湯浅街歩きと紀州鉄道

2015/08/01 - 2015/08/01

青春１８きっぷを利用して、和歌山の湯浅、日本で一番営業距離が短い紀州鉄道に乗るための街歩きです。湯浅ですが、大昔仕事の関係で車で初めて訪問し、街中に車が対向できる道がほとんどなく、「なんと言う町なんだ！」と思っていたのですが、その後訪問の機会無く、３０年ぶりの訪問です。また、御坊から出ている紀州鉄道も味があり感激でした。

エリア 湯浅・広川(和歌山)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

最寄駅ＪＲ阪和線三国ヶ丘駅からスタートです。南海高野線との乗換駅、南海の駅舎が改築され、改札が２階へ移動、乗り換えの移動距離、階段のアップダウンが多くなり不便になった。もっと利用客のことを考えてもらいたいものです。

阪和線で和歌山へ、和歌山で御坊行に乗り換え、まずは湯浅駅で下車。駅中で観光地図をもらい街歩きスタートです。

やはり駅前はどこの街も寂しい限りです。昔の記憶通り、駅前から広がる街中は昔ながらの路地ばかりの町です。

熊野街道の道標です。（立石道標）

立石道標前の立石茶屋、休憩ができますが、暑すぎて誰も歩いていない。

昔ながらの町並みです。でも暑い。休日なのに人がいない。

老人快感です。お年寄りが日陰に座って絵を描いています。なかなかみなさん上手です。

醤油資料館です。

資料館内部です。しかし、誰もいない。暑い！

長角醤油店と醸造蔵です。もちろん現在も営業中です。

ここから醤油を積んでいたのですね。

甚風呂（もちろん営業はしていません。）です。幕末から昭和６０年まで営業していたそうです。現在は、歴史資料館となっています。

湯浅駅へ戻り、紀州鉄道に乗るために御坊へ移動です。

御坊駅に止まっている紀州伊鉄道の車両です。

このくそ暑い中、冷房が効いていません。

営業距離２．７ｋｍ、ＪＲ御坊駅と御坊市内を結んでいます。一時間に一本のダイヤ編成。この奥に乗務員の休憩場所があります。１時間に1本と言うことは休憩時間多い！なー。昔の写真が展示されています。

終点、西御坊駅の写真です。

車内写真です。

運転席です。

今日はＰＬ花火大会。早めに大阪へ引き上げです。

おまけのＰＬ花火大会の写真です。少し遠い場所からＰＬ花火大会を見学です。昨年までは福岡単身赴任であったため、久々のＰＬの花火です。