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5月のフランスの旅がとても良かったので、今回もフランスにしようと思ったが、気温が暖かい南仏とスペインを選んだ。<br /><br />10月21日~28日 プロヴァンス<br />28日~29日   トゥールーズ<br />29日      ポー・ルルド<br />30日      ガヴァルニー<br />31日~11月1日  カルカソンヌ<br />1日~2日    ペルピニャン<br />2日       フィゲラス<br />2日~6日    バルセロナ<br /><br />昨日はとても疲れていたが、トゥールーズのB&amp;Bのオーナーさんのホスピタリティで、回復して、その日も元気で回ろうと思った。しかも、美味しいお昼を頂いたので、楽しもうと思った。しかし、あまり天気に恵まれず、B&amp;Bの夕食が全然口に合わなかったのと、翌日はピレネー山脈を回るので、少しテンションダウンした。

秋の南仏とスペイン⑨~ポー+ルルド~

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2011/10/21 - 2011/11/06

14位(同エリア19件中)

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new

newさん

5月のフランスの旅がとても良かったので、今回もフランスにしようと思ったが、気温が暖かい南仏とスペインを選んだ。

10月21日~28日 プロヴァンス
28日~29日   トゥールーズ
29日      ポー・ルルド
30日      ガヴァルニー
31日~11月1日  カルカソンヌ
1日~2日    ペルピニャン
2日       フィゲラス
2日~6日    バルセロナ

昨日はとても疲れていたが、トゥールーズのB&Bのオーナーさんのホスピタリティで、回復して、その日も元気で回ろうと思った。しかも、美味しいお昼を頂いたので、楽しもうと思った。しかし、あまり天気に恵まれず、B&Bの夕食が全然口に合わなかったのと、翌日はピレネー山脈を回るので、少しテンションダウンした。

旅行の満足度
3.5
観光
4.0
ホテル
3.0
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • B&amp;Bの朝食のテーブルセッティング。<br />朝食は近所で調達パン、手作りジャム、ヨーグルトとフルーツ。シンプルだったが、オーナーの暖かいホスピタリティで満足だった。

    B&Bの朝食のテーブルセッティング。
    朝食は近所で調達パン、手作りジャム、ヨーグルトとフルーツ。シンプルだったが、オーナーの暖かいホスピタリティで満足だった。

  • オーナー手作りのコンポート。左はなんと言うフルーツか分からないが、地元のフルーツで、皮が硬く、中の実がやわらかい。この時期しか取れないらしい。フルーツ自体が少し酸っぱくて、コンポートにすると甘酸っぱくて、美味しかった。右はリンゴのコンポート。これらのコンポートはタルトに使うが、丁度私たちがいたので、試食させてもらった。手作りっていいもんだなって。<br /><br />朝食後チェックアウトし、出発しようと思ったら、旦那がオーナーさん(旦那さんの方)と車についてあるカナビについて話して、オーナーさんがカナビの設定を見てくれた。カナビを英語に切り替えてもらって、良かった。<br /><br />本当にとてもいいオーナーだったので、また戻ってきたいなVilla Danielli。

    オーナー手作りのコンポート。左はなんと言うフルーツか分からないが、地元のフルーツで、皮が硬く、中の実がやわらかい。この時期しか取れないらしい。フルーツ自体が少し酸っぱくて、コンポートにすると甘酸っぱくて、美味しかった。右はリンゴのコンポート。これらのコンポートはタルトに使うが、丁度私たちがいたので、試食させてもらった。手作りっていいもんだなって。

    朝食後チェックアウトし、出発しようと思ったら、旦那がオーナーさん(旦那さんの方)と車についてあるカナビについて話して、オーナーさんがカナビの設定を見てくれた。カナビを英語に切り替えてもらって、良かった。

    本当にとてもいいオーナーだったので、また戻ってきたいなVilla Danielli。

  • 予定はルルドだけだったが、どこで昼食を取ればいいか分からなかったので、日本人のシェフがいるレストランに行くことにし、ポーに目指した。しかし、ルルドとポーの間にスピードカメラに写真を撮られ、多分数ヶ月に罰金の請求書が送られてくると思う(ToT)/~~~<br /><br />ポーに着いたら、殆ど一方通行で、カナビが役に立たなくなった。なので、とにかく駐車場を探し、車を止めた。レストランから遠くない写真の市場(The Halles de Pau, Les halles de Pau, Place de la République, 64000 Pau)の地下駐車場で止めた。

    予定はルルドだけだったが、どこで昼食を取ればいいか分からなかったので、日本人のシェフがいるレストランに行くことにし、ポーに目指した。しかし、ルルドとポーの間にスピードカメラに写真を撮られ、多分数ヶ月に罰金の請求書が送られてくると思う(ToT)/~~~

    ポーに着いたら、殆ど一方通行で、カナビが役に立たなくなった。なので、とにかく駐車場を探し、車を止めた。レストランから遠くない写真の市場(The Halles de Pau, Les halles de Pau, Place de la République, 64000 Pau)の地下駐車場で止めた。

  • レストランに行ったら、15分後に来てくださいと言われたので、散歩することにした。<br /><br />写真はクレマンソー広場。広場にGaleries Lafayetteがある。

    レストランに行ったら、15分後に来てくださいと言われたので、散歩することにした。

    写真はクレマンソー広場。広場にGaleries Lafayetteがある。

  • ピレネー通り沿いの風景。晴れていたら、ピレネー山脈が見えるだろうなって。<br /><br />写真はポー国鉄駅と結ぶケーブルカー。

    イチオシ

    ピレネー通り沿いの風景。晴れていたら、ピレネー山脈が見えるだろうなって。

    写真はポー国鉄駅と結ぶケーブルカー。

  • ケーブルカー駅の近くの市役所。

    ケーブルカー駅の近くの市役所。

  • 20分が立ったので、急いでLes Papilles Insolitesというレストランに戻った。<br />オーナーさんがわざわざパリにいた日本人シェフとパティシエールをスカウトしたらしい。期待できそう!<br />http://lespapillesinsolites.blogspot.com/

    20分が立ったので、急いでLes Papilles Insolitesというレストランに戻った。
    オーナーさんがわざわざパリにいた日本人シェフとパティシエールをスカウトしたらしい。期待できそう!
    http://lespapillesinsolites.blogspot.com/

  • 店内の雰囲気。店内は超満員。店員によると今和テストが入っている料理がとても人気。多分今フランス中アジアチックがブームしているんだろうなって。以前、リル・ジュル・ラ・ソルグでもアジア料理とのフュージョンレストランがとても人気。<br /><br />店内でワインを売ってるみたい。向かい側のタンスに名札が付いているボトルがあった。多分日本の習慣のボトル・キープでも取り入れたかなって。<br />

    店内の雰囲気。店内は超満員。店員によると今和テストが入っている料理がとても人気。多分今フランス中アジアチックがブームしているんだろうなって。以前、リル・ジュル・ラ・ソルグでもアジア料理とのフュージョンレストランがとても人気。

    店内でワインを売ってるみたい。向かい側のタンスに名札が付いているボトルがあった。多分日本の習慣のボトル・キープでも取り入れたかなって。

  • テーブルウォーターをお願いしたら、ラムネのビンみたいなビンを持ってきてくれた。中にビー玉が入ってある。フランスのものなのと店員に聞いたら、フランスでもこのようなものがあって、シェフが日本にもあるよと言ってた。<br /><br />面白い。ラムネのボトルってどこが発祥地かなって。

    テーブルウォーターをお願いしたら、ラムネのビンみたいなビンを持ってきてくれた。中にビー玉が入ってある。フランスのものなのと店員に聞いたら、フランスでもこのようなものがあって、シェフが日本にもあるよと言ってた。

    面白い。ラムネのボトルってどこが発祥地かなって。

  • メニューはアラカルトのみ。<br /><br />写真は白身魚のカルパッチョ・ワカメサラダ添え(9ユーロ)。魚は新鮮で、臭みがなく、ソースとわかめととても合っていた。

    メニューはアラカルトのみ。

    写真は白身魚のカルパッチョ・ワカメサラダ添え(9ユーロ)。魚は新鮮で、臭みがなく、ソースとわかめととても合っていた。

  • 出汁入りのポシェ・フォアガラ(11ユーロ)。出汁の旨みは十分に出て、濃すぎず、フォガラと下に引いてあるレタスととても合ってた。フォアガラ自体はとろける感じで、とても美味しかった。

    出汁入りのポシェ・フォアガラ(11ユーロ)。出汁の旨みは十分に出て、濃すぎず、フォガラと下に引いてあるレタスととても合ってた。フォアガラ自体はとろける感じで、とても美味しかった。

  • 豚の角煮(19ユーロ)。日本で通常に食べられる豚の角煮だった。<br />やわらかかったが、少し味が濃かった。日本酒と一緒に食べると、丁度いいかも。

    豚の角煮(19ユーロ)。日本で通常に食べられる豚の角煮だった。
    やわらかかったが、少し味が濃かった。日本酒と一緒に食べると、丁度いいかも。

  • 本日のおすすめの白身魚のてんぷら(13ユーロ)。ころもはそんなにかりっとしないが、中の魚の身はパサパサせず、やわらかかった。ソースはしょうゆベースっぽく、てんぷらと合っていた。ボリュームはあったが、軽かったので、あっという間に全部食べた。

    本日のおすすめの白身魚のてんぷら(13ユーロ)。ころもはそんなにかりっとしないが、中の魚の身はパサパサせず、やわらかかった。ソースはしょうゆベースっぽく、てんぷらと合っていた。ボリュームはあったが、軽かったので、あっという間に全部食べた。

  • モンブラン(9ユーロ)。フランス語が読めないので、栗のモンブランと思って注文したが、カボチャだった。甘すぎず、軽くて、美味しかった。<br /><br />また、翌日に行きたいなって聞いたら、日曜日やっていませんと言われた(&gt;_&lt;)

    モンブラン(9ユーロ)。フランス語が読めないので、栗のモンブランと思って注文したが、カボチャだった。甘すぎず、軽くて、美味しかった。

    また、翌日に行きたいなって聞いたら、日曜日やっていませんと言われた(>_<)

  • ランチの後、ルルドに向かった。車は観光案内所の下にある地下駐車場で止めた。観光案内所の下の駐車場はとても狭く、駐車スペースも小さい。路上で止められるなら、路上で止めたほうがいい。聖域入口Porte St.Michelの近くにも駐車所がある。そこから聖域にとても近いので、聖域の入り口の近くが一番おすすめ。<br /><br />写真は城塞に行く道。

    ランチの後、ルルドに向かった。車は観光案内所の下にある地下駐車場で止めた。観光案内所の下の駐車場はとても狭く、駐車スペースも小さい。路上で止められるなら、路上で止めたほうがいい。聖域入口Porte St.Michelの近くにも駐車所がある。そこから聖域にとても近いので、聖域の入り口の近くが一番おすすめ。

    写真は城塞に行く道。

  • Pont Vieuxからの景色。晴れてたら、もっときれいだろうなって。<br /><br />ちなみに、表紙の写真は翌日に国鉄駅前で取ったルルドの街並み。とてもきれいだった。

    Pont Vieuxからの景色。晴れてたら、もっときれいだろうなって。

    ちなみに、表紙の写真は翌日に国鉄駅前で取ったルルドの街並み。とてもきれいだった。

  • ルルドの街。感想として雑でごちゃごちゃ。全く聖域の近くにあると思えない感じ。また、クリスト教をビジネス化したかんじ。この周辺で泊まらなくて、良かった気がする。落ち着かない。

    ルルドの街。感想として雑でごちゃごちゃ。全く聖域の近くにあると思えない感じ。また、クリスト教をビジネス化したかんじ。この周辺で泊まらなくて、良かった気がする。落ち着かない。

  • ロザリオ聖堂。教会の雰囲気の落ち着いたかんがあって、良かった。

    ロザリオ聖堂。教会の雰囲気の落ち着いたかんがあって、良かった。

  • 聖堂の一番上のチャペルの中。

    聖堂の一番上のチャペルの中。

  • 生母マリアが聖ベルナデットを導いた洞窟。<br /><br />洞窟の前に長い行列ができていた。皆いろいろなもの、例えば、ロウソク、聖ベルナデットの像・お守り(多分聖域の外にあるお店で買った)をもって、並んでいた。洞窟に近くなると、皆が持っているものを指の間に・手のひらに挟んで、洞窟の出口まで洞窟をずっと触っていた。洞窟を出た瞬間に悪いところを触ると、治るらしい。また、ろうそく・聖ベルナデットの像を祈り・お守りに使えるって。

    生母マリアが聖ベルナデットを導いた洞窟。

    洞窟の前に長い行列ができていた。皆いろいろなもの、例えば、ロウソク、聖ベルナデットの像・お守り(多分聖域の外にあるお店で買った)をもって、並んでいた。洞窟に近くなると、皆が持っているものを指の間に・手のひらに挟んで、洞窟の出口まで洞窟をずっと触っていた。洞窟を出た瞬間に悪いところを触ると、治るらしい。また、ろうそく・聖ベルナデットの像を祈り・お守りに使えるって。

  • 洞窟の奥に写真のような泉がある。生母マリアが聖ベルナデットに掘って欲しいというところ。ここで沸いた水を飲むと病気が治ると言われている。<br />現在は泉からお水を汲めないが、近くにこの聖水を汲むところがある。

    洞窟の奥に写真のような泉がある。生母マリアが聖ベルナデットに掘って欲しいというところ。ここで沸いた水を飲むと病気が治ると言われている。
    現在は泉からお水を汲めないが、近くにこの聖水を汲むところがある。

  • 聖水を汲む場所。皆、大量に汲んでいた。私たちも汲んでいた。親戚に配っていた。

    聖水を汲む場所。皆、大量に汲んでいた。私たちも汲んでいた。親戚に配っていた。

  • その日の宿。ルルドから30分ぐらいだった。<br />www.lechateaudorleix.com<br /><br />写真は宿の敷地の入り口。

    その日の宿。ルルドから30分ぐらいだった。
    www.lechateaudorleix.com

    写真は宿の敷地の入り口。

  • 宿の前。

    宿の前。

  • 受付は写真の左側。受付の人は全く英語できず、チェックインするときとても苦労していた。

    受付は写真の左側。受付の人は全く英語できず、チェックインするときとても苦労していた。

  • Aux senteurs orientalesというお部屋。きれいで広い。

    Aux senteurs orientalesというお部屋。きれいで広い。

  • シャワーとトイレ。今回の旅ではじめてシャワーの排水口がつまってる感じで、ちょっとシャワーしたら、洪水状態だった。<br />トレイの電気スイッチはなく、センサーで感知され、寝る時にトイレのドアは開けたままにしないといけなかった。

    シャワーとトイレ。今回の旅ではじめてシャワーの排水口がつまってる感じで、ちょっとシャワーしたら、洪水状態だった。
    トレイの電気スイッチはなく、センサーで感知され、寝る時にトイレのドアは開けたままにしないといけなかった。

  • ステキな食堂。<br />事前に予約必要な夕食(別料金で25ユーロ)をお願いした。ホテルのインティリアは結構良かったので、夕食を期待していた。

    ステキな食堂。
    事前に予約必要な夕食(別料金で25ユーロ)をお願いした。ホテルのインティリアは結構良かったので、夕食を期待していた。

  • ウェイトレスがいなく、シェフが注文を取り、料理を運んでいた。でも、全く英語できなくて、話が通じず、大変だった。<br /><br />写真は3種の前菜。手前の左側はきゅうりとトマト。右側は野菜サラダみたいなものがパンの上にのせてある。もう一つは生ハムとチーズ。どれも美味しかったので、メインも美味しいだろうなって。

    ウェイトレスがいなく、シェフが注文を取り、料理を運んでいた。でも、全く英語できなくて、話が通じず、大変だった。

    写真は3種の前菜。手前の左側はきゅうりとトマト。右側は野菜サラダみたいなものがパンの上にのせてある。もう一つは生ハムとチーズ。どれも美味しかったので、メインも美味しいだろうなって。

  • かぼちゃのスープ。とても濃厚。かぼちゃの甘みが十分に出ていた。スープの上に生ハムがのってある。あまり合わない気がした。

    かぼちゃのスープ。とても濃厚。かぼちゃの甘みが十分に出ていた。スープの上に生ハムがのってある。あまり合わない気がした。

  • メインの白身魚のソテーのホワイトソース。魚は焼きすぎて、身がパサパサ。ソースはとてもこってりで、とても重たくて、ちょっと食べたら飽きた。

    メインの白身魚のソテーのホワイトソース。魚は焼きすぎて、身がパサパサ。ソースはとてもこってりで、とても重たくて、ちょっと食べたら飽きた。

  • デザートのフォンダン・チョコラ。ケーキもソースも非常に甘く、一口食べただけでもう無理だって。<br /><br />この宿料理はちょっとなって。

    デザートのフォンダン・チョコラ。ケーキもソースも非常に甘く、一口食べただけでもう無理だって。

    この宿料理はちょっとなって。

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