2011/10/14 - 2011/10/28
105位(同エリア190件中)
youさん
ポーランド鉄道パスを利用して、紅葉が美しい10月のポーランドを15日間かけて周遊しました。コースは下記。ワルシャワ3泊→グダニスク3泊→マルボルク城→トルン1泊→ブロツワフ2泊→クラコフ3泊→アウシュビッツ→ワルシャワ1泊。この旅行記では世界遺産 マルボルク城編を掲載します。表紙の写真は、ヴィスワ川側から眺めたマルボルク城。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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マルボルク城には、グダンスクから列車で行きます。マルボルクまでは約1時間、列車がマルボルクに近づく頃、右手に城が見えます。
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列車の窓から見る城の全容です。線路際まで城壁が延びています。
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マルボルクの駅舎ですが、2011年10月現在フェンスで囲まれていて工事中でした。窓口は建物正面の右側にあります。
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駅前通りを右側にしばらく進み大通りを横切ると街並みが見えてきます。このメインストリートを進みます。
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カラフルな建物が続くマルボルクの街並みです。
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メインストリートの突きあたりにある広場です。この先にマルボルク城の塔が見えますので、それを目指して進みます。ここまで駅から徒歩約15分です。
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小さな川向こうにお城の城壁や監視塔らしきものが見えてきました。
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城の一部を横に見て、城の全容を示す地図を確認しながら入口に向かいます。地図で見ると敷地はかなり広いようです。
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こちらは13世紀、ポーランド王から招かれて築かれたドイツ騎士団の居城を示してます。ずいぶんと領土を広げていったのですね。
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こちらが入口。小学生らも並んでいます。
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入口にて入場料35zLを支払い、隣の窓口でオーディオガイド(英語)を15zLで借ります。
オーディオガイドと共に頂いた説明書には、見学順路と説明番号とが記載されています。スタート地点01から中に入り、その説明を聞きます。 -
このオーディオガイドはよく出来ていて、説明番号を入力すると、説明に対応する画像や、説明の後、次に見学する場所案内等が液晶画面に表示されますので、実際の見学場所や順路を間違えることはありません。
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マルボルク城は、1274年に創建されたドイツ騎士団の城で、中城、騎士団の居城、高い城に大きく分かれておいます。中城はこのような濠に囲まれており、この濠にかかる橋を渡ります。ドイツ騎士団とは、12世紀にパレスチナを巡礼する信徒を守るために組織されたカトリックの修道会です。
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橋の正面ゲートです。城への入口には落し格子扉が設置されています。日本を含めてこの構造の扉は各地の城で見かけます。
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中城の中庭に出てきます。赤レンガの建物により囲まれています。
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中庭の入口方向。この城も大戦により破壊されましたが、よく修復されています。
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当時のドイツ騎士団の団長のブロンズ像が、庭の片隅に並んでいます。この城は1457年にはポーランドへ明け渡されましたが、彼らはどんな気持ちでその後の変革を眺めているのでしょうか。力で強引に領土を広げても、それは長続きしない・・・のは当然なのですが・・・
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庭を通り抜けて、次に高い城へと向かいます。高い城の周囲にも濠があって、そこに跳ね上げ橋が架かっています。
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こちらはその跳ね上げ橋を渡り、中の城を振り返った風景です。城の守りは固いようです。
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高い城の中庭に入ってきました。ここには、大きな手回しの滑車がついた古井戸があります。
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赤いレンガで造られた4〜5階建ての城です。
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1945年戦災により破壊されたマルボルク城の様子を示す写真が掲示されています。
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オーディオガイドと案内資料に従って扉を開けて台所に入ります。今でも使用できそうなコンロや道具が並んでいます。ここでパン等も焼かれていました。
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らせん階段を上って2階に行きます。中庭の菩提樹や古井戸の屋根の鳥が良く見えます。
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2階回廊です。 よく見ると、ゴシックの天井にはフレスコ画が描かれています。
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回廊から部屋に入る扉です。フレスコ画があったりステンドグラスがあったりして贅沢な造りです。
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聖母マリア教会への入口です。
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アーチをくぐって聖母マリア教会に入ります。ここは修復されないままの状態で残されています。天井が高く城の中で大きな部分を占めています。聖母マリアはドイツ騎士団の守護神だから当然かもしれません。
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床のモザイクと壁の部分ですが、豪華な教会だったのでしょう。
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祭壇の一部です。
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騎士団の会議室。幹部が集まっていろいろの会議をしたといいますが、少し暗い。
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財務担当の部屋。普通の机とインテリアです。
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らせん階段を上って3階にある展示室に入ります。ここには礼拝堂に飾られていた像やら祭壇画が展示されています。
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騎士団幹部らの肖像画も展示されています。
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マルボルク城防御の戦いを描いた大きな絵画です。この絵が展示の目玉なのでしょうか。
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3階の回廊に設置されている手洗い場です。タイルで装飾されています。
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マルボルク城の歴史を示す資料や写真が展示された部屋です。
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マルボルク城の模型。
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騎士達の食堂ホール。城の中には騎士約800人ほどが暮らしていました。多くの騎士は貴族の出身で資産があり生活には困らなかったのでしょうが、ここに集まって、同士と食事をとりながら語り、時には故郷を思い出していたのでしょうか。
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聖アンナ教会に眠る騎士団長らの墓です。
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中庭に出ます。ここには騎士団の騎士らの墓石が並んでいます。
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南側テラスに造られた中庭。騎士団長の趣味で四季の花々が植えられていたといいます。
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中庭から高い城を見上げます。低層階は窓が少なくしかも小さく造られています。
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西側テラスにある粉ひき施設。城が包囲されても自給自足が出来るようにこんな施設もあったのです。
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高い城を出て、中城の続きに14世紀に増築された騎士団長の宮殿に行きます。
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夏の食堂ホール。重要な儀式や会議などがここで行われていました。
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夏の食堂に入る前の廊下。八角形の花崗岩の柱を窓際に設けることで、窓を多数にして、開口部を大きくする構造が特徴の様です。
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冬の食堂。床に暖かい空気が出てくる穴があります。この地域は冬が寒いので、騎士団にとってありがたい配慮です。
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床下で木を燃やして上の部屋に暖かい空気を送る大がかりな暖房システムです。城の資料から転載。
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騎士団らの執務室。
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城内の博物館。騎士団が使用していた武器や槍、鉄兜の外生活用品が展示されています。
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琥珀で造った作品の一つ。ドイツ騎士団は、ハンザ同盟と組んで琥珀の取引でも莫大な富を築いていました。
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このお城の中での一番の宝物かも・・1340年に造られた高さ8mの聖母マリア像の腕部分で、モザイクで覆われていたとか。
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お城の宮殿内で新婚さんに出会いました。お子さんを抱っこしているので、もしかしたら出来ちゃった婚かな。御多幸をお祈りします。
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城の外に出て、廻りを散策します。レンガ色の建物が映えます。
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城を出てノガト川を渡りお城を見ます。うーんなかなかの景色です。
ゆっくりと丁寧に見学しました。夕方の列車でグダンスクに戻ります。
マルボルク城編 おわり
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この旅行記へのコメント (2)
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- はなさん 2011/11/06 17:09:39
- 早くも第三弾!
- お仕事が早い!
おばあさんは追いつきません(笑)
丁寧に見られてますねぇ。
やっぱり時間を気にせず納得できるまで見学できるからでしょうね。
私なんか最初の頃はガイドさんや添乗員さんの話を聞いてたんですけど、そのうちにだんだんその声がBGMになっちゃって、写真を撮ることばっかりに夢中でした。
それにしても第二次世界大戦でどこもかしこもドイツ軍に破壊されたのに立派に修復したこの国の国民性。
あっぱれですね。
- youさん からの返信 2011/11/07 11:06:45
- RE: 早くも第三弾!
- はなさん
早速のコメント有難うございました。
はい、この旅の旅行記を忘れないうちに完成しないと、宿題がまだ残っているみたいなので・・・。ポーランドの美しい中世の街が各地に残っているのは、この国の人々がお国を愛する情熱の表れみたいなものなのでしょうか。敬服してしまいますね。はなさんの第三弾お待ちしています。
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