2011/11/02 - 2011/11/08
182位(同エリア956件中)
服務員さん
自分へのご褒美の意味も込めてメキシコへ行ってきました。
長距離の移動が必要で気力、体力が必要な旅でしたが、予想以上に治安は良く、美しい街並みに感動し、、おせっかいをかんじるほどの親切に助けられ、楽しい旅になりました。メキシコシティーとタスコを訪問してきましたがそれぞれ素晴らしい街でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- アメリカン航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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メキシコ到着は昼の2時近く。
お天道様が出ている時間なので夜到着よりは安心できます。
制限区域を出ると両替屋がずらりと並んでいます。レートはどの店もあまり変わらなかつたので、no comisiomと書かれたところで両替をしました。
1ペソ約7円でした。
両替が終われば市内へ移動。
勝手知ったるアジアであればバスや鉄道を使うのですが場所が不慣れなもので、タクシーを利用。タクシーはチケット制でソカロまでは138ペソでした。「歩きかた」では127ペソと記載されていたので少し値上がりしているようです。
タクシーはゾーンandチケット制で価格は明瞭ですが、ソカロに行きたいと言ったのにそれより遠いところのチケットを売りつけようとした業者がいましたので要注意ですよ。
さて、メキシコシティーのお宿はベストウェスタンマジェスティックホテル。
ヨーロッパのお城のような外見。泊まり心地はどうでしょう。 -
こちらがホテルの入口。ソカロから一本横に入つた通りに面して、ちょっとわかりにくい。
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フロントはこじんまりしています。
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こちらがロビー。重厚な作り。本当にお城の中のようです。
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階段は穏やかに螺旋を描いています。
壁面はタイルで装飾されているのが分かるでしょうか。 -
建物の内側は吹き抜けになっていて、内側の部屋にも光が入るようになっています。
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部屋は広く、天井も高く寛げます。
但し、浴室のアメニティーはシャンプーと石瞼のみ。
それもいいでしょう。アメニテイー目当てに泊まる訳ではありませんから。 -
窓を開けるとソカロと国立宮殿が正面に見え、素晴らしい景色が広がっていました。
気分はまさに大統領。 -
左側に目を転じるとメトロポリタンカテドラルの威容が目に入ります。
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到着したのは死者の日。
ホテルのロビーにも髑髏の飾り物が一杯。 -
ホテルの紹介はこれぐらいにして、ソカロへ繰り出します。
ソカロから見たメトロポリタンカテドラル、巨大です。 -
内部は豪華絢爛。
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いくつもの礼拝所が設けられています。
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厳かな雰囲気の中、異教徒の異邦人は小さくなりながら写真を撮りました。
(フラシュをたかなければ撮影は自由です) -
裏手にはテンプロ・マヨール、アステカ時代の遺跡が公開されています。
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チャックモール、無表情で不気味。
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敷地内には出土品を展示した博物館も併設されています。
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展示品はなかなか充実しています。
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ソカロの片隅ではアステカ風の踊りを披露する集団がいました。
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もう一枚。
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死者の日なので、ソカロにはこんな格好のお兄さんや、
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こんな格好のお兄さんが。
記念写真を撮ろうとする人で引っ張りだこ。 -
ソカロには動かないけれどこのような山車?もたくさんありました。
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2日目
時差ぼけでしょうか、毎朝5時には目が覚めました。
夜明けの国立宮殿です。 -
朝の散歩の途中、サントドミンゴ教会に立ち寄ります。
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早朝にかかわらず、ミサに参列する熱心な信者がちらほら。
俗念まみれの服務員もしばし心を鎮めます。 -
ソカロ付近はスペイン人が造つた街。
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ヨーロッパにいるような錯覚にとらわれます。
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今日はティティオワカンの見学です。
地下鉄を乗り継ぎ北バスターミナルから出発です。
チケットはターミナルに入り左側の端から2番目あたりのカウンターで買います。自由席制で36ペソ。1時間強で到着です。 -
まずは日差しを遮るもののない中ケツアルコァトルの神殿を目指します。
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これがケツアルコァトルの神殿と言うかピラミッドです。
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蛇の親玉のようなのがケツアルコァトル、四角なのが雨神トラロック。
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ユーモラスに感じるか不気味と感じるか。
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北に目を転じれば太陽のピラミッドが威容を誇ってます。
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さあ、登ってこいや!とばかりに観光客を睥睨しています。
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やっと登ると頂上には可愛い赤ちゃんが。
各国の観光客から祝福を受けていました。
この赤ちゃんの一家、この後ピラミツドの頂上をぐるぐる回つていました。
今でも信仰の対象なのでしょうか。 -
阿呆な日本人が一人。
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頂上から北を見ると月のピラミツドが見えます。
次はあそこに登るのか・・・。 -
さらに遠くを見れば乾燥して荒涼とした山が・・・。
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南にはケツアルコァトルの神殿を望めます。
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笑う膝を騙しながらとぼとぼと死者の道を月のピラミッドへ向かいます。
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途中、ジャガーの宮殿を右手に見て・・・。
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ようやく月のピラミツドが近ずいてきました。
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月のピラミツドから太陽のピラミツドと死者の道を望みます。
嗚呼、疲れた。 -
3日目
これからタスコに向かいます。
ソカロを警備していたお巡りさん。
彼らの努力で安心して観光ができました。
続きはタスコ篇をご覧ください。
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