2011/04/28 - 2011/05/06
15524位(同エリア17460件中)
ちゃおさん
初めて訪問したバリ島。今の脚の状態ではインドネシアで3番目に高い山アグンに登るのは無理としても、その麓なり周辺を歩き、脚力を挽回した段階で挑戦しようと、事前探索の目的で訪問したバリ。しかしバリの魅力はそんな登山などどこかへ飛んでしまうような多種多様な風物、景色、風習、文化に満ち溢れていて、旅人を大いに惹きつけるものがあった。
山に関して言えば、現地ガイドの強引な勧誘に乗せられ、とうとう第2の山バトゥ―ルに登ることも出来、明け方、その山頂から眺めたロンボクの山に昇る茜色の朝日を眺め、しみじみと幸せを感じたものだったが、それ以外にもバリの純真な人々、宗教心篤い日々の生活、神との対話、湖畔の田舎の生活、神々の古里、明け方の浜辺と夕暮、どこまでも続く砂浜、数え上げればきりのない、こよなく愛すべき島だった。
そんな思い出の一つに、特注して掘ってもらった「Om Sawaste」の表札。神に感謝し日々に敬う。古きバリ語の表札は今や読める人も少ない。
それから大きな仏像。紫檀かチークで出来た重さ8キロはある木造の仏は、今居間の真ん中に収まり、自分の心の内外を眺めている。弱い人間。この弱さのままあの世に行くに違いない自分を、今日も見続けている。何も言わない。ただ黙って見ているだけだ。自己の分身の仏。
それからお面。本当に現地の少数部族がこうしたお面をかぶって踊りかお祭りかをするのかは知らないが、如何にも土人の模様と様相。去年豪州の博物館で数多く見たミクロネシアかポリネシアの現地人のお面の数々。その思い出があったのかも知れないが、即座に買った。今玄関に飾られ、訪問者を迎えている。「Om Sawaste」と一緒に。
10年前のカーボーイハットが使われもせず、階段のポールに架けられたままになっていると同じように、これ等の思い出の数々は、又この先10年、我が家の飾りとなって時を過ごして行くだろう。その都度バリ島の思い出のよすがとして。
完
- 旅行の満足度
- 4.5
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