2009/09/03 - 2009/09/03
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tokotokoさん
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観光地・南紀白浜の自然美を満喫した後、
立ち寄ったのが、湯浅の町。
古くは 熊野古道の宿場町として、
その後は 藩内有数の商工業都市として発展、
19世紀初頭には、92軒もの醤油屋が営業していた
のだそう。鎌倉時代に伝来した金山寺味噌の 製造過程
から生まれたといい、お醤油発祥の地とも言われる町、
湯浅。
往時の面影残る町並みを目当てに、JRきのくに線・
湯浅駅を出発。
いくつかの町通りと、その狭間に広がる、小路に蔵や
家並み。海辺の町らしい、雑然とした面も併せ持っていて、
退屈しない町歩き。そして、来訪者向けの演出も最小限に、
生活の息吹が感じられます。
ハイライトといえる、“大仙堀”周辺は
国選定・「重要伝統的建造物群保存地区」です。
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- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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- 個別手配
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-
湯浅駅をスタートして間もなく、
営み が色濃く感じられる地区を
挨拶を交わしながら。 -
熊野古道が唯一、市街地を通る
湯浅の町。写真は、熊野街道筋に
発達した 道町にある道標(1838年建立)。 -
旧赤桐家
かつての醤油醸造家の主屋。
(明治40年建築)
長さ5間半にも及ぶ、虫籠窓(むしこまど)
などが特徴。 -
湯浅の町並み
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湯浅の町並み
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町の一画、家並みの中
自然な様に屋外資料室。 -
湯浅の町並み
赤レンガ積みの土蔵 -
甚風呂(戎湯:えびすゆ)
幕末から昭和の終わりまで、四代にわたり
営業していた大衆浴場。
屋号より、経営者の名前から
「甚風呂」と呼び親しまれていたんだそう。
目を惹く、個性あふれるデザインの塀構え。 -
甚風呂
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甚風呂と町並み
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かど長
湯浅北港 近く、北町通りには 醤油屋の
古い建物が軒を連ねる。
写真は、1841年創業の かど長。
かおりも味わえる町歩き。 -
大仙堀
かつて、醤油船が寄港した内港。
江戸時代の築造で、「しょうゆ堀」とも
呼ばれていたそう。
港町・湯浅の発展を支えた
醤油醸造文化が色濃く感じられる
光景。 -
大仙堀
町の歴史・特徴が凝縮された風景、
にも関わらずこの日は、ゴミが多く浮んでいたり
少し残念な印象。 -
大仙堀
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加納家
右手にみえる建物が 加納家で、
大正10年建築。
当年とって90歳という、
おじぃさんとの会話もお土産に。 -
湯浅の町並み
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湯浅
北町通り -
湯浅の町並み
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竹林家
古くは醤油と漁網の販売を
営んでいた 竹林家。
6つの虫籠窓が ずらりと
並ぶ主屋が特徴的。 -
栖原家
右手が醤油醸造家・栖原家主屋
(明治7年建築)
一角には、おもちゃ博物館も。 -
おもちゃ博物館
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