Honeymoon@South Italy《アマルフィ☆グルメ＆ホテル》

2011/06/05 - 2011/06/14

ナポリ・カプリ島・ポンペイ・アマルフィ・ポジターノ・アルベロベッロ・マテーラを巡る１０日間の旅☆
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☆★☆アマルフィ　グルメ＆ホテル満喫編☆★☆

ポンペイ遺跡観光を終えて、専用車でアマルフィへ向かいます！
午前中はナポリの街を歩き回って、午後はポンペイ観光…私も旦那さんも足も身体もさすがにぐったり…
しかもアマルフィ海岸までの道はクネクネ道だらけで、途中から気持ち悪さが増す一方…！
酔い止めを飲んでみるものの、時すでに遅し。
景色を見て紛らわそうにも、この日のアマルフィ海岸は濃い霧が出ていて２ｍも先も見えない状態！
ベンツの中でだけは何とか阻止しなきゃと、冷や汗ものでした…

※疲れの影響もあると思うが、車酔いのしやすい方は、事前に酔い止めを飲んでおく方がいいかもです。

必死に耐え抜いて、３日間お世話になるホテル「ルナ・コンベント」になんとか到着。
このハネムーンで一番リッチなホテル♪映画「アマルフィ」に出た「サンタ・カテリーナ」は予算には合わず無理だった。次に候補だった『月の修道院』の名が気に入って、ルナを選んだ。

※口コミを見てると、狭かったりバスタブが無い部屋もあるとあったので、旅行会社に「バスタブのある部屋指定とハネムーン」ということをホテルにリクエストしてもらった。

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日程　★この旅行記

　6/5（日）関空→ローマ（乗継）→ナポリ　
　6/6（月）カプリ島観光（フリー）夜：ナポリ散策　　　　
★6/7（火）午前：ナポリ観光（ガイド有）
　　　　　 午後：ポンペイ立寄り観光（ガイド有）
　　　　　 ポンペイ→アマルフィ（専用車）
☆6/8（水）ポジターノ観光　　　　　　　　　
☆6/9（木）アマルフィ散策　　　　　　　　　
　6/10（金）アマルフィ→アルベロベッロ（専用車）　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　6/11（土）アルベロベッロ観光　　　　　
　6/12（日）アルべロベッロ→マテーラ
　　　　　　午後：マテーラ観光（ガイド有）　　
　6/13（月）マテーラ→バーリ空港→ローマ空港（専用車）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　6/14（火）日本へただいま！

エリア アマルフィ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

車酔いの気持ち悪さピークでチェックイン。ロビーでおじさまが「希望に添えなくてオーシャンビューの部屋取れなかったよ〜」とイタリアンジョークを言ってくれたのに、余裕が全く無い私それに気付かずショックを受けながら部屋に向かった。
※ルナ・コンベントは全室オーシャンビューです♪

入ってみたら、めちゃめちゃいいお部屋☆
ハネムーンということで、広〜いテラス付きのお部屋にしてくれたみたい☆
何でもリクエストしておくものだなぁ〜と実感。

濃い霧のため、テラスからの景色はいまいち。
ベッドで死にそうになってる私をほって、旦那さん写真撮りまくってた。笑

リクエスト通りのバスタブ♪てか、予想以上に素敵なバスルーム！
３泊するからゆっくりお風呂に浸かりたかったんです☆

バスタブの中からは、綺麗なアマルフィの景色が見えた！

天井にかわいらしいペイントがされていた。
波の音を聞きながら眠って、朝は朝日と波の音で目覚めて本当に素敵だった☆
部屋は広くはないけど、日中はテラスで過ごせるし、スーツケースは２つオープン出来るし問題はなかった。

朝食を頂くテラス。
憧れのアマルフィの景色を前に朝食♪

お値段のいいホテルだけあって、朝食のメニューもたくさん☆
何時に行ってもいつも豊富に用意されてた。大学の卒業旅行では質素なイタリアの朝食しか知らなかったから、大感激だった。
パウンドケーキのようなケーキと、マキアートがお気に入り☆

修道院を改装したホテルなだけあって、１３世紀に造られた回廊がある。

レセプション。

※チェックインの時パスポートを預かられた。必要事項をチェックしたら返却してもらえる。
※レセプションの隣に鍵をかけるＢＯＸがある。勝手にかけて外出して、また戻った時は勝手に取って戻ってた（一応顔チェックはされてます）。

回廊に囲まれた中庭。レモンが実って、いい香りがしていた。

アマルフィの塔
ここに入っているレストランも美味しいらしい。

ルナコンベントからアマルフィの街へ行く道。
坂になっているので、ホテルへ戻る時はちょっとしんどい。

お部屋のテラス☆
景色が最高〜♪

ビーチチェアが２つ用意されてた。
一応屋根も広げられるようになってる。

テラスからの眺め。
テラスから見た感じ、広いテラス付きの部屋は６部屋くらい？
私達の上の部屋は、２階建てになっている様子だった。

ホテルのプール
アマルフィの塔の横にある階段を下りていくとあった。
※管理人さんがいて、ルーム?を伝えたらバスタオル等貸してくれるので、手ぶらでＯＫ！

プールから海へ行けるらしいけど、ごつごつした岩場に波がざっぷんざっぷんなってた。ここからは海へ行くのは絶対危険すぎる！

貸切状態で、旦那さん優雅に泳いでた。
私は泳ぐには寒すぎて、チェアに寝転がって読書。このチェア日よけがついてて快適☆

プールからアトラーニの街が見えた。

アマルフィ１日目のディナー：「Ristorante Il Teatro リストランテ・イル・テアトロ」
アーモ・イタリアで比較的安めで美味しいと載ってたので、行ってみた。
ドゥオモ通りから１本左に入った小道の中にあるけど、看板が出てるので見つけやすい。
疲れがピークであまり記憶がない。でもレモンの葉でモッツアレラチーズを包んで焼いた前菜がとーっても美味しかった。

アマルフィの塔を超えたところ（アマルフィの街とは反対側）にあるトンネルを通過すると、アトラーニの街がある。

３階建ての建物の上を、アマルフィからの自動車道が通るとっても不思議なアトラーニの街。
アトラーニの街には、下り坂を歩いて浜辺に降りていくと着く。

ウンベルト１世広場

今夜のリストランテの前の道。

２日目のディナー：アトラーニの「A Paranza　ア・パランッア」

ラヴェッロのホテルに嫁いだ日本人の方がおススメしてたので来てみた。
観光客というより、地元の人っぽい人が多かった。しかしよく飲んで食べてたな〜。

※英語は通じた。

Scampi手長エビのリゾットが有名。
味は濃い目だけど、ちゃんと芯が残っていて美味しいリゾットだった。

旦那さまは、なぜかパスタを注文するとペスカトーレが出てくる。
この旅すでに３食目。大好物もさすがに嫌になってくる（笑）

平日だったので、人通りも少なかった。暗いので少し不安になるけど、大丈夫だった。

SAVOIA
ここのリモーネクリームのジェラートにはハマって毎日食べた☆
レモンのジェラートは２種類あって、シャーベットのようなのよりも、断然クリームタイプのものが美味しかった！

郵便局の近くにあるカフェ。
アマルフィのビーチ沿いの通りにテーブルがあるので、いつ行っても賑わっていた。

ホテルで飲むオレンジジュースは薄めているのか微妙な味ばかりだったけど、ここのは搾りたてのフレッシュジュースで美味しかった☆

※注文と支払いは、テーブルから道を挟んだ店舗の中で先払い。

ロケーション◎なわりには、値段が安かった。
アマルフィはリゾート地なので、本当に高い…！！

これだけ食べて、２０〜２５ユーロくらいだった。

アマルフィ最終日のディナーは、大奮発！
レジーナさんも美味しいと言ってた「Lido Azzuro　リド・アッズーロ」へ。
サンセットが見たかったので、日が沈む前に行った。

※ホテルLaBussolaの前にある。

トマトのパスタ。
とってもシンプルなパスタなんだけど、今までで一番美味しいパスタだった！

チキンとモッツアレラとバジルのフライ。
これもとても美味しい。

手長エビのパスタにしようと言ったのに、なぜか旦那さんまたまた貝のパスタを注文。そしてまさかの４度目、ペスカトーレ！！

美味しかったけど、もう暫く見たくないくらい、ペスカトーレ食べた。
後ろのカップルの手長エビパスタ美味しそうだったな…泣

せっかくだからと、魚のグリル焼きを注文。
これ、私でも作れたんじゃ……一匹で軽く２０ユーロはした。
分かってたけど、帰国後１万円超の請求書にびびった。

お隣でいかにもお金持ちそうなイタリアン家族が、ワゴンに乗った魚介をチョイスして注文してた。私達にはまだ早すぎたな。

でも確かにお味は美味しかった！

レストランの前にはプライベート用ポートがある。

食事も終わるころ日も沈み、街がライトアップと綺麗なブルーに染まってきた。

レストランからルナコンベントが見えた。素敵な場所だったから、名残り惜しい気持ちが募る。

リドアッズーロでドルチェまで注文してしまうのはさすがに怖かったので、ドルチェは「ＰＡＮＳＡ」でテイクアウトすることにした。

デリツィエ・アル・リモーネが有名！甘いのかな？と思っていたら、ふわふわ軽いスポンジと、さわやかなレモンのクリームがさっぱりしていて美味しかった☆
美味しかったので翌日、アルベロベッロへ経つ前にも買いに行った。

ホテルのテラスからのアマルフィの夜景。