2010/09/10 - 2010/10/16
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こまちゃんさん
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10月16日、帰投便からの続き。
烏魯木齊に到着して次の便の搭乗時刻まで「0分」!
そんな乗り継ぎって有るのかいな・・・?と思いながらも、フライト時間までは20分ほどあるので、乗り継ぎ指示を受けた通り進み、搭乗ゲートへと急ぎました!
登場後、空では色んなものを実ながらの広州戻りとなりました。
5時間弱もの閑なフライトタイムを、かなり埋めてくれましたね!
P.S:
最後のおおとりなのに、殆どが航空写真で「107枚」と、ビシッと締められませんでした・・・(~灬~;ゞ
画像はブロッケン現象です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 海南航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
搭乗ゲートに来てみると、時間通り13:20から搭乗開始していたようです!
既に行列とかしていました。
広州行きの客も多いなぁ・・・ -
老人優先の爺ぃと一緒に公正なる横入り。
13:33、既にブリッジに入って来ました♪ -
13:50には出発せず、20分遅れの14:10ごろのギアロック解除でした。
コースに出たら、速攻でジェットエンジン点火!! -
ひょえ〜!
出発は遅れても、その後が早かったですね! -
烏魯木齊空港周辺は何にもないところですね。
-
遠くに大きな池を発見!
手前の区画になっている所、何か公園のようなものでも造るような感じです。 -
また池です。
砂地のような土地なので、水庫が多いのでしょうか? -
こんな感じで、殆ど砂地って感じです。
大地に注ぎ込む、沢山の天使の階段! -
爺ぃは「6C」、こまは「6B」でしたが、「6A」の人と、また変わって貰いました。
とても話掛けにくそうな女性でしたが、小さな声でOKを呉れました。
その後、広州近くで話をし始めると、芸術好きで気さくな人でした。 -
窓の外は雲が多く、残念がっていましたら、雲の上に丸い「虹」が!
で、その虹の輪の中に「飛行機の影」が入り込んでいました!
何かで聞いた事がありましたが、自分で観るのは初めてでした。 -
-
雲が無くなると見えなくなりましたね・・・
初めてだったので、焦って撮り損ねた気がします・・・ -
と思ったら、雲はまだまだドンドン増えてきました♪
飛行機の影は空中に浮いているの?
雲の無い所にも影は映っています。
虹の真ん中に浮かぶようになっているの?
地面に写る影だったら、こんな大きさではないですよね。
どうなってるのかな? -
雲があれば、このように「雲に写っている」と理解できますが。
-
その場合でも、白さがきついと見え方が弱くなります。
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先程から、真ん中には飛行機の影ではなく、丸い小さな「点」が見えています。
でもって、虹も二重になっていました。 -
真ん中の「点」も輪っかのようですし、「三重の虹」って感じです・・・
-
これを最後に、雲がすっかり晴れてしまったので、もう見えなくなりました。
不思議な光景でしたね。 -
今まで不思議な「飛行機虹」を見せてくれていた雲を見送り、、、
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晴れ渡る空から大地の見学です。
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戈壁平原の大地を進んでいますが、方向も東なので、哈密や酒泉の方向かな?
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海南航空CAのお姉さん、ポッチャリさんが多かったです。
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ん、この山脈からすると、祁連山脈のようですね。
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尾根にはほんのりと雪が掛かっています。
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敦煌辺りを過ぎて、祁連山脈を越えて行くようです。
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数日前、烏魯木齊など北寄りの地区で、突然の気温低下と共に雪が降ったそうなので、その名残なのでしょう。
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祁連山脈を越えると、まだこんな感じの不毛地区。
このまま進むと、四川省と西蔵省の間辺りの大山岳地帯を通りますね。 -
祁連山脈の南手なので、河のような筋も見えています。
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範囲を広げると、その様子が良く判ります。
中国って、空いた大地が多いですよね・・・ -
でもって、この「格子模様」は何なんでしょ?
なんて正確に刻まれた線でしょうね。
地面は凸凹な筈なのに、どう見ても直線に見えるんですが・・・(見れば見るほど不思議です)
こんなに大きいので、地面に居たらこんな模様がある事も判らないでしょうね。 -
鉄道と高速道路が交差して走り抜けて行きます。
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雅丹地貌(ヤルダン)がありました!
ここまで行けるとしたら、結構素敵な景色が拡がっていると思います。 -
トコブシみたいな模様も。
その向こうは、かなりの規模で凸凹のヤルダンになっています。 -
こうして範囲を広げてみると、線状のヤルダンが沢山見えています。
敦煌の地質公園では、「戦艦出撃」と表現していました。 -
うう〜ん、霞み具合がひどくなってきました・・・
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‥と思ったら雲間です。
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ひと山越えたら雲は切れていました。
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一体どの辺りなのでしょうか?
まだ、砂地の大地が拡がっています。 -
所々に山のようになった部分も(そういう所の天辺付近には雲が掛かっている)。
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お!右手に山岳地帯の凸凹模様の形跡が!
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雪がかかった山岳地ですね。
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寄せてみると良く見えました。
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う!
またしても、頂上付近には雲が沢山!! -
雲間から見える山肌が、何かのデザートっぽく見えます。(^灬^;
(2枚繋ぎ) -
山肌の色が、肌色から茶色っぽく変化してきました!
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四川省辺りかも知れません。
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九寨溝やパンダの保護区などの地域は山深い所ですし、成都市も、山岳部分の盆地になります。
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でも、木々がないので未だその辺では無い感じですが・・・
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50分ほど経過した時、今度は別の感じの山岳地域に入りました。
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不毛ではないですが、あっちこっちで地滑りしたような禿げた跡が見えています。
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ドコなのか見当も付きません。
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でも、出発して2時間が過ぎているので、四川省周辺でしょうけど。
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人工物も見えています。
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このまま運会に囲まれたら、峨眉山の水墨画みたいになりますね。
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あ!
遠くに雲海が! -
将に雲海の山岳風景!
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山水画の世界になっちゃいました♪
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迫り来る雲海!
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雲の絨毯を突き破って、鋭い頂上が出ています。
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ね。
なんか見事な風景です。 -
飛び出た山岳地帯を過ぎると・・・
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こちらにもまだ別の山岳地が飛び出していました!
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再度アップで!
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上を歩けそうなくらい、密度の濃い雲海。
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山岳地帯は過ぎたようで、やがて辺り一面に雲の絨毯が敷き詰められました♪
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5時前と言う事も有り、少しオレンジ気味になっています。
もう何もないので、暫く撮影をお休みしました。 -
今度は、夕刻迫る気分も撮りたくなって、5時過ぎに撮影再開!
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雲がやけに下の方です。
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鱗雲を上から見るのって不思議。
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海南航空の模様。
いつも、孫悟空を連想します。 -
厚めの雲を撮って、モコモコ感を表現しようとしていると、、、
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あ!
またまた見付けた飛行機虹のブロッケン現象!! -
遠くの方なので、輪っかの中に飛行機が居るのかどうかは見えないですが・・・
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アップでパチリ!
ホント、不思議な現象ですね。 -
あ、飛行機が見えた!‥と思ったら、本当の飛行機が飛んで行くのが見えていました♪(^灬^;
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やはり飛行機ではなく、中に見えていたのは、小さな輪っかみたいですね。
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実際はこのくらい離れています。
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妖精みたい・・・
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雲は水分ですので、機体に反射する光と、何らかの理由で弾ける水蒸気とが反応する・・・って感じでしょうか?
兎に角見えているのかどうなのか・・・って言うような、幻想的な飛行機虹でした。 -
さあ、もうすぐ広州だそうなので、着陸態勢に入ったようです。
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広い海原・・・雲原へ突っ込みます!
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徐々に下がる機体。
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エンジンに雲が入っています。
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夕陽が照らす絨毯を見ながら、、、
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お!
また別の飛行機を見付けました!
今度はエアエージェンシーも判るほどですね。
南方航空機です。 -
雲は思ったよりも薄く、下界が見えていますね。
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ん?
着陸まであと30分ですが、どこの空港でしょう? -
雲海が、遠く離れて行きました。
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でも、今日の広州地区には、雲が二重に出ているので、まだ下にも見えております♪
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黄昏に拡がる、夕焼け雲の絨毯。
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徐々に高度が下がっているようですが、まだ雲があるので着陸って感じがしません。
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夕焼けショーもこれからですし。
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10分違いでもうこんなに真っ暗。
ISOを800にしました。 -
5分後、2つめの雲を潜り抜けると、紺色マジックアワーの世界でした。
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町の灯りは、既にミッドナイトショー。
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ここは広州の郊外ですが、これくらいでも、ここ1ヵ月間ご無沙汰だった大都会の風景です。
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機体がグニュッと曲がって、、、
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高度がドンドン下がって行きます。
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新広州白雲空港到着♪
時間は20時40分。 -
到着時間は20時50分でしたので、4時間半ほどのフライトでしたね。
お疲れ様。
爺ぃにこまの荷物を持たせて、爺ぃの大切な「大きな瓢箪」を抱えながら写すこま。 -
21番レーンで荷物の回収!
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あと、リムジンバスで1時間ほどあるので、しっかりトイレも済ませておきましょう!
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出てきたのは19時半。
帰宅してから食事に出直すのも億劫なので、空港で軽く定食を食べて変える事にしました。
丁度Bターミナルなので、端っこに中国ファミレスがあります。
バスですが、Bターミナルなので場所は右奥ですね。Aターミナルで2ヶ所、お客を載せてからこちらへ来ますので、席があるかどうかが心配ですが、、、 -
21時のバスに、何とか人数ギリギリで乗り込めました。
先手先手で、前の方に並ぶのが鉄則です。
ゆったり構えていた人たちは、次のバスと言われて取り残されていました。 -
天河の巴洲展覧中心。
この後、大石の麗江明珠酒店を経由して、祈福酒店に到着です。
家に到着した時間は22時。
出発したのが、9月10日の早朝6時からでしたので、36日間の長旅でしたね。 -
今日の喀什は「6.6−23.5℃」。
とっても良いお天気に恵まれたようです。 -
到着した広州も、「21-27.7℃」で、朝は曇りで、夜間から晴天だったようです。
しかし、流石に広州、まだまだ暑いですよね・・・
この暑い中、あさっては早速澳門に出掛けて、ビザの更新です!
しんどいなぁ・・・(@灬@;
と言う事で、36日間の北西から新疆の訪問記は終了しました。
旅行記は、全編81集となっちゃいました・・・(+プロローグと南新疆の維吾爾髭オヤジ特集)
帰って来てバッグ開けると、またまたもう行きたくなっちゃう「新疆維吾爾自治区」。
世間では暴力的で、ことある毎に目にするのが事件ばかりなので、良いイメージを持たれないのが残念なのですが、実際はそれとは裏腹に、沙埃と共にゆったりと流れる静かな時間が、気持ちを安らいでくれる土地なんです。
魅惑の新疆を沢山の写真と共に思い出に閉じ込めていますが、見れば見るほど、また出掛けたいという衝動に借られるのは、いったいどうしてなのでしょう。
みなさんも一度行けば、この「どうしてなのか判らないと言う心境」が判りますよ♪
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この旅行記へのコメント (1)
-
- ミッツさん 2017/10/23 02:07:19
- 初めまして
- 36日間 南疆紀行全て読ませて頂きました。
今年の9月にパッケージツアーですが新疆に旅行しました。
こまさんの旅行紀を読んでヤルカンド〜和田周辺に、ゆっくり滞在してみたいナァという気持ちになりました。
驢馬車の写真も撮れなかったので是非!
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