2011/09/26 - 2011/09/26
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ソフィさん
2011年9月26日(月)
ヴェネチア、サンタルチア駅前の、ヴァポレット乗り場「フェロヴィア」で、サンマルコ行きに乗り、行程半ばの「リアルト」にやって来た。
今航行している大運河(カナル・グランテ)は、もともと水の流れであったものの、両岸を固めてしっかりした水路にした。
ヴェネチアの人や物を運ぶ大動脈であり、同時に汚水処理の点では、大静脈の面もある。
ヴェネチアの中心となる島は、もともと潟に浮かんだような洲だった。
よほどの覚悟でないとこんなところに住居を構えるようなことはしなかっただろうが、押しかけて略奪を繰り返す蛮族の暴徒から、必死の思いで集団避難して来たものだ。
時は9世紀の初頭。
洲の上に集落を建設するに当たり、交通と都市浄化のため、もともとあった水路を運河に整備した。
その数180に近いと言う。
島を縦貫する大運河は、運河群の大きな幹なのだ。
後日大洋貿易が盛んとなって、大きな船が通る大運河は、大洋船の通路となり、荷降ろしに便利なその両岸には、豪商が並んだ。
大運河では、家の表が運河で、道路は裏なのだ。
リアルトは、島の真ん中に位置し、街造りの中心的存在でもあった。
当初ヴェネチアの街づくりの中心は、もっと陸に近かったようだが、敵の襲来を避けるべく、建都後四半世紀ほど経過して、より陸より遠く、海からもほどほどに距離がある、リアルトに移した。
リアルトに架かる太鼓型の石橋は、大運河を挟むヴェネチアの二つの区画を結ぶ、かつては唯一の陸上連絡手段だった。
リアルト橋の前後には、昔の繁栄を残す、豪奢な建物が並んでいる。
今も目をつぶれば、当時海洋貿易に従事した大きな船が、帆柱高々と並んで接岸している光景が見えるようだ。
写真は、前項に引き続き、サンマルコに向かって進行左側の光景である。
この記事に関連する写真を、
「ソフィーさんの旅行ブログ」http://4travel.jp/traveler/katase/
に掲載しています。
お訪ね下さい。
(2011年11月26日 片瀬貴文)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ヴェネチア
リアルト橋をくぐる -
ヴェネチア
リアルト橋をくぐり終える -
リアルト橋周辺は
人がいっぱいだ -
リアルトは
ヴェニス繁栄の中心だった -
ヴェネチア
リアルトでは
ゴンドラが目立つ -
ヴェネチア
リアルト
ゴンドラのある風景 -
ヴェネチア
リアルト付近の
華のある川岸 -
イチオシ
ヴェネチア
リアルト付近の
賑わい -
ヴェネチア
リアルト付近には
きれいな建物が並んでいる -
大運河は
色々な船が行きかい
にぎやかだ -
ヴェネチア
華やかな建物が並ぶ
大運河風景 -
ヴェネチア大運河
ゴンドラが並ぶ
風景 -
ヴェネチア大運河
軒並みにモーターボートが繋留されている
自家用車のようなものだろう -
ヴェネチア大運河
国旗の出ている家は
公的機関なのだろうか -
ヴェネチア大運河
水面が建物の床面ギリギリ
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