201109　スロヴェニア・クロアチア　その05　ザグレブ

2011/09/14 - 2011/09/25

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http://4travel.jp/traveler/wacky_no29/album/10618590

4日目の午前
・朝、旧市街の朝市を散策
・バスターミナルでプリトヴィツェへ。10:30⇒13:10
※以降プリトヴィツェ編に続く

5日目の午後
※プリトヴィツェ編から戻る
・プリトヴィツェからバスでザグレブへ。 12:50⇒15:10
・ホテル再びチェックイン後、市内散策。


ザグレブには4日目の朝と5日目の夕方に滞在していました。
当初は単なる移動の中継地点の予定でしたが結果的には
それぞれ数時間づつゆっくりと旧市街地を回ることに。

エリア ザグレブ(クロアチア)

• 旅行の満足度: 3.5

朝のザグレブ駅。
土曜の朝だからなのか、人がまばらです。

この日は昼前にプリトヴィツェへ向かうため
朝一番で旧市街を散策することにしました。

朝市も行ってみたかったというのもあって。

駅前の広大な広場。トミスラフ広場。
芝生と花壇のコントラストが映えています。

ただゴミが多くて。。。

広場の通りをイエラチッチ広場まで歩くことに。
トラムに乗ってみようかと思ったのですが、
わざわざお金払って乗るくらいなら、歩いてゆっくり移動するほうが
いいかなーっと。

通りの右側は、ずっと公園のような広場が続いています。

ヨーロッパらしいなというのは
こうした路面電車が、当たり前のように走っているところです。
もともと自動車交通が少ないからなのでしょうか。
日本ももっとこういう公共交通を大事にすればいいのにと思います。

歩道の広い通りには、ベンチがあって
そこに朝から腰掛けて新聞を読みふける年配の方が。

ヨーロッパだから絵になるのでしょうが
日本だと、どうなんだろう。。。
隅田公園にもいるにはいるんだけども。

通りの突き当りが、イエラチッチ広場です。
ここは朝からにぎやかです。何か特別なイベントでもやっていたようで。

路面電車っていいなーと思う反面
こうして空には電線張りまくりなのが。当たり前なんですが。

広場から階段を登ったところが、青果市場です。
既に多くのお店が開いていました。

何となくですがフルーティな香りが。

妻は撮影に夢中。
どう果物や野菜を映えるように、みずみずしく写せるか
試行錯誤？しながら撮りまくっていました。

その渾身の一作のひとつがこちら。
しかし、ブドウをこんな風にしてディスプレイしているのは
初めて見ました。空に映えるですねー

こちらはパプリカ。

青果市場は楽しいんだけど、通りすがりの観光客なので
実際に買って帰れないところが残念です。

写真の右側に写っている器みたいなのが、どうやら秤です。
原始的というか何と言うか。

果物や野菜だけでなく、こんな木の調理器具も
ついでに売っていたりします。
お土産に・・・と思わず手が伸びそうに。

陽も高くなって、ますますにぎわっていきました。

こうしたお花屋さんもたくさん出ています。
そういえば日本の都会で、こんな市場って見ないですね。
東京ではもはやありえないのかな？

そのさらに先に進むと、教会にたどり着きます。
ザグレブのメインシンボルの一つですね。
中ではミサが行われていました。
片方が修復中なのがちと残念。

大聖堂を左手にさらに進んでみたのですが
特に何があるというわけでもなさそうだったので
戻ることにしました。

っと、一つ置くの路地を歩くと
また違った裏通りの風景が。
左手には、洋服の屋台が並んでいました。

あぁ、浅草の観音様裏手の通りにも似たような感じの店が・・・
と心の中で思いながら。

再び青果市場に。

青果市場の一角に、魚市場がありました。
建物の中にあるのですが、若干生臭くて。。
ここに並んでいる魚はどこから仕入れてきたんでしょうか。

さて、時間が近づきつつあるので
イエラチッチ広場から駅前⇒ホテル⇒バスターミナル
へと向かうことにしました。

公園の一角に、とうもろこしの屋台が。

駅前に戻ってきたのですが、うーん。のんびり。
リュブリャナもそうだったんだけど
ザグレブも、一国の首都とは思えないほどのんびりしていました。

駅からバスターミナルに向かって立ち並ぶ壁に
こんなのがありました。

なんだこれ？


※この後、バスでプリトヴィツェに向かいました。

※その翌日、昼過ぎにプリトヴィツェから戻ってきました。

この日は日曜日のためか、前日よりも余計に静まり返っていました。
ホントに首都かココ？

平日はこの通りもにぎわっているのでしょうか。
前日に通ったドルジッチ通りから一本中に入った通りです。

再びイエラチッチ広場に。
何かのフェスタが開催されていたので中に入って
いろいろ物色しては、石鹸やらなにやらお土産を調達しました。
観光客というより地元の人たちで盛り上がっていた（ように見えました）

さらにその奥の通りをそぞろ歩いていきます。
本当はすぐ左にはケーブルカーがあって
当初の予定では乗ってみる予定だったのが
ここを歩いている時点でまったく記憶の外に。

大して歩いていないくせに、疲れてきたので
カフェに入ってビールを。
妻はレモンベースのビールを注文。
結構アッサリめで、レモンハイのような感じで呑みやすかったです。

で、呑んでいたら、車体広告が通り過ぎようとしていました。
日本じゃ、でっかいトラックが大音量を上げて走りすぎていって
迷惑この上ないのですが、こちらはとても可愛いです。
東京でもこういうの限定にして欲しいです。ホント。

呑んでいたカフェの隣がレストランでした。
通り沿いのテーブルでは、陽気なおっちゃんたちが
早くも酔っ払って楽しそうに騒いでいました。

なんとなく、よさげだったので
このレストランで夕食をとることに。

天気もよくて、朝からなんだかんだで疲れてしまったので
最初のワインで早くも酔っ払い気味に。

http://www.restaurant-agava.hr/english.htm

ハリー：お腹すいたよぅぅぅ
妻：ほら、アンタの好きなポテト、たーんと食べなさい
ハリー：えー、魚がいいなー
妻：あら肉じゃなくていいの？
ハリー：ちょっと食べ飽きてしもて・・・
僕：明日から肉の割合少なくなるぞー

ってな会話は一切してないのですが
ワインと料理で楽しく過ごし
気がついたら、あっという間に夜になっていました。
今日も結局ワイン一本を軽く空け
二人ともほろ酔いになりながらホテルへ戻ることに。

当初は予定していなかったのですが
ザグレブもまた小さい町で、なかなかよかったです。

この日は、駅近くのホテルで一泊。
次の日はプリトヴィツェで一泊するのですが
その翌日、再びザグレブに戻って同じホテルで泊まるため
大きい荷物を預けることになりました。

http://www.arcotelhotels.com/en/allegra_hotel_zagreb/