シルクロードの旅（３）～敦煌～

1991/10/23 - 1991/10/27

学生時代に旅した中国「シルクロード」の旅の記録です。
嘉峪関から敦煌までバスでやってきました。到着早々、風邪をひいて寝込んでしまいました。

＜日程＞
　10/15　神戸→鑑真号（泊）
　10/16　鑑真号（泊）
　10/17　鑑真号→上海着
　10/19　上海→列車泊
　10/21　列車→嘉峪関着
　10/22　嘉峪関
★10/23　嘉峪関→敦煌
★10/27　敦煌→柳園→列車泊
　10/28　列車→トルファン
　10/31　トルファン→ウルムチ
　11/2　ウルムチ→バス
　11/3　バス→クチャ
　11/6　クチャ→バス
　11/7　バス→カシュガル
　11/8～16　カシュガル
　11/16　カシュガル→飛行機→ウルムチ
　11/18　ウルムチ→列車
　11/21　列車→上海　
　11/23　上海→鑑真号
　11/25　神戸着

エリア 敦煌(中国)

嘉峪関から敦煌までバスで移動しました。バスの窓からのすきま風に吹かれ続けたため、風邪をひいてしまいました。翌日はホテルで一日休養し、その翌日莫高窟に向かいました。

莫高窟に到着。石窟はすべて鍵がかかっているので、莫高窟のガイドに先導してもらい、カギを開けてもらいながらグループで参観するシステムでした。

昼休みに食堂を求めて、近くの敦煌文物研究所に入ると、建物の奥に塑像を作るアトリエがあったので、入ってみました。英語のできる人がいて説明してくださり、お昼御飯も御馳走してもらいました。ショックな事に、この写真を撮った時にカメラが壊れてしまいました。

莫高窟の全景が見えるところまで歩いてきました。
使い捨てのパノラマカメラを持っていたので、それで何とか撮影することができました。

莫高窟。

莫高窟の前に立ちはだかる三危山。町に戻り、カメラを修理屋に持ち込み、翌日の夕方受け取りに行きましたが、カメラが元通りに戻っており、この時代に修理代を５０元も取られましたが、嬉しさのあまり、言い値で素直に支払いました。

翌日は鳴沙山に向かいます。途中にすくーっと天に伸びた、見事なポプラ並木の道がありました。

レンタサイクルで鳴沙山に到着。これほどの巨大を砂山を見たのは初めてなので、テンションがかなり上がりました。

鳴沙山。

鳴沙山。

鳴沙山。

鳴沙山の懐にある月牙泉。3000年以上も水が枯れていないそうです。

鳴沙山に登ります。

上から見た月牙泉。

沙漠の中にたたずむ月牙泉。

鳴沙山の奥に広がる沙漠。

鳴沙山。