」って新婦は身重の身体に見えますが…?
でも、絵の中にある付属物、犬・脱いだサンダル・窓際のオレンジ・赤いベッドなどは二人が清らかなまま結婚した証拠なのですって。 -
【ルネッサンス】
「シャルル7世の肖像」(1400年)、ジャン・フーケ
ルーブル美術館
ジャン・フーケは15世紀に活躍したフランス人画家 -
【ルネッサンス】
「ジョヴァンナ・トルナプオーニの肖像」、ドメニコ・ギルランダイオ(1449-1494)
ルネッサンス時代の最も美しい肖像の一つとされ、イメージは端正、優美、明晰、上品などで、フィレンツェの名流夫人として何一つかけるところのない肖像である。
銘文には
「芸術よ、もし気高い徳と精神を描き出すことが出来るならば、これ以上美しい絵はこの世には存在しないだろう」 -
【ルネッサンス】
「聖家族」、レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)
ルーブル美術館
聖母マリア(キリストの祖母)の膝に乗っているマリアとキリスト。なお、祖父は大工のヨセフ(随分↓に出てきます) -
【ルネッサンス】
「手品師」、ヒエロニムス・ボス(1450頃-1516)
サンジェルマン・アン・レイ美術館
「この絵はボス初期の風刺的作品の1つ。
画面はテーブルを挟んで右に手品師、左に見物人だが、手品師は風貌からして胡散臭い。
ペテン師(手品師)の口上にすっかり乗せられている老人の後ろでは、手品師とグルであろうか、とぼけた顔の男が老人の財布を盗もうとしている。
だますものとだまされるもの、それを面白がっているものと、現代も身につまされる絵である」(大塚美術館資料本より) -
「イーゼンハイムの祭壇画」、マティアス・グリューネヴァルト(1470/80-1528)
ウンターリンデン美術館、フランス、コルマール
この祭壇画は、フランス・アルザス地方の聖アントニウス会修道院病院のために描かれた大作
病の苦痛と死の恐怖から患者を救済するという、切実な目的をもったもので、ヨーロッパの宗教画の中で最も苦悶に満ちた表現。 -
同上「イーゼンハイムの祭壇画」 右・受胎告知 左・イエス復活
この祭壇画は11パネルでなっている。 -
同上「イーゼンハイムの祭壇画」 右・幼子イエスを抱くマリア像 左・それを祝っている天使たち
-
【ルネッサンス】
「三位一体の礼拝」、アルブレヒト・デューラー(1471-1528)
ウィーン美術史美術館
デューラーは、ドイツ・ルネッサンスを代表する画家。
ここでの聖三位一体とは、聖霊としての白い鳩、その下に王冠をいただいた父なる神、その神に守られるように十字架にかかっているキリストをあらわしている。
右下の地上で一人立つのはデューラー自身である。 -
「アダムとイブ」、アルブレヒト・デューラー(1471-1528)
プラド美術館 -
【ルネッサンス】
「小椅子の聖母」、ラファエロ(1483-1520)
ビッティ美術館、イタリア -
【ルネッサンス】
「大使たち」、ハンス・ホルバイン・子(1497/8-1544)
ナショナルギャラリー
王家出身の王妃と離婚して、法王の許可を得ずに侍女と結婚したイングランド国王ヘンリー8世のもとに、法王の使節として大使が遣わされた。
足下の不思議な物体は右側から見ると骸骨なのです。
この先、ヘンリー8世がローマ・カトリック教会と決別することを示唆している絵である。 -
「エラスムスの肖像」、ハンス・ホルバイン・子(1497/8-1543)
ルーブル美術館
エラスムス(1466-1536)は、ネーデルランド出身の北方の最大のルネッサンス思想の代表者。 -
【ルネッサンス】
「バヴェルの塔」、ピーター・ブリューゲル・父(1526頃-1589)
ウィーン美術史美術館 -
「子供の遊び」、ピーター・ブリューゲル・父(1526頃-1589)
ウィーン美術史美術館 -
「ネーデルランドのことわざ」、ピーター・ブリューゲル・父(1526頃-1589)
ベルリン国立美術館
この絵の中には100以上のネーデルランドのことわざが描かれている。 -
「雪中の狩人」、ピーター・ブリューゲル・父(1526頃-1589)
ウィーン美術史美術館 -
【ルネッサンス】
「四季より」、シュゼッペ・アルチンボルト(1527-1593)
ウィーン美術史美術館
アルチンボルトは、マクシミリアン2世とルドルフ2世の宮廷画家として活躍した画家。奇想天外のデザインの才能を発揮しました。 -
「オルガス伯爵の埋葬」、エル・グレコ(1541-1614)
サント・トメ聖堂
死者の埋葬とその魂の昇天を、グレコは上下二分割で表現しています。 -
【バロック】
「キリストの埋葬」、カラヴァッジオ(1571-1610)
ヴァティカン美術館
福音書によると、富裕な弟子ヨセフが十字架から遺体を降ろし、亜麻布に包み、同行したニコデモが香料を詰め、埋葬した。
それを見届けたのはヨハネ、母マリア、マグダラのマリアと弟子ヤコブらであった。
この絵では、手前のイエスを抱えている弟子がニコデモで、後ろで大きく嘆き悲しんでいる女性はマグダラのマリアか?
カラヴァッジオには、「キリストの捕縛」という名画もあります。
キリストを裏切ったユダが追っ手とともにゲッセマにやってきて、キリストに接吻する場面です。この接吻を合図に、キリストは捕らえられます。
昨夜(9日)のBBSテレビ「名画の謎・画家カラヴァッジオ」でやっていました。 -
【バロック】
「シュザンヌ・フールマンの肖像」、ピーテル・パウル・ルーベンス(1577-1640)
ナショナルギャラリー
ルーベンスの描いた婦人像の仲でもとりわけ美しい絵とされる。
モデルは友人ダニエル・フールマンの娘、シュザンヌ。
ルーベンスは後に彼女の妹エレーヌ・フルーマンと再婚する。 -
【バロック】
「レウキッポスの娘達の略奪」、ピーテル・パウル・ルーベンス(1577-1640)
アルテピナコテーク・ミュンヘン
ギリシャ神話より。
略奪というより結婚が主題になったものらしい。
なぜなら、図は荒々しいが、中央の娘の右手が優しく略奪者の腕に触れたり、キューピットが見守っていることから、祝婚画と見ることができる、そうだ。 -
【バロック】
「大工の聖ヨセフ」、ジョルジュ・ラ・トゥール(1593-1652)
ルーブル美術館
大工仕事をする聖ヨセフと、ろうそくを手にしてそれを見守る幼子イエス -
【バロック】
「改悛のマグダラのマリア」、ジョルジュ・ラ・トゥール(1593-1652)
メトロポリタン美術館
「昔の贅沢と罪の生活を改悛し瞑想するマグダラのマリア」像です。
キリストの弟子で、「キリストに愛された美しい聖女」、「キリストの死と復活に立ち会った女弟子」、「元は娼婦上がりの罪深い女だが、キリストに許されて弟子となった美形の女性」など様々な解釈があるマグダラのマリア。
先日読んだ「ダヴィンチ・コード」ではキリストの妻になっていました。 -
【バロック】
「女官たち」(ラス・ミニーナス)、ディエーゴ・ベラスケス(1599-1660)
プラド美術館
王女マルガリータと国王夫妻、王女の召使達と共に、自分の姿を同じ場面に取り入れたこの作品の謎は、テレビなどよくとりあげられましたね。 -
「フェリペ4世の肖像画」、ディエーゴ・ベラスケス(1599-1660)
プラド美術館
この長ーい顔の国王、いっぺん見たら忘れられません。
作品名と画家がわからなかったのですが、検索したらすぐ出てきました。 -
「皇太子バールタサール・カルロス騎馬像」ディエーゴ・ベラスケス(1599-1660)
プラド美術館
上の長い顔の父王フェリペ4世と母イザベルの皇太子。
描かれた当時の年齢は5,6歳。 -
【バロック】
「夜警」、レンブラント・ファン・レイン(1606-1669)
アムステルダム国立美術館
街を警護する市民隊(射撃隊)を記念して一枚の絵に描いた集団肖像画 -
「トゥルブ博士の解剖学講義」、レンブラント・ファン・レイン(1606-1669)
マウリッツ・ハイス美術館
レンブラントによる集団肖像画のひとつ。
博士とその講義に聞き入るメンバーを描いている。 -
「フローラに扮したサスキア」、レンブラント・ファン・レイン(1606-1669)
ナショナルギャラリー
花の女神フローラに扮したレンブラントの妻サスキア。
この絵から7年後にわずか30歳の若さでこの世を去っている。 -
【バロック】
「真珠の首飾りの少女」または「青いターバンの少女」
ヤン・フェルメール(1632-1675)、マウリッツヒス医術間 -
「牛乳を注ぐ女」、ヤン・フェルメール(1632-1675)
アムステルダム国立美術館 -
「手紙を読む女」、ヤン・フェルメール(1632-1675)
アムステルダム国立美術館 -
【バロック】
「ルイ14世の肖像」、イアサント・リゴー(1659-1743)
ルーブル美術館
リゴーは宮廷の肖像画家として、貴族やルイ14世の肖像を数多く手がけた。
この絵は、「朕は国家なり」の名言を残した太陽王ルイ14世の威厳と品位が漂っている。
18世紀の典雅なロココ美術である。 -
【バロック】
「ポンパドール夫人の肖像」、モーリス・カンタン・ド・ラ・トゥール(1704-1788)
ルーブル美術館
ラ・トゥールと言えば、上でもとりあげている「ジョルジョ・ラ・トゥール」が有名だが、このモーリス・カンタン・ド・ラ・トゥールは、フランス・ロココ期の肖像画家 -
「ポンパドール夫人の肖像」の拡大
ポンパドール夫人とは
ルイ15世の愛妾。政治に関心の薄かったルイ15世に代わって政治にも口出しをするようになる。また、彼女はオーストリアのマリア・テレジア、ロシア帝国のエリザヴェータと結びプロイセンに抵抗した(「3枚のペチコート作戦」と呼ばれる)。 -
【バロック】
「村の花嫁」、グリーズ(ジャン・パティスト)(1725-1805)
ナショナルギャラリー
1761年サロンに出展され大成功を収めた作品。
娘の父親が花婿に持参金を払っている場面が見える。
当時のプロテスタントの婚約式では、公証人の立会いのもと、新しい世帯の財産を定める結婚契約書の作成によって結婚が成立した。 -
【近代】
「ルーブル美術館グランドギャラリーの改造」、ベール・ロベール(1733-1808)
ルーブル美術館
ロベールは、ルイ16世の絵画コレクションの管理者を務め、ルーブル美術館改造計画にも参加した。
この作品は、ルーブル美術館の改造の際、グランド・ギャラリーの天井をガラス張りにして採光する計画をイメージ画として描いたもの。今で言う完成予想図?
宮殿であったルーブルが、王室コレクションを中心とする国有美術品を公開する美術館として開館したのは1793年であった。 -
【バロック】
「カルロス4世の家族」、フランシスコ・デ・ゴヤ(1745-1828)
プラド美術館 -
「黒衣のアルバ侯爵夫人」、フランシスコ・デ・ゴヤ(1745-1828)
アメリカ・ニューヨーク
アルバ侯爵夫人は、夫と共にゴヤのパトロンであっただけでなく、深い関係があったとも言われている。「裸・着衣のマハ」は顔を夫人に似せて描いたとも言われている。 -
左「裸のマハ」、右「着衣のマハ」、フランシスコ・デ・ゴヤ(1745-1828)
プラド美術館
ゴヤが宰相ゴドイに依頼されて描いたもの。
裸と着衣の同一人物がほぼ同じポーズで長いすに寝そべっているポーズ。
先に裸のマハが描かれ、それを隠すために後に着衣のマハが描かれた。
先週の日曜美術館でやっていましたが、本場プラド美術館でもこのように並べて飾ってあるようです。
マハとは娼婦の意味だと言っていました。 -
「1808年5月3日、プリンシペ・ピオの丘での銃殺」、フランシスコ・デ・ゴヤ(1745-1828)
マドリッド市民の暴動を鎮圧したミュラ将軍率いるフランス軍銃殺執行隊によって400人以上の逮捕された反乱者が銃殺刑に処された場面を描いたものである。プリンシペ・ピオの丘で女性や子供を含む43名が処刑された。 -
「エジプト親衛隊との戦闘」、、フランシスコ・デ・ゴヤ(1745-1828)
-
【近代】
「アモルとプシュケ」、フランソワ・ジェラール(1770-1837)
ルーブル美術館
可愛らしい恋物語
王女プシュケが、彼女には姿の見えない愛の神アモル(キューピット、クビド)に接吻され、戸惑いと驚き、そして恥じらいのようすを見せている情景が描かれています。
ローマの古代神話に出てくる、プシュケ(魂)とアモル(愛)の恋物話ですが、人間の魂が神の愛を求める寓話として考えられ、いわゆるプラトニック・ラヴを示唆しています。
大塚国際美術館 作品集②につづく
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ももであさん 2011/12/11 11:58:43
- 恐竜時代から生き残るゴキブリは超画期的!?
- himmelさん、こんにちは♪
“大塚国際美術館”がすごいのは、言うまでもありませんが、
himmelさんの詳細なキャプションには、もっと驚きです。
とても根気の要る作業でしょうね。しかも続編まであるとは。
陶板自体は、「狸の置物」で有名な滋賀県信楽の、大塚オーミ
陶業で焼かれていて、行ったことがあります。陶板の大きさが
限定されていますが、どんな大きさでも一枚物で焼けるように
できたら、すごいことですね。
大塚グループの「オロナイン軟膏」、「オロナミンCドリンク」、
「ポカリスエット」、「ボンカレー」、「ごきぶりホイホイ」が、
いかにロングセラー商品だとしても千年は厳しいでしょう。
やはり半永久的な陶板技術は、画期的ですね。
ももであ
- frau.himmelさん からの返信 2011/12/11 23:14:25
- RE: 恐竜時代から生き残るゴキブリは超画期的!?
- ももであさん こんばんは。
大塚国際美術館ではお名前を勝手に使わせていただきまして申し訳ありません。
> himmelさんの詳細なキャプションには、もっと驚きです。
> とても根気の要る作業でしょうね。しかも続編まであるとは。
ももであさんのように素晴らしい名文が書けなくてお恥ずかしい限りです。
旅行記には、下手なコメントでも出来るだけつけるようにしています。
老化防止のためにもね。
それに今回は絵画の説明という性格上、文章をそのまま書き写すところも随所に出てきて…、
まあいいや、これは私のメモ書きだから、って開き直った次第です。
> 陶板の大きさが
> 限定されていますが、どんな大きさでも一枚物で焼けるように
> できたら、すごいことですね。
ももであさんはオーミ陶業さんにも行かれたのですか。
本当に、一枚もので焼けるようにできたらもっとすごい美術館になりますね。
継ぎ目のところが目立っていましたので、私も同じ思いを持っていました。
> 大塚グループの「オロナイン軟膏」、「オロナミンCドリンク」、
> 「ポカリスエット」、「ボンカレー」、「ごきぶりホイホイ」が、
> いかにロングセラー商品だとしても千年は厳しいでしょう。
2000年以上は残ると言われる陶板画を、同じ大塚製薬の「ごきぶりホイホイ」になぞらえるなんて…、もうー脱帽です。
続編もさっき書き上げましたので、ご覧くだされば嬉しいです。
himmel
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