2011/09/14 - 2011/09/25
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wackyさん
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【三日目】
・リュブリャナで朝市散策
・ljubljanaから、EC212でLesce Bledへ。9:12⇒9:54
・路線バスでブレッド湖へ。
・ブレッド湖周辺をサイクリング&散策
・再び路線バスでLesce Bledへ。
・Lesce Bledから、IC311でZagrebへ。16:22⇒19:37
ブレッド湖にするかポストイナ鍾乳洞にするか
悩んでいたのですが、観光局の人に聞いたら(妻が)
「晴れてたら、ブレッド湖はマストですよ」
ということで、こちらにしました。
大正解。チャリをのんびりこぎながら
ユリアンアルプスの瞳を思う存分堪能いたしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
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-
ホテルをチェックアウトして、リュブリャナ駅に向かいました。
さすがに朝はちょっと涼しいかなー、という感じでした。
メイン通りは朝の通勤時間帯なのか、それなりに交通量も多かったです。
駅の前は長距離バスターミナルになっていて
様々な行き先のバスが並んでいました。 -
時間があったので、駅構内のカフェで一休み。
隣のテーブルでは、年配のおっちゃん達が朝から盛り上がっていました。
するとそこに、チャリでピューッとおねーちゃんがやってきました。
チャリでピューッとって、一応プラットフォームなんですが。
知り合いなのかなーと思っていたら、そこのカフェの店員でした。 -
エスプレッソくれっと言ったら、こんな感じで出てきました。
微妙ですが粋な計らいです。
時々列車がやってきては、ぞろぞろと人が降りていきます。
構内ところかまわず自由に歩いて外に向かっていきます。 -
ブレッド方面へは、特急列車のほか普通列車でもいけます。
しかも時間は特急と大きく変わらないので、どちらにしようか迷ったのですが
とかく普通列車の落書きが酷くて、ちょっと乗るのをためらってしまいました。
後日、「世界の車窓から」を見てたら車内は意外にきれいなので
ローカルに乗ってもよかったかなぁ、とは思ったのですが。 -
結局、ECに乗ることとしました。
この列車は、MIMARAという愛称がついていて
行き先はなんと、ドイツのfrankfurtでした。
着くのは多分、夜なんでしょうね。 -
そして、コンパートメントの一室をキープ。
列車は静かに出発しました。
時間にして、約40分の旅です。 -
遠くに、ユリアンアルプスを望みます。
冬でもないのに、上半分が灰色がかった白っぽい色をしています。
石灰質なんでしょうか。
途中から川と平行して走り、そのキレイさに見とれていました。 -
そして、Lesce Bled駅に到着しました。
Lesceという街の駅なんですが、ブレッド湖に近いということで
こういう名前になっているんだそうです(多分) -
最初、ブレッド湖へ行くバス乗り場がわからずに
妻が駅のインフォメーションで聞いてくれました。
すぐそこにあるよー、って言われたのですが時刻表を見ても
ブレッドの文字は見当たりません。
焦り始めて数十秒、あ、反対側の停留所か。
進行方向をすっかり忘れてしまっておりました。 -
停留所の時刻表。
ガイドブックでは頻繁に出てるよー、とよく書かれているのですが
実際に現地に来てみるまでは少し不安がありました。
でも時刻表を見て一目瞭然。まー30分に1本はあるので安心です。 -
やがてバスがやってきて乗り込みました。
意外に混んでおらず、自由に座れました。
ここから湖までは約20分弱です。
ハリーは久しぶりのバス旅にわくわくしているようでした。 -
ブレッド湖のバスターミナルに到着し
そこから2~3分ほど坂を下ると湖が見えてきます。
行くとき坂を下るということは
帰るときは坂を登るのか・・・ -
鴨や白鳥が湖に浮かび、のどかな風景です。
しかしバックパック背負ったままなので重くて散策できません。
なので、どこか荷物が置けそうな場所を探して
観光案内所へ行くことにしました。 -
観光案内所の前に、何台かレンタサイクルが置いてあり
せっかくだから借りることにしました。
ちなみに荷物は、観光案内所(の事務所)で預かってもらえました。 -
チャリでブレッド湖を一周します。
気持ちいいのなんのって。最高です。
ところどころ立ち止まりながら、気の向くままにサイクリング。
歩いて散策もいいのですが、チャリだと風も気持ちいいし
効率的に回れるので便利ですね。 -
ブレッド湖の真ん中に小島があって、教会が建っています。
ユリアンアルプスの瞳 と呼ばれる所以でしょうか。
行ってみようかなと思ったのですが
時間的に難しそうだったので諦めました。
あと、行くと「ダンナがヨメを抱えて一気に登らないと」
いけないんだとかなんだとかで躊躇しました(ぉい -
湖畔のベンチで老夫婦が寄り添っていたり
芝生で鴨たちが戯れていたり
時折、上半身スッ裸で通りすがる人がいたり(何故)
私たちも時折止まって写真撮影していました。
あとなぜかチェーンを外して四苦八苦したり。 -
遠くから「パカッパカッ」と聞こえてきて
すぐにその音は大きくなり、なんだろうと振り返ったら
馬車の大群が通り過ぎようとしていました。
なんか「お偉いサン」でも通り過ぎるのかしらと
カメラを構えていたら、日本人ツアーでした。
”キレイなブレッド湖を、昔ながらの馬車でご案内します”
というパンフレットの文字が思い浮かんできます。
その後ろは、ものすっごーい渋滞でございました。 -
ほぼ一周した頃、妻が
「ブレッド城に行こうよ」と言ったのですが
あんな高いところに自転車で行くのは無謀だよ・・・
っという心の声(多分漏れてたと思う)をよそに
妻はどんどん先を急ぎます。
最後の坂がとてもつらくて、心はすっかり折れてしまい
「もういいよ、オレ、ここで待ってる」
と、坂の途中でリタイア宣言するも、そんな中途半端も出来ず
仕舞いには妻に引かれて、ようやくお城にたどり着いた
痩せろよ。 -
しかし、山の上から湖を見下ろすと
それはそれは湖が透き通って、本当に「瞳」のようでした。
なんだか「山中湖みたいだなー」なんて言って
妻に大顰蹙を買われたのですが
山中湖のように大自然の中に佇む雰囲気ではあるものの
水上スキーとかボートとか走り回ることもなく
とてものどかで、やっぱりブレッド湖独特なのかなと。
日本人ツアーは、こちらでお昼をとっていました。 -
我々はというと山を降りて、ビールを飲んで一息ついた後
自転車を返却、近くのレストランで遅めの昼食をとりました。
キノコのスープと、鱒フィレフライを。 -
レストランでくすねてきた?パンを片手に
バスターミナルへ向かう途中、
湖でヒマそーにしていた白鳥に餌付けタイム。
首をながーくして尾っぽをパタパタしながら
パンをパクパク食べていました。 -
バスターミナルに戻りました。
いろんな方向へ向かうバスが次から次へとやってくるので
行き先の確認が必要です。
まーいざとなれば聞けばいいだけなんですが(聞きました) -
ちゃんとLesce Bled行きのバスも頻繁に出ています。
やがてバスがやって来て乗り込み再び駅へ。 -
駅に戻ったのですが、まだ列車まで時間があったので
隣のカフェで一息。
店員に注文を聞かれて、何も考えずに「アイスコーヒー」
といったら出てきたのが写真のもの。
あまかったあ。。。。 -
列車に乗り込み、今度はリュブリャナ経由で
そのままザグレブまで向かいます。
陽が傾いてきて、少し寂しげな風景に見えます。 -
途中の国境駅でしばらく停車しました。
ここではパスポートコントロールが行われます。
隣のホームは、ザグレブからの国際列車が止まって
同じようにパスポートチェックが行われていました。
いよいよユーロ圏から脱出です。
ユーロから出るハンコ(出国)には
汽車のマークが記されていました。 -
定刻より少し遅れて、再び列車が動き出しました。
ここから一路ザグレブへ。
夜の帳が下りようとしていました。
写真は列車の最後尾から。
スタタン、スタタン、と心地よい音が流れていきます。 -
20時近く、ようやくザグレブ中央駅に到着しました。
当初の予定では、ザグレブからスプリットまで夜行列車に乗る予定
だったので、そのチケットを入手しようとしました。
しかし、寝台車は連結されておらず座席車オンリーとのこと
(どうやら日曜出発には寝台車がない?)
諦めてザグレブにとどまることにしました。 -
夜のザグレブ駅。とても静かです。
近くのホテルまで歩いて向かいました。
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