2011/09/29 - 2011/10/01
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frau.himmelさん
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ある日、ボランティア仲間のI女史から、美術館だけを回るツアーがあるんだけどhimmelさんどう?ってお誘いがありました。
「西日本憧れの3つの美術館を一度に巡る珠玉の3日間」というツアーで、足立美術館、大原美術館、大塚国際美術館にたっぷり時間をとって、贅沢に名画を鑑賞するという心引かれる内容のものでした。
この3つの美術館はおろか、四国にもまだ一度も足を踏み入れたことがない私はすぐ乗っかりました。
他には、飛行機は死んでも乗りたくないという人や、孫の運動会で…とか、仕事が…という人が相次ぎ、結局H氏、I女史、それに私の3人だけで行くことになりました。
平均年齢72歳、この変な取り合わせの老齢男女混合3人旅、さて、いったいどんな旅になりますやら…。
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
出発の朝、5時に起きて6時半のリムジンバスに乗ります。
今回はいつものANAではなくJALなので、ターミナルを間違わないようにしなければ。
空港にはもう既にH氏もI女史も到着していました。
今日から3日間よろしくお願いいたします。 -
伊丹空港に着きました。
ここでやっとツアーの皆様と顔合わせです。
参加者は殆ど中高年の方ですね。 -
参加者30数名、観光バスに乗り込んで出発です。
伊丹空港から高速道路で宝塚市を経由して西宮まで走ります。
バスの中では添乗員さんが沿道の名所のいろいろを説明してくれます。
これいいですね。
私なんか物珍しくて、あちこち忙しくカメラ撮影。
同行のH氏、I女史は呆れ顔…。 -
バスは西宮から普通道路に出て、神戸を横目に見ながら明石大橋を渡ります。
背後に見えるのは本州の街並みです。
いよいよ私の記念すべき四国デビューです。
自慢ではないですが、60ン年間生きてきて、四国に上陸するのは初めてなのです。
テンションが上がります。 -
そしてこちら側に見えるのが、今まで名前でしか聞いたことのない淡路島…。
あの観覧車が見えるところで休憩するそうです。 -
観覧車が見えてきました。
-
淡路サービスエリア。
ここで15分間のトイレ休憩です。 -
みんながサービスエリア内の土産物屋に行くのを尻目に、私は建物の裏側に回ります。
あ、見えました!。
わあー、これが明石大橋なのね。
もやがかかって写真では見にくいですが、瀬戸内海に貴婦人のようにすくっと架かる明石大橋、私にははっきり見えます。 -
サービスエリアの前にはいろんな屋台が出ています。
あそこでI女史が牛肉の串焼きを買っています。
昼食はバスの中でいただくことになっています。 -
バスは淡路島を縦断して…。
途中バスの中で昼食タイム。
羽田空港で買った鯖の焼き寿司やサンドイッチ、それにさっきI女史が買った牛串、これがとてもやわらかくて美味しかった。
また気遣いの素晴らしいI女史は、美味しいお新香まで用意してきてくれました。
下戸のH氏を横目に「やっぱりこういう時は飲みたいわね〜。」 -
バスは今鳴門海峡を渡っています!
バスの中から海峡名物の渦潮が撮れないか、必死で波を追いかけています。
これがその中で一番それらしく撮れた一枚なのですが…。
添乗員さんは今日は12時半くらいに大渦潮が見れるといっていました。
今はまだ11時半ですから、小うずしおくらいには見えませんか?。 -
ちょっと離れると、もう波もなく静かな海面が広がっています。
小島と小船が何艘か、瀬戸内海の風景ですね〜。 -
鳴門海峡を抜けると、すぐそこは大塚国際美術館です。
この美術館は国立公園の中に建てられたものです。
周囲の景観を損なわないように配慮しなければならないため、建物は山肌に埋め込むような形で建設されています。 -
そのため、正面玄関は地下6階になります。
高さ20メートルのエスカレーターに乗ると、地下3階のエントランスホールに到着します。 -
エントランスホールは地下3階です。
ここを入りいよいよ美術館に入場です。
館内には、教科書や美術全集でよく見る名画1000点余りが展示されています。
それも古代壁画から現代絵画まで、世界25カ国の美術館が所蔵する至宝の西洋名画ばかりです。
よそと違うのはそれが特殊な製法により、陶板に焼き付けられた作品であること。
大きさ、色、質感まで実物そっくりに再現された日本最大級の陶板名画美術館なのです。 -
館内は専属の学芸員さんが作品の説明をしてくれます。
まず連れて行かれたところは、エスカレーターを上がって真正面にある部屋。
中に入ってみんなあっと驚きました。
有名なヴァティカンのシスティーナ礼拝堂が、原寸大でそっくりそのままの形で存在しているのです。 -
天井にはミケランジェロの『天地創造』が描かれています。
いろんな場面がありますが、中でも『アダムの創造』の場面で、父なる神の指とアダムの指とが触れ合おうとする場面は有名ですね。(赤矢印) -
そして、アダムとイヴが、エデンの園から追放される図も見えます。(矢印部分)
-
正面の壁には『最後の審判』が荘厳に描かれています。
ヴァチカン大聖堂にはかなり前に訪れたことがあります。
でも、すっかり忘れてしまっていましたが、今まさにそこに立っているような錯覚を覚えました。
学芸員さんがペンライトを使って人物の説明をしてくれます。 -
『最後の審判』には400名以上の人物が描かれているそうです。
中央には蘇ったイエス・キリストが堂々と描かれ、死者に最後の審判を下しています。
聖母マリアはその傍で憂いに満ちた表情をしています。
上の絵で見ていただくと、向かって左側には天国へと導かれる人々、右側には地獄へと堕ちていく人々が描かれているのが判ります。
イエスの右下にいる人物がぶら下げている人間の抜け殻は、ミケランジェロ自身の自画像といわれています。 -
次に行ったところはエル・グレコの間。
まぶしく煌く大祭壇衝立には、エル・グレコの6点の宗教画が復元されています。
現在は実際にはこのようになっていないそうで、幻の大祭壇衝立と言われているそうです。
陶板画ならでは出来る技術ですね。 -
祭壇画の中央下の絵は「受胎告知」の場面です。
スペイン、プラド美術館蔵 -
他の壁にも数点エル・グレコの作品がありました。
「オルガス伯爵の埋葬」
スペイン、トレド、サント・ドメ聖堂蔵 -
次は北イタリアのバドヴァにある『スクロヴェーニ礼拝堂』です。
天井の鮮やかなコバルト・ブルーの星空に圧倒されました。
壁面にはぐるりと聖書の物語が描かれています。
この礼拝堂は、エンリコ・スクロヴェーニが建立したものです。
彼の父親が高利貸しとして財をなした人物だったため、父の罪の消滅を願って建てたといわれています。 -
学芸員さんの説明を聞いています。
とても分かりやすい説明でした。
壁面にはイタリア・ルネッサンスの祖、ジョットが描いた「聖母マリアの生涯」12場面、「キリストの生涯」25場面が描かれています。
このようなキリストや聖母の絵は、文字を読めない信者に聖書を理解させるのに必要でした。 -
「受胎告知」だけが集められた展示場があり、いくつかの説明を聞きながら進みます。
シモーネ・マルティーネ
「受胎告知と二聖人」(ウフィツ美術館蔵) -
拡大してみます。
絵の中の文字は、大天使ガブリエルが「めでたし 恵まれた女よ 主はあなたとともに」とマリアに告げているところです。
説明文には
「聖母は祈祷書を読んでいるところを訪問されたように閉じた本に指を挟んで当惑して上半身を捻り、マットを襟元で合わせて恥らっているが、それはマリアの謙遜と純潔を説明する身振りである。
父なる神は現れていないが、中央のアーチに黄金の聖霊の鳩がある。
これによって天と地の三角形が成立している。」
とあります。 -
アンドレーア・デル・サルト
「受胎告知」イタリア、フレンツェ、ビッテヒ美術館蔵。
説明文には
「聖母マリアは珍しく場面の左側に立っている。その足下には純潔の象徴である『封じた泉』があり……。
学芸員さんの説明では「受胎告知」に必ず描かなければならないモチーフに「白い百合の花」があり、聖母マリアの純潔の象徴だと言う事です。
そのほかに燃える芝やオリーブの小枝、シュロの葉などもあげられます。
また聖母マリアは青いマントを纏っていますが、これは高貴の象徴だとか…。
いろいろ勉強になりました。 -
レオナルド・ダ・ヴィンチ
「受胎告知」ウフィツ美術館蔵
マリアの右腕が異様に長く見えませんか?
学芸さんの説明では、正面からではなく、右斜めの方向から見て正常に見えるように描かれているのだそうです。
確かに移動してみたら、普通に見えました。 -
最後は『最後の晩餐』の部屋。
驚いたのは、修復される前と修復後の壁画が向かい合っていることです。
ミラノのサンタ・マリア・デッラ・グラッツィエ「最後の晩餐」は人気が高く予約をとるのも至難の業だとか…。
ここ大塚国際美術館では、「修復前」と「修復後」が比較できて、それも現物と寸分の違いもない素晴らしいものが説明付きで鑑賞できますよ。 -
「最後の晩餐」(1495〜98頃)は巨匠レオナルドの代表作というばかりではなく、ルネサンス古典様式を代表する西洋美術史上の最高傑作と云われています。
にも関わらずこの壁画は損傷が激しく極めて悲惨な状況でした。
その理由として、レオナルドが漆喰の壁に相応しくないテンペラで描いたこと、食堂の壁に描かれたためたえず湿気を吸収していたこと、連合軍の空爆によって建物が破壊されたことなどが上げられます。
そこで1977年から20年かけて大規模な修復が行われました。 -
その結果、描かれた当時の色彩と構図が蘇りました。
裏切者のユダは金貨の入った巾着を握りしめています。
またキリストと隣の人物(間に三角形をはさんだ)の服はペアルックのような服を身に着けています。
「ダ・ヴィンチ・コード」では、このキリストの隣の人物はヨハネではなく、マグダラのマリアではないかと言われているそうです。
そのほか、メイン料理は魚料理だったこと、キリストの顔に穴があり、これは一点透視図法で描かれたことなど、学芸員さんは興味深い説明をしてくれました。
後日談:H氏は早速「ダ・ヴィンチ・コード」を買って読みはじめました。
ここで、学芸員さんによるギャラリートークは終わり、後は自由に鑑賞することに。
時間はたっぷり3時間半は残っています。 -
私とI女史でたくさんの写真を撮りました。
ここには載せきれないので、付録版を作りたいと思っています。
その前に、私の独断と偏見で何点かさっくりご紹介します。
まずは何と言っても
「モナリザ」
レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)
フランス、パリ、ルーブル美術館蔵 -
ベルギー・ゲントのバーフ大聖堂の祭壇画衝立もあります。
フーベルト及びヤン・ファン・エイク兄妹
ベルギー、ゲント、バーフ大聖堂 -
「神秘の子羊」。同上
◆◇
詳しくは拙記 2009 秋☆ベルギー編(5) M子さんを偲ぶ旅 ゲント☆編で述べています。 -
ベルギーつながりで
アントワープ大聖堂の「キリストの昇架」
ルーベンス(1577-1604)
ベルギー、アントワープ、アントワープ大聖堂蔵
◇◆
ちょっとだけ 拙記 2009 秋 ☆ベルギー編(6) M子さんを偲ぶ旅 アントワープ☆で紹介しています。 -
「両替商とその妻」1514年
クェンティン・マティアス
パリ、ルーブル美術館蔵
◆◇
ドイツ・バッハラッハに似た絵があり、この絵をめぐり会員のベームさんと話が盛り上がりました。 -
やはりドイツの画家を集めてみたいと思います。
アルブレヒト・デューラー
「自画像」 -
「回春の泉」
ルーカス・クラナッハ
ベルリン国立美術館蔵。
説明書きには
「左に若返りを願う老人たちが見え、中央の泉に入ると娘時代に若返っている。右には若返った後の女や男たちが見えるが、回春の泉に入るのは女性のみで……」
とあります。
いいわね、今の時代にもこの「回春の泉」があったらいいのに…。 -
「聖母子と寄進者」
ハンス・メムリンク
ベルギー、ブリュージュ、メムリンク美術館蔵 -
「イーゼンハイムの祭壇画」
マティアス・グリューネヴァルト(1470/80ごろー1520年)
フランス、コルマール、ウンター・デン・リンデン美術館蔵 -
「山上の十字架」
カスパー・ダーヴィット・フリードリヒ(1774-1849)
ドイツ、ドレスデン近代絵画館蔵 -
「カンパーニャのゲーテ」
ヨハン・ヴィルヘルム・ティッシュバイン
ドイツ、フランクフルト、シュテーデル美術館蔵 -
もちろんフェルメールの絵もあります。
「真珠の耳飾の少女」または「青いターバンの少女」
ヤン・フェルメール
オランダ、バース、マウリッツ・ハイス美術館蔵 -
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890・オランダ)のコーナー
-
オーギュスト・ルノアール(1841-1919・フランス)のコーナー
-
エドゥーアール・マネ(1832-1883) フランス
-
エドガー・ドガ
-
ドミニク・アングル(1780-1867)
-
アメデオ・クレメンテ・モジリアニ(1884-1929) イタリア
-
フランシスコ・デ・ゴヤ(12746-1828)
「着衣のマヤ」「裸のマヤ」1797年ごろ
スペイン、プラド美術館蔵 -
ゴヤの絵「黒い家」
中は薄暗くて気味が悪いです。
1792年、ゴヤはマドリードの郊外に家を購入しました。
その家のサロンや食堂に激しいタッチの「黒い絵」14点を描きました。
ここにそれを再現した家がありました。 -
中の絵もこのようにぞーっとします。
「我が子を食らうサトゥヌス」
スペイン、プラド美術館蔵 -
わーっと、世界の超一流名画が一度に大量に流れ込み、頭も身体もぼーっとしてしまいました。
庭園で休憩します。
目の前に瀬戸内海が広がり、鳴門大橋が眺められ、とても気持ちがいい庭園です。
実はここは1階なのです。
あそこに見える建物は3階ですが、この下で今まで鑑賞してきた壮大な地下6階の空間が広がっているのです。
◆◇
ここでH氏に電話が入りました。
彼の友人である大塚国際美術館の取締役さんが、時間があったら会いたいと…。
H氏が抜けたあと、2人で再び絵画鑑賞に出かけます。 -
ここでは絵の展示だけでなく、古代遺跡や教会などを環境空間ごとにそのまま再現してあります。
その中のひとつ、「秘儀の間」。
イタリアの古代都市ポンペイの《秘儀の間》(前70-50年頃)の大壁画を再現したものです。
数多く発見されているポンペイ壁画のなかで最も保存状態が良いこの壁画は、鮮やかな「ポンペイ赤」が有名です。 -
ストゥディオーロ 「フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロの書斎」
1476年ごろ 中部イタリアの都市ウルビーノがルネッサンスの文化の中心地となったのは、15世紀後半この地を支配したフェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ(1422-1482)の存在があります。
当時「書斎」は知識人の間で流行しました。
その装飾で目を引くのは四方の壁面をおおう寄木細工です。 -
聖ニコラオス・オルフェノス聖堂壁画 ギリシャ
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内部
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モネの大睡蓮がみえるカフェで一休みします。
フランスのジベルニーには大きな睡蓮の池がありました。
それを模したもの? -
一輪のスイレンの花
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I女史の撮った一輪のスイレン
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屋外に出て橋を渡ると、周囲を囲む壁面にモネの睡蓮の絵がぐるりと再現されています。
パリのオランジェリー美術館にある「睡蓮の間」を思い出します。 -
ショップ
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カフェ
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ここでH氏と合流。
私たち3人は、H氏の友人、美術館のT取締役さんからじきじきのレクチャーを受けます。
エル・グレコの祭壇衝立画は1600年ごろのものを復元したものだとか。
ナポレオン戦争で作品が散逸してしまったので、現在プラド美術館には5点の作品しかなく、それが並べて飾られてあるそうです。
ここでは、ル-マニア美術館にあるもう1点を加えて、400年前と同じような幻の祭壇画に復元したそうです。
世界的試みだと言っておられました。
またこの形では中に搬入できなかったので、屋根が出来る前に祭壇画を上から搬入して、その後屋根を造ったという苦労話もお聞きしました。 -
またこんなことも。
ここは額の美術館でもあります。
エル・グレコの祭壇枠もイタリアで2年の歳月をかけて制作されたもので、24Kで(金箔?)で出来ています。
その他の額もほとんどがヨーロッパで制作しているのですから、額だけを見に来る方もおられます。
ここは絵と額と建築とが同時に楽しめる美術館でもあるのです。
また、「陶板は退色や劣化に強く、約2000年以上にわたってそのままの色と姿を残せるので、文化財保護という観点からも貴重なものといえます」とも。
それゆえ、世界中の美術館が関心を示しており、引き合いも多いとお聞きしました。
◇◆
額が素晴らしい「ルイ14世の肖像」
イアンド・リゴー ルーブル美術館蔵 -
どうしてこんなに美しくてそっくりな作品ができたのですか?と質問してみました。
世界の美術館から細密な写真をいただき、コンピューターで色を分析して、20000色の釉薬で色をつけたのだとか…。
化学のことは良く分かりませんので、解釈が少し間違っているかも知れませんが…。 -
横綱白鳳もこのシスティーナ礼拝堂の間で結婚式をあげました。
奥様になる方が地元徳島の名家のお嬢様で、その縁だそうです。
とてもきれいなスポーツウーマンの奥様だということです。
また、地元出身の政治家、後藤田正純(?)氏と水野真紀さんもここで祝言を挙げられたそうです。 -
他にもここでは将棋の王将戦の対局線が開催されたり、ここ鳴門市にはドイツ人が捕虜として捕らわれていた歴史もあることからベートーベンの「第9」のコンサートも開かれたそうです。
そういう楽しいお話をお聞きしているうちに出発の時間になってしまいました。 -
玄関先までT取締役さんに見送られてバスに乗り込みます。
万国旗の先には「潮騒荘」という立派な宿泊施設があります。
「今度皆さんでここに泊まってください」と言っていただきました。
ありがとうございました。
ぜひ、もう一度訪れます。 -
今夜のホテル、ルネッサンスリゾートナルトは美術館からすぐのところ。
ホテルの鍵をもらう時に、問題発生!
H氏とI女史が同部屋、私が一人部屋の鍵を渡されました。
添乗員さんにクレームをつけると、
「えっ、ご夫婦1組とお友達ではなかったんですか?」
シニア3人組で、私たちのように男女混合の参加はめったにないんだそうです。
男同士3人か、女同士3人、あるいは混合の場合は夫婦とどちらかの兄妹か友人かなどの組み合わせがほとんどなのだそうです。
H氏には私の鍵を渡して一人部屋に移っていただきました。
このことがあとで問題となります。 -
夕食はバイキング。
もちろん今まで我慢したのですから、お酒をいただきます。
ビールの次は日本酒ね。 -
瀬戸内海のおいしい食材が並びます。
鯛しゃぶやおいしいお刺身、たまねぎ、わかめ、レンコンの天麩羅、その他いろいろ。
お酒がおいしく進みます。 -
顔の広いH氏は、古い学生時代の友人がホテルに訪ねて見えたので先に席を外されました。
私とI女史は食後、大広間で阿波踊り大会をやっていたので見ていくことに…。 -
こんな可愛いおじょうちゃんも一緒に踊ります。
写真撮っていい?って聞いたら、ちゃんとポーズをとってくれたんですよ。 -
観客も教わって一緒に踊ります。
-
あとでH氏が部屋に訪ねてきて、実は…、と話してくれた内容にみんなで大笑い。
下の喫茶室でお友達とお茶をしたH氏、会計の際友人が払うと言うのを振り切って、ここは私に任せてと、計算書に部屋番号と名前をサインして、お友達を玄関まで送っていったそうです。
と、血相を変えてホテルの従業員が追いかけてきました。
「お客様っ、お部屋番号とお名前が違います!」
こうして忙しかったけれど充実した第一日目は過ぎていきました。
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この旅行記へのコメント (9)
-
- notchさん 2014/07/14 19:57:29
- 大塚国際美術館
- himmelさん,こんにちは。ごぶさたしています。ご訪問&投票ありがとうございます。
himmelさんも大塚国際美術館にいらっしゃっていたのですね。少し前に投稿された旅行記のようでしたが,投票させていただきました!
私は先月にはじめて訪れたのですが,ここはすばらしい美術館ですね。思い出しながら,旅行記を拝見しました。丁寧に写真を撮っていらっしゃるので,読ませていただいて,また現地での感動がよみがえってきました。
すてきな旅行記ありがとうございました♪ ほかもじっくり読ませていただきます。
notch
- frau.himmelさん からの返信 2014/07/15 21:51:13
- RE: 大塚国際美術館
- notchさん こんばんは。
ご無沙汰しています。
こちらこそ、大塚美術館および足立美術館の多くの投票ありがとうございます。
notchさんの大塚美術館の旅行記拝見しました。
驚きました。
とても新鮮な感覚・・、こういう切り口もあったのねーと目から鱗。
それに比べると私のなんか、ただ画家と画題を探してくっつけただけ。
確かに時間はかかりましたけど、写真は悪いし、本当にお恥ずかしい限りです。
時間がなくて、まだnotchさんの続きを見ていないのですけど、これからゆっくり拝見して勉強させていただきます。
本当にありがとうございました。
himmel
-
- ももであさん 2011/11/28 19:31:08
- No. 1 !
- frau.himmelさん、こんばんは。
世界最大の旅行クチコミサイト「TripAdvisor」が、11/24に
「行ってよかった美術館&博物館ランキング2011」を発表
しています。
日本には合わせて5,614もの美術館、博物館があるそうですが、
美術館としては、大塚国際美術が堂々の1位に輝いてます!
http://www.tripadvisor.jp/pages/MuseumArtmuseum.html
1000点以上の名画を、オリジナル作品と同じ大きさで陶板
に複製、展示しているのが評価されたようです。
大塚製薬が400億をかけて造った美術館。
入館料も世界一?に高いので、ぼくもオープン当初以来
行ったことはありませんでしたが、美味しい魚を食べに、
また徳島へ行ってみようと思います。
ももであ
- frau.himmelさん からの返信 2011/11/29 20:59:50
- RE: No. 1 !
- ももであさん こんばんは。
貼ってくださったクチコミサイト早速見に行きました。
まさしく 数ある他の美術館を抑えて、大塚国際美術館がNo.1なんですね。
驚きました。本物の名画を抑えてねー、と言うのが感想です。
確かに日本一でも恥ずかしくない美術館ですね。
私達は4時間半いましたが、それでも見逃した絵がゾロゾロ出てきました。
今回のメンバーでもう一度あそこにはリベンジしなければね、って話し合っています。
早速みんなに日本一のことを教えたいと思います。
ありがとうございました。
さて、ももであさんの旅行記には思い出したようにお邪魔させていただいています。
そのたびに、もうー素晴らしい〜!、って言葉以外見つかりません。
文章も本物の文筆家みたい、写真のレイアウトも一ひねりも二ひねりもしてあり…、もしかして出版関係の方ですか??
あれだけの旅行記はそんなにぽんぽんと簡単には出せるものではないですね。
1篇おつくりになるのに、時間がかかる理由がよくわかります。
ですから、さっと読み飛ばすのがもったいなくて、じっくりと情景を味わいながら、楽しませていただいています。
himmel
-
- ベームさん 2011/11/12 17:23:08
- 大塚国際美術館。
- himmelさん、
こんな物凄い美術館があるなんて知りませんでした。
システィーナ礼拝堂が原寸大で造られているなんて。またまたマティアスの「両替商とその妻」に出くわしましたね。デューラーの自画像はミュンヘンのアルテ・ピナコテークでお目にかかりました。
四国は昨年行きましたがここを知っていたら寄るのだったのにといまさら残念がっていても遅いです。
ベーム
- frau.himmelさん からの返信 2011/11/12 22:24:04
- RE: 大塚国際美術館。
- ベームさん こんばんは。
大塚国際美術館、見ていただいてありがとうございます。
> こんな物凄い美術館があるなんて知りませんでした。
そう、本当に物凄い美術館でしたね。4時間半の長い時間鑑賞したのですが、それでも見切れていないところがたくさんありました。
今回のメンバーで、来年再チャレンジしようと話し合っています。
> またまたマティアスの「両替商とその妻」に出くわしましたね。
本当にこの絵はとても有名な絵だったのですね。その後いろいろ目にしました。
この大塚国際美術館編、もう1編作品集を仕上げようと思っています。
カメの歩みよりのろいですが…。その時はまた見てくださいね。
himmel
-
- ハッピーねこさん 2011/10/30 23:27:04
- こんな素敵な美術館が四国に!
- 美術オンチの私は、全く知りませんでした。
世界の名画がこんなに・・・!すごいところですね〜。
システィナ礼拝堂、ルーブルにウフィツィー、プラド・・・
これまでに訪れた美術館の名画たちを一気に拝見できて
私もなつかしく、そして興奮しました。
美術に疎い私でも記憶にあるような名画たちばかりですもの。
続きの2つめ、3つめのご報告も楽しみにさせていただきます。
おやすみなさい。
- frau.himmelさん からの返信 2011/10/31 17:48:06
- RE: こんな素敵な美術館が四国に!
- ハッピーねこさん こんにちは。
> 美術オンチの私は、全く知りませんでした。
えっ、美術オンチなんて嘘でしょう?。
確かにこの大塚国際美術館は、あれもこれも超一流の世界の名画のオンパレードでした。
最初は、所詮ニセモノなのよねー、と斜めに構えて見ていましたが、そのうち惹きこまれて、実際にその地に行って実物を見ている気になりました。
素晴らしいですよー。実物そっくりなのです。
全部見たら、4キロ館内を歩かなければならないんですって。
帰って調べたらまだ見ていない絵がたくさんありました。
一緒に行ったジニア3人組で、もう一度リベンジしなければならないねーと話しています。
> システィナ礼拝堂、ルーブルにウフィツィー、プラド・・・
> これまでに訪れた美術館の名画たちを一気に拝見できて
> 私もなつかしく、そして興奮しました。
> 美術に疎い私でも記憶にあるような名画たちばかりですもの。
そうでしょう!?
以前見たことがある絵を見つけると興奮してしまいました。
今回ご紹介した中で、グリューネヴァルトのキリストの絵があるのですが、これがコルマールのウンター・デン・リンデン美術館蔵なのです。
このときは、ハッピーねこさんを思い出しましたよ。
今夜やっと次のが更新できると思います。
何しろ、のろいので、たった2泊3日の旅が終わるのはいつになるのやら…(泣)
最後に大塚国際美術館の作品集をアップしたいと思っています。
himmel
- ハッピーねこさん からの返信 2011/10/31 21:29:25
- 4キロも!
- himmelさん、こんばんは。
全部観ると4キロ歩くなんて、本当に大規模な美術館なのですね。
改めて驚きました。
ウンター・リンデンで私を思い出して下さって恐縮です。
でも、コルマールではここには入れていないのですよね。
コルマールに限らず、最近の旅行では一昨年のアムステルダムの
ゴッホ美術館以来、美術館に足を踏み入れていないことにはたと気が付きました。
ドイツではついつい街並みや自然を楽しむのに夢中になってしまって、
それと欲張って移動ばかりしているので、ゆっくり美術鑑賞の時間を
とれていませんでした。
次にはどこかで余裕をもって美術館を訪れたいものです。
無理なときは、またhimmelさんのこの旅行記にお邪魔させていただきます。
ハッピーねこ
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