アンコールワット遺跡群とホーチミン

2011/10/15 - 2011/10/21

有名なアンコールワットに一度行ってみたいと思い、今回思い切って尋ねました。
言葉や治安、またタイの洪水の影響が心配だった（幸いにも杞憂でした）ので、旅行会社（JTB)の個人手配ツアーで、専用車とドライバー、日本語ガイドを頼みました。観光プランはガイドさんに相談して決め、大変効率よく有意義な観光ができたと思います。

１０月１５日　関空　ベトナム航空（１０：３０）　ホーチミン経由　シェムリアップ空港（１９：００頃）
　　　
　　　１６日　午前　アンコール・トム　タプロム
　　　　　　　午後　アンコール・ワット
　　　　　　　夕方　アンコール・ワットの夕焼け　　アプサラ観劇

　　　１７日　午前　トンレサップ湖クルーズ　水上生活
　　　　　　　午後　ベンメリア
　　　　　　　
　　　１８日　午前　オールド・マーケット
　　　　　　　　　　シェムリアップ市内観光
　　　　　　　午後　国立博物館
　　　　　　　夕方　シェムリアップ空港（１８：００頃）発　ホーチミン空港着　（１９：００頃）

　　　１９日　午前　ベトナム戦争の地下壕　クチ
　　　　　　　午後　市内観光

　　　２０日　午前　メコン川クルーズ　ミト訪問　ボートクルーズ
　　　　　　　午後　水上人形劇鑑賞
　　　
　　　　　　　０：００　ホーチミン空港発　

　　　２１日　早朝　関空着

シェムリアップのホテルは、ボレイ・アンコール・リゾート＆スパ
ホーチミンは、ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴン

　　　　

　　　　　　　　
　　　　　　
　
　　　　　　　

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ベトナム空港の飛行機は昔のJALのような気がします。機内に入った途端何だか懐かしい雰囲気が漂っていました。

下に見えるのはサイゴン川かも？　飛行機はほとんど揺れもせず快適な飛行　ホーチミンまで約５時間

ホーチミン空港
ここで、カンボジアのシェムリアップ空港へ乗り換え
約２時間の乗り換え時間は十分ですが、今回整備不良で飛行機が遅れ、５時間くらい飛行場の中で過ごす羽目に…　晩御飯もここで食べろ、というアナウンスにすごすごとカフェに。ただ、夕食はシェムリアップで予約済みのため軽くサンドイッチ程度にしました。

ホーチミン空港内　１階奥がシェムリアップ空港行の待合

たくさんの飛行機がいました。
結局乗った飛行機は、カンボジア航空でしたが。

初のカンボジア料理（クメール料理）
ハスの花に折ったナプキンが素敵だとボーイさんに褒めると、食べ終わった後でおり方を教えてくれました！

遺跡観光１日目は、まずアンコールトムへ行きました。
車（カムリ）の中で地図を広げて説明してくれるガイドさん

アンコールワットの前を通り過ぎて、

入場券売り場　ガイドさんが全部してくれるので楽ちん
証明写真を撮るので、入口まで呼ばれました。そして立派な入場許可書が発行されました。
これは至る所でチェックされるので、観光している間中、ずっと首からかけていました。

こんな乗り物で行っても楽しいかも。
私たちは車で中まで行ってしまいました。入口から遺跡まですごく遠いです。

遺跡までの道

７つの頭を持った蛇
遺跡に向かって左側が良い者の兵士　右側が悪魔の列

悪魔の方　こっちは修復されてません

凛々しいお顔

修復されている顔とその手前の修復されていないお顔

一番きれいなお顔とか

門に到着

３頭の象の鼻　その上にある像

遺跡の中も木がいっぱい　熱帯雨林です

像に乗っていくこともできるとか。

日本も修復に参加しています。

バイヨンへの道　石畳は修復が進んでいます

ほとんどの仏像類は頭と腕をとられ、このような見るも無残な御姿
戦争の名残だそうです

通称絞殺しの木という物騒な名前の大きな木が至る所に茂っています。こうやって大きな木の周りに根を巡らせて、最後には元の木が死んでしまうとか。。

回廊のレリーフ　見事なレリーフがすべての回廊と壁面に施されています。全て意味があるそうです。

石が比較的やわらかく細工がしやすいからだそうですが、そのため、劣化も激しい。１０００年もの間よくもったと思う。

クメール人の兵士たち

柱にも彫刻が施されています。　

回廊の天井も落ちてしまったので、簡易の屋根をつけているとか

改修中ですね。至る所、落ちた石でいっぱい。修復の時間を考えるとめまいがしそう。。

このデバター像と一緒に、その横の窓から顔をだしてパチリ

塔が全部見える角度とか。全部で9つ見える？

壁面に象のレリーフ

遺跡の中をヤシの実をいっぱい積んで突っ走る現地の人

像のテラス

像のテラスの前に見える12の塔　なんでも王様がこの塔の間にロープを張って、綱渡りをさせたとか。

像のレリーフ

ガルーダ

こんなに冠水している道路も車でじゃばじゃばと平気で行きます。
雨（スコール）を気にするガイドのキムさんはタプロムへと先を急ぎます。