2011/10/21 - 2011/11/06
14位(同エリア19件中)
newさん
5月のフランスの旅がとても良かったので、今回もフランスにしようと思ったが、気温が暖かい南仏とスペインを選んだ。
10月21日~28日 プロヴァンス
28日~29日 トゥールーズ
29日 ポー・ルルド
30日 ガヴァルニー
31日~11月1日 カルカソンヌ
1日~2日 ペルピニャン
2日 フィゲラス
2日~6日 バルセロナ
昨日はとても疲れていたが、トゥールーズのB&Bのオーナーさんのホスピタリティで、回復して、その日も元気で回ろうと思った。しかも、美味しいお昼を頂いたので、楽しもうと思った。しかし、あまり天気に恵まれず、B&Bの夕食が全然口に合わなかったのと、翌日はピレネー山脈を回るので、少しテンションダウンした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
B&Bの朝食のテーブルセッティング。
朝食は近所で調達パン、手作りジャム、ヨーグルトとフルーツ。シンプルだったが、オーナーの暖かいホスピタリティで満足だった。 -
オーナー手作りのコンポート。左はなんと言うフルーツか分からないが、地元のフルーツで、皮が硬く、中の実がやわらかい。この時期しか取れないらしい。フルーツ自体が少し酸っぱくて、コンポートにすると甘酸っぱくて、美味しかった。右はリンゴのコンポート。これらのコンポートはタルトに使うが、丁度私たちがいたので、試食させてもらった。手作りっていいもんだなって。
朝食後チェックアウトし、出発しようと思ったら、旦那がオーナーさん(旦那さんの方)と車についてあるカナビについて話して、オーナーさんがカナビの設定を見てくれた。カナビを英語に切り替えてもらって、良かった。
本当にとてもいいオーナーだったので、また戻ってきたいなVilla Danielli。 -
予定はルルドだけだったが、どこで昼食を取ればいいか分からなかったので、日本人のシェフがいるレストランに行くことにし、ポーに目指した。しかし、ルルドとポーの間にスピードカメラに写真を撮られ、多分数ヶ月に罰金の請求書が送られてくると思う(ToT)/~~~
ポーに着いたら、殆ど一方通行で、カナビが役に立たなくなった。なので、とにかく駐車場を探し、車を止めた。レストランから遠くない写真の市場(The Halles de Pau, Les halles de Pau, Place de la République, 64000 Pau)の地下駐車場で止めた。 -
レストランに行ったら、15分後に来てくださいと言われたので、散歩することにした。
写真はクレマンソー広場。広場にGaleries Lafayetteがある。 -
イチオシ
ピレネー通り沿いの風景。晴れていたら、ピレネー山脈が見えるだろうなって。
写真はポー国鉄駅と結ぶケーブルカー。 -
ケーブルカー駅の近くの市役所。
-
20分が立ったので、急いでLes Papilles Insolitesというレストランに戻った。
オーナーさんがわざわざパリにいた日本人シェフとパティシエールをスカウトしたらしい。期待できそう!
http://lespapillesinsolites.blogspot.com/ -
店内の雰囲気。店内は超満員。店員によると今和テストが入っている料理がとても人気。多分今フランス中アジアチックがブームしているんだろうなって。以前、リル・ジュル・ラ・ソルグでもアジア料理とのフュージョンレストランがとても人気。
店内でワインを売ってるみたい。向かい側のタンスに名札が付いているボトルがあった。多分日本の習慣のボトル・キープでも取り入れたかなって。 -
テーブルウォーターをお願いしたら、ラムネのビンみたいなビンを持ってきてくれた。中にビー玉が入ってある。フランスのものなのと店員に聞いたら、フランスでもこのようなものがあって、シェフが日本にもあるよと言ってた。
面白い。ラムネのボトルってどこが発祥地かなって。 -
メニューはアラカルトのみ。
写真は白身魚のカルパッチョ・ワカメサラダ添え(9ユーロ)。魚は新鮮で、臭みがなく、ソースとわかめととても合っていた。 -
出汁入りのポシェ・フォアガラ(11ユーロ)。出汁の旨みは十分に出て、濃すぎず、フォガラと下に引いてあるレタスととても合ってた。フォアガラ自体はとろける感じで、とても美味しかった。
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豚の角煮(19ユーロ)。日本で通常に食べられる豚の角煮だった。
やわらかかったが、少し味が濃かった。日本酒と一緒に食べると、丁度いいかも。 -
本日のおすすめの白身魚のてんぷら(13ユーロ)。ころもはそんなにかりっとしないが、中の魚の身はパサパサせず、やわらかかった。ソースはしょうゆベースっぽく、てんぷらと合っていた。ボリュームはあったが、軽かったので、あっという間に全部食べた。
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モンブラン(9ユーロ)。フランス語が読めないので、栗のモンブランと思って注文したが、カボチャだった。甘すぎず、軽くて、美味しかった。
また、翌日に行きたいなって聞いたら、日曜日やっていませんと言われた(>_<) -
ランチの後、ルルドに向かった。車は観光案内所の下にある地下駐車場で止めた。観光案内所の下の駐車場はとても狭く、駐車スペースも小さい。路上で止められるなら、路上で止めたほうがいい。聖域入口Porte St.Michelの近くにも駐車所がある。そこから聖域にとても近いので、聖域の入り口の近くが一番おすすめ。
写真は城塞に行く道。 -
Pont Vieuxからの景色。晴れてたら、もっときれいだろうなって。
ちなみに、表紙の写真は翌日に国鉄駅前で取ったルルドの街並み。とてもきれいだった。 -
ルルドの街。感想として雑でごちゃごちゃ。全く聖域の近くにあると思えない感じ。また、クリスト教をビジネス化したかんじ。この周辺で泊まらなくて、良かった気がする。落ち着かない。
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ロザリオ聖堂。教会の雰囲気の落ち着いたかんがあって、良かった。
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聖堂の一番上のチャペルの中。
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生母マリアが聖ベルナデットを導いた洞窟。
洞窟の前に長い行列ができていた。皆いろいろなもの、例えば、ロウソク、聖ベルナデットの像・お守り(多分聖域の外にあるお店で買った)をもって、並んでいた。洞窟に近くなると、皆が持っているものを指の間に・手のひらに挟んで、洞窟の出口まで洞窟をずっと触っていた。洞窟を出た瞬間に悪いところを触ると、治るらしい。また、ろうそく・聖ベルナデットの像を祈り・お守りに使えるって。 -
洞窟の奥に写真のような泉がある。生母マリアが聖ベルナデットに掘って欲しいというところ。ここで沸いた水を飲むと病気が治ると言われている。
現在は泉からお水を汲めないが、近くにこの聖水を汲むところがある。 -
聖水を汲む場所。皆、大量に汲んでいた。私たちも汲んでいた。親戚に配っていた。
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その日の宿。ルルドから30分ぐらいだった。
www.lechateaudorleix.com
写真は宿の敷地の入り口。 -
宿の前。
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受付は写真の左側。受付の人は全く英語できず、チェックインするときとても苦労していた。
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Aux senteurs orientalesというお部屋。きれいで広い。
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シャワーとトイレ。今回の旅ではじめてシャワーの排水口がつまってる感じで、ちょっとシャワーしたら、洪水状態だった。
トレイの電気スイッチはなく、センサーで感知され、寝る時にトイレのドアは開けたままにしないといけなかった。 -
ステキな食堂。
事前に予約必要な夕食(別料金で25ユーロ)をお願いした。ホテルのインティリアは結構良かったので、夕食を期待していた。 -
ウェイトレスがいなく、シェフが注文を取り、料理を運んでいた。でも、全く英語できなくて、話が通じず、大変だった。
写真は3種の前菜。手前の左側はきゅうりとトマト。右側は野菜サラダみたいなものがパンの上にのせてある。もう一つは生ハムとチーズ。どれも美味しかったので、メインも美味しいだろうなって。 -
かぼちゃのスープ。とても濃厚。かぼちゃの甘みが十分に出ていた。スープの上に生ハムがのってある。あまり合わない気がした。
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メインの白身魚のソテーのホワイトソース。魚は焼きすぎて、身がパサパサ。ソースはとてもこってりで、とても重たくて、ちょっと食べたら飽きた。
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デザートのフォンダン・チョコラ。ケーキもソースも非常に甘く、一口食べただけでもう無理だって。
この宿料理はちょっとなって。
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