【欧州旅行３日目】 ▲ ワインテイスティング　ライン川観光ツアー 「Zum Anker」

2011/10/17 - 2011/10/17

欧州旅行３日目は、フランクフルト発のライン川観光ツアーに出かけました。

事前のスケジュールでは分からなかったのですが、このツアーにはワインテイスティングが組み込まれていました。
私たちはワインはもとよりお酒をほとんど飲めないので、最初からワインテイスティングが入っているツアーなら参加しなかったかもしれません。


■■□□■■ ヨーロッパ旅行 2011 〜ダイジェスト版〜 ■■□□■■
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10611562/

エリア フランクフルト(ドイツ)

Zum Anker

◎ 凝った内装についての写真は下記参照


【欧州旅行３日目】 ○ ライン川観光ツアーのランチ 「Zum Anker」
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10622424/

Zum Anker

装飾は店名のアンカー＝碇にちなんだ海や船関連のものが多く、他にはこの地方の特産ぶどうに関連したものもありました。

Zum Anker

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テーブルにセットされていたのは、４種類のワイン。

これを順番に説明を聞きながらいただくのですが、英語なので内容はあまりよく分かりません。

Zum Anker

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目の前にこんな感じでワインが並んでいるものだから、お酒が好きな方は我慢できずに飲んでしまったり。

そんな方はガイドさんに怒られ？もう一杯注いでもらっていました。

Zum Anker

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ワインの話がけっこう延々と続きます。
英語で内容が分からないので、私たちは適当に周囲の写真を撮ったりしていました。

Zum Anker

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① ＤＯＲＮＦＥＬＤＥＲ２００９

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① ＤＯＲＮＦＥＬＤＥＲ２００９

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② ＴＲＡＰＰ＆ＳＯＨＮ

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③ Ｂｅｅｒｅｎ　ａｕｓｌｅｓｅ　２００９

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③ Ｂｅｅｒｅｎ　ａｕｓｌｅｓｅ　２００９

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④ ＲＨＥＩＮＨＥＳＳＥＮ　２０１０

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今回テイスティングした４種類のワイン。

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当然この後は、ワインのセールスタイムになっていましたが、私たちは良く分からなかったので買いませんでした。

他の方もほとんど買っている人はいなかったようです。

Zum Anker

Zum Anker

Zum Anker

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ちょっと面白かったトイレの看板。

Zum Anker

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こちらの席は大きな樽の中に設けられています。
隠れ家的な感じで楽しそうですが、ちょっと窮屈かも？

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◎ グリーンラインツアーズ　ライン川１日観光ツアーについて

このツアーの所要時間は８時間とけっこう長いのですが、その中にはランチや今回の旅行記のようにワインテイスティングが含まれています。

肝心のライン川遊覧は１時間半くらいしかかからないので、それ以外の６時間半を移動や食事などに費やすわけです。

問題なのはこの内容については事前に全く分からないということです。日本でツアーの予約をした時に、詳細情報を調べたのですが全く出てこず、結果、ワインテイスティングという私たちには関係の無いところに連れて行かれてしまいました。
私たちはそれでもまだ見よう見まねでテイスティングできるからいいのですが、参加した方の中には宗教の関係でお酒を飲めない方もいらっしゃり、その方は約１時間くらいバスでボーっとしていたようです。


ツアー当日、グリーンラインツアーズのオフィスに行くと、ツアー参加カードをもらえるのですが、そこには１日ツアーの中にランチとワインテイスティングが含まれていることが記載されています。
またワインの無い半日ツアーというのがあることも小さな文字で書かれていました。


このツアーに限らないですが、グリーンラインツアーズのツアーには内容が細かく表示されていないものが多いので、参加する場合は注意が必要だと思います。


◎ おしまい

この旅行記へのコメント （4）

• ココアさん 2011/12/16 02:26:24

  このお店でワイン試飲というのはビックリです。

  このライン川流域の、ヴィースバーデンからアスマンスハウゼンやその北隣のロルヒに掛けての『ラインガウ』ワイン生産地域へのツアーであるならば、その大部分が、ワインになるのは納得出来ます。
  ただ、お申し込みになった際に、その説明が無かったのは、残念でしたね。
  
  このラインガウは、ドイツで（他のワイン生産地域に比して）最も美味しい高級ワインが造られているところです。アスマンスハウゼン以外は、各有名醸造所が手掛けたリースリングの特に肩書き付きワイン（プレディカーツ・ヴァイン）の高級品が手に入りますし、ラインガウの中でもこの「アスマンスハウゼン」地区だけが、シュペートブルグンダー（かのロマネコンティと同じピノ・ノワールの事です）に特化した街です。
  
  でも残念なのが、ツアーがラインガウに目白押しの各醸造所に立ち寄っての試飲ではなくて、この普通のレストランでの試飲という点ですね。
  ここだと、正直良いワインが揃えられないだろうから、お買いにならなくて正解だったと思います。
  このお写真を拝見したら、ドーンフェルダー（スパーで売られているドイツの典型的な安赤ワイン）ですが、この裏面のラベルは、典型的な安売りスーパーで扱うワインの表示ですね（多分ALDIのものかも）。せいぜい数ユーロです。ツアー会社がマージンを乗せるために、何も知らない外人観光客に、10ユーロ位で売りつけていないか心配です（＾＾；
  その次にある、ベーレン・アススレーゼも、スパー専用の大量販売安値品として、スパーの棚に大量に並んでいるものです。普通は、ベーレン・アウスレーゼは、一流・二流醸造所直販で５０ユーロ以上からですが、これは５ユーロ位のものです。だから、本当の素晴らしいベーレン・アススレーゼじゃあない奴なんです。しかも、「ラインヘッセン」産もので、ここ「ラインガウ」産ではないので。実は、この生産者のこの瓶のベーレン・アススレーゼとアイス・ワインが、リューデスハイムのワイン屋さんで、大量に売られています。スーパーの低グレード品とは知らない観光客が買わされているかと思うと、お気の毒です。
  今回、みにくまさんとご同行の方々が買われなくて良かったです。
  次回機会があれば、本当の各有名醸造所に行かれてみて下さいね。お酒が飲めなくても、実は、各醸造所には、トラウベンザフトという、（通常の葡萄ジュースでは敵わない）本物の美味しい葡萄ジュースも販売されていますから。うちの娘もそれらを飲ませているので、葡萄の味の違いを子供時から身につけておけば、将来は、ワインの真髄が判る様になるのではと、期待しているのですが（＾＾）
  
  ココア

  みにくまさん からの返信 2011/12/17 11:14:36

  RE: このお店でワイン試飲というのはビックリです。

  
  ココアさん、こんにちは〜。
  
  なるほどー、やはりそんな感じのワインテイスティングだったのですね。
  
  私たちは全くワインを飲まないので、本来はワインの試飲があるツアーとわかっていれば参加しなかったと思うのですが、事前に知る方法が無かった（実際には小さい字で書かれていましたが）ので仕方がないです。
  
  ワインに関しても知識はほぼ０ですから、ラベルを撮影しておけば、分かる人には分かってもらえて、参考になるかなーという考えで写真を登録しておきました。
  
  そもそも説明自体も英語ですから、私たちは１０％も理解できなかったくらいで、買うとかそれ以前の問題でしたねー。
  
  ４種類のワインを飲んでみて、確かに違いは何となく分かったのですが、それがどういう価値のあるものなのかも全く分からない以上、お土産にしようとも思いませんでした。
  そういう価値観をやたら気にする私たちですから、意味不明なものに金を出す可能性というのは０に近いです。
  
  ツアー参加者の皆さんもその辺は分かっていらっしゃったんですかねー、ほとんど買っている人はいませんでした。
  
  ココアさんの解説で、あまり価値のあるものではないということが分かっただけでも、旅行記を作成した甲斐がありました。
  
  ありがとうございました。
  
  
  では〜(^O^)／
  

• pokoさん 2011/11/20 11:46:05

  おかえりなさ〜い＾０＾／

  羨ましいほど長−い旅!!良いないいな＾０＾
  そしてお疲れ様、すばらしい旅の光景を楽しみにしています。
  しかしすでにアップされているのにみにくまさんのパワーを感じます。(恐るべし)何時も追いつきません。又遅ればせながらも、みにくまさんの、美しい映像楽しませて戴きます。
  忙しい中何時もありがとうございます。
  
  by.poko

  みにくまさん からの返信 2011/11/20 12:39:13

  RE: おかえりなさ〜い＾０＾／

  
  pokoさん、こんにちは〜。
  
  長かった旅も終わってみればあっという間でした。
  そして写真を整理していると、１５０冊１２０００枚の旅行記候補が残っているのに気付き、これはのんびりしていられないぞと、帰国早々ですが頑張って旅行記を作成しています。
  
  とりあえずは写真枚数の少ない食事編から、そして徐々に素晴らしい景色をお伝えできることと思います。
  
  
  では〜(^O^)／