2011/11/02 - 2011/11/08
239位(同エリア1030件中)
服務員さん
メキシコ料理はタコスやブリトーを除きまだまだ日本人にはなじみが薄いものですが、先住民の食文化にスペインの食文化が融合した独特でかつ豊かな料理を育んできました。その数は数千とも言われています。
メキシコ料理の基本は唐芥子(チレ)の辛味なのですが、その味わいは辛味が特徴の四川料理、韓国料理、タイ料理とも違う独特のものがありました。今回、短い期間でしたがその一端を味わうことができたと思います。拙い写真と文章でその美味しさを十分お伝え出来てないかもしれませんがどうかご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- アメリカン航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1日目夕食。
到着日は、丁度死者の日。宿泊したソカロ周辺はお祭りを楽しむ人で芋の子を洗うよう。
もちろんレストランも食堂も人、人、人。
そんな中で店頭で肉を焼くパフォーマンスを見せていた食堂で食べることにしました。
肉を焼くおじさん、写真では怖い顔をしていますが、実際は優しく席へ案内してくれました。 -
到着直後で右も左も分からず今思えば相当あがつていた服務員、メニューもよく見ず隣の席の人が頼んでいた物を注文したのがこれ。
トルタといつて、パンの仲の柔らかいところをくり抜き具を挟んだいわばメキシコ風サンドイッチ。
長さは20センチほど。上の写真のおじさんが焼いていた肉、チーズ、アボガド、トマト、それにサボテンを挟んでいる。
手に持てばずっしり重くボリューム満点。でもライムを絞りサルサソースをかければ油濃さを感じずぺろりと完食できる美味しさでした。
値段は1つ40ペソ
今思えば場所柄かなり高いですね。 -
2日目朝食。
ホテル近くの屋台にて食べることにしました。
何軒かある屋台の中で2、3人が並んでいた屋台を選びました。
それにしてもこの屋台のお姉さん、愛想がなかったな。 -
メニユーなどありませんから前に並んでいたおばちゃんと同じものを食べることに。
厚手の焼いたトルテージャ(トウモロコシの粉を練ったもの、薄くのばして焼いたりあ揚げたりして食べます。メキシコ人のご飯にあたるものです。あっ、そんなことご存知ですね。)に鳥肉、チーズ、レタス、玉ねぎを挟んでありました。
油濃いかと思いましたが野菜とサルサソースの効用か美味しくいただけました。
値段は1つ15ペソ -
2日目の昼食。
ティオティワカンの見学を終え北側の出口から5分ほど歩いたところのレストランで食べました。
入つた瞬間にまずいな、と思いましたが後の祭り。
典型的な観光客狙いのレストラン。
高めのメ二ューを睨みながらなるべく安いものを注文することに。
写真は突き出しででてきたトルテージャを揚げたもの。 -
これが注文したコンビネーションプレート。
タコスやチチャロン(豚の皮を揚げたもの、メキシコの名物です。)など一通りの料理が並びましたが冷えていてまずい。
失敗。 -
こちらは妻が注文したトマトパスタ。
パスタは細かく切られおまけにぬるい。
こちらも失敗。
二人でなんと300ペソもしました。 -
2日目の夕食
メキシコシテイーに戻り市内をぶらぶら。ふと迷い込んだのが5、6軒の中華料理屋が並ぶミニ中華街。
その中でお客が入っていた1軒を選ぶ。頼んだものは、写真左が牛肉とアスパラの炒め。写真右がレタスのオイスター炒め。
牛肉はしっかり下味が付き片栗粉をまぶして揚げ煮されとても柔らかくジューシー。レタスはシャキシャキしたおなじみの味。
どちらも美味。
店には箸の備え付けがなかつたので鞄から割り箸(旅行の際は必ず持って行きます、はい。)を取り出して旨い、旨いとガツガツ食べていると「箸を持った東洋人が来ているぞ」と店員がなにやら騒ぎだし(スペイン語は分かりませんが多分そんなことを言っていたと思います。)騒ぎを聞きつけ中国人のコックが奥から出てくることに。
コック氏は上海出身とのこと。
「なんども上海へは行ったことがあるし、中国の中では好きな街だよ。上海料理は中華料理のなかで一番すき。」と言ったらとても喜んでくれました。
メキシコで中国語を使うなんて思ってもみませんでした。 -
3日目の朝食
今日も屋台飯にするかと通りに繰り出すとソーセージと卵、牛肉と玉ねぎを炒めているおじさんの屋台が目についたのでしばらく待つことに。
でも、このおじさんマイペースで一向に売り始めない。
この店で食べるのは諦めました。 -
次いで目についたのがカフェ兼パン屋。
落ち着いた店で食べるのも良いね、とここで食べることに決定。
「歩き方」によれば、ウエボスランチェロスと言うらしい。
トルティージャの上に目玉焼きが載つていてサルサソースを掛け、フリホーレス(豆を潰したもの)が付いている。これにパンが2ヶとコーヒーで60ペソ。
朝マックに比べかなり割高。 -
こちらも基本は同じですが、トマトソース味でした。
-
3日目昼食
巨大な牛肉の塊に包丁を入れるおばさん。タスコの街に到着して腹をすかし市場の中でうろうろしていた服務員に肉の試食を勧めてきました。 -
柔らかなその味に負けて注文したタコス。
見よ、この肉の量を、見よこの巨大なチレの酸漬けを。
このボリュームで10ペソ。これひとつで満腹、満足。 -
イチオシ
3日目夕食
タスコの街ではタコスに嵌ろう、てな訳でまたしてもタコスを食することに。
写真はトルコのドネル・ケバブと基本的に同じもの。但し、肉は羊ではなく豚。アルパストール(牧童風)と言われています。 -
上の写真の肉に玉ねぎ、コリアンダーを挟んでライムを絞りパクリ。
うーむ、至福の一時。 -
小振りのトルティージャなので1ヶでは止まらない。
次は牛肉の薄切りを焼いたもの。 -
3ッ目は豚肉。
それにしてもこの肉の大きさよ。 -
4ッ目は鳥肉。
値段は〆て43ペソ。
御馳走様でした。 -
4日目朝食
早起きして街を散歩、でもまだ空いている店がない。
それでコンビニで調達してホテルの中庭で食べることにしました。
店の名は(○××○)。メキシコにたくさんあります。
左からプリン、キャラメルコーヒー、ブリトー、サンドイツチ。
プリンは卵の風味が強く、舌触りもしつかりしていました。
キャラメルコーヒーは想像どうりの味。糖分が疲れた体にしみます。
ブリトーは小腹が空いたときにいい感じ。
サンドイツチは具のハム、チーズ共に厚切りで満足のいくものでした。
4品で66ペソ。二人で食べてお腹一杯。 -
ホテルの中庭(パティオ)はこんな感じ。
コンビニ食でも心は豊か。 -
4日目昼食
タスコからメキシコシテイーに戻った服務員。ホテル近くのarcos de la belen通り沿いの定食屋へ。
コミーダ・コリーダ(定食)を初めて食す。
まずはドカンと鳥肉の塊が入ったコンソメスープとトルティージャ。 -
続いてご飯かパスタを選択。
-
ご飯を食べ終わった頃鳥肉か豚肉のソテーが出てきました。
これで驚異の30ペソ。
安くてびっくり。お腹は満足。 -
メキシコシテイー最後の夕食。
シウダレラ市場とbaluderas通りを挟んだ向かいのかなり大きなレストラン。
ソパ・デ・アステカ(アステカ風スープ)で喉を潤します。
揚げたトルティージャが入っていてちょつと油濃い感じですが、ライムを絞るとさっぱりといい感じになりました。 -
メインは、焼肉の盛り合わせ。石をくりぬいた丼型の器にてんこ盛りになって供されました。
一番下に見える緑色の妖怪人間ベムの手のようなものはサボテン。
ちょつとヌルヌルしてコリコリとした食感は「メカブ」のよう。全ったく癖はありません。細切りにして三杯酢で食べても美味しいでしょう。
茶色いのはbistec(ビフテキ)。塩味で素朴な味わい。
赤いのはcecina(スパイスに漬け込んだ肉)。
白いのはチーズとアボガド。
食べても食べても減らない。
大満足、大満腹。
値段ですか、メモし忘れましたが200ペソ位と記憶しています。 -
5日目朝食
ホテルの料金に朝食が付いていましたので大人しくホテルで食べます。
まずはコーヒー、フレッシュジュース。大きなパン2つ。 -
目玉焼きにフリホーレス。
朝からお腹一杯。 -
人類学博物館を見学した後、メキシコ最後の食事はホテル近くの市場の中の飯屋(と呼ぶのにふさわしい)で又してもコミーダ・コリーダを食べました。
-
最後に食べたのはポージョ・エン・モーレ。
噂に高いチョコレートの料理です。
一口食べれば甘味が、次いで苦味が、そして辛味と塩味が広がり、まさに複雑な味。
好き嫌いあると思いますが服務員は気に入りました。
これとスープ、パン、ご飯が付いて40ペソでした。 -
飯屋で隣で食べていたご夫婦。
モーレは胸焼けするからと言って、親切にも薬をくれました。
グラシアス、グラシアス。
以上でメキシコの食事はおしまい。
激辛と言う訳でなく、油濃い訳でもなく、酸やライムを上手く使いチーズや肉好きにはたまらないところかな。
とても美味しかつたよ、メキシコ。
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