2011/10/11 - 2011/10/21
1764位(同エリア2959件中)
よしべぃさん
秋の欧州の駆け足めぐり。2か国目はベルギー。
ブリュッセルの旧市街は小じんまりしていて、歩いて観光しやすい街だ。
一方で、EU本部など、ヨーロッパの政治の中心地になりつつあるという一面もある。そのためか、街にはビジネスマンの姿が目立った。
そして、田舎訪問としては、ブリュッセルからクルマで1時間ほど西部に行った田舎の農家レストランに行ってみた。
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
-
イギリスからユーロスターに乗ってベルギーの首都ブリュッセルに着いた時は、すでに午後8時を回っていた。
今回の旅行に出る数日前にギリシャ危機を発端に欧州を襲った経済危機で、大手金融機関の破たん第1号となった「デクシア」の看板が目に飛び込んだ。
そういえば、2008年にアメリカに行ったときも、その1か月前に「リーマンブラザーズ」が経営破たんしたのだった。何故かこういった経済・金融危機の時にブチあたるようだ。 -
朝8時過ぎにホテルを出て、仕事前に街を見て歩く。この時刻になってようやく太陽が昇る。
-
王宮
-
ベルギーの漫画家で第2次世界大戦前から世界的に有名なエルジェの代表作「タンタン(TinTin)」。この年、タンタンの映画が世界中で封切られるということで、街中にはいたるところにタンタンと観光名所が描かれた看板が掲示され、まるで国家事業のような盛り上がりだった。
-
-
ブリュッセルもグラン・プラス地区を中心に坂の多い街だ。
-
-
サン・ミッシェル大聖堂
-
大聖堂の内部
-
-
街歩きが楽しくなる街並み
-
グラン・プラスの近くにあるアーケード「ギャルリー・サン・チュベール」。ヨーロッパでも最古の部類のアーケードだそうで、19世紀中ごろに作られた綺麗な建築だ。こちらは「王の通り」といわれている。
-
そして、こちらが「王女の通り」。王と王女の通りの接点に横に伸びるやや短いアーケードがあり、そこが「王子の通り」と呼ばれている。
-
ギャルリー・サン・チュベールのおしゃれな店を眺めて歩くのも楽しい。
-
ベルギーは刺繍が有名ということで、専門店が軒を並べる。
-
-
そして、中心地「グラン・プラス」にやってきた。
市庁舎を中心に各種の商業組合(ギルド)の建物が広場を取り囲んでいる。中世の街並みが保存されている姿は圧巻。 -
-
-
-
-
各種ギルドの建物が並ぶ。
-
グラン・プラス広場を出て、とある人物に会いに行く。通りの右側の建物をみると、ここにもTinTinのイラスト看板が架かっていた。
-
何やら店の前に黒山の人だかり。店の横には、どこかで見たような像が立っている。
-
この店は、ベルギーのもう一つの名物である、ワッフルを焼いてテイクアウトができる店だった。スイーツの周りに若い女性たちが集まるのは、どこの国でも共通の現象のようだ。甘い美味そうな香りが通りに漂う。
-
-
そして、来ました、元祖小便小僧。
えっ、こんなに小さいの?というような大きさの像が、小さな路地の交差点の一角にあった。何百種類もの衣装持ちの彼には、もちろん、日本の衣装もある。桃太郎の装束だそうだ。 -
-
-
刺繍を施したクッションカバーやベッドカバーなどもある。これもお土産に何種類か買い込んだ。
-
この像を見ていると、なぜか宮沢賢治の「でくのぼう」を連想してしまった。
-
ベルギーの田舎訪問として、ブリュッセル西部に車で約1時間ほどのフランドル地方に向かった。ベネルクス3国のうちオランダといえば、石臼を動かす風車が頭に浮かぶ。が、ここベルギーで延々と立ち並ぶ現代の風車は、発電機を回す。
-
ベネルクス3国やデンマークといえば、牧畜や乳製品を想像する。そんなイメージの風景がでてきた。
-
-
-
そして、とある農場に立ち寄った。
-
ここは、若夫婦で乳牛60頭を育て、牛乳の出荷とともにアイスクリームを製造し、農家レストランも経営している。
これらを夫婦2人でこなすという。そのために自動化を徹底しているのには驚いた。搾乳は全自動で、搾乳対象の牛の選別、搾乳機への誘導、乳房の洗浄、搾乳機の取り付け、搾乳、牛の放牧、生乳の保管まで人の手を一切介し無い。それを24時間稼働させている。
北海道をはじめ日本の牧場には何度か行ったことがあるが、ここまでの機械化は見たことがない。その省力化があってこそ、レストランやアイスクリーム販売まで夫婦でこなせるのだ。 -
-
レストランの厨房。お菓子造りの最中だった。
-
農家レストランの中庭。
-
20種類近いアイスクリーム。若いオーナーに盛り付けてもらったアイスクリームは、味が濃厚で美味かった。
-
-
夕方から夜にかけてのブリュッセルの街の様子。
-
店やカフェには照明が灯り始める。
-
-
ショッピングモールでウィンドゥショッピング。
-
タンタンのキャラクターズショップ
-
ベルギーチョコは、ベルギーの代表的なお土産だ。ゴディバをはじめ最も古参メーカーのノイハウスを数々のメーカーが店を並べる。私が聞いた現地在住の人は、「ゴディバはベルギー資本ではない。私はここがお奨め。」といった店。ビターが効いた大人の味。Marryという。
-
夕闇とともに路地裏にも沢山の人々が繰り出してきた。
-
-
タウンホールの塔がライトアップされる。
-
-
-
次の訪問地、パリには高速鉄道「タリス」で1時間10分程度の旅だ。写真では分からないが、このタリスも外装は汚れ放題。洗車はしないのだろうか?
-
-
車内。ユーロスターもそうだったが、新幹線のつもりで乗ると、第1印象は、「狭い!」というもの。高速専用区間もあるようだが、ベルギーなどは一般線路を走っているようだ。そういう点では、秋田新幹線や山形新幹線のようなものか?
-
世界の車窓から。ベルギー編
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
よしべぃさんの関連旅行記
ブリュッセル(ベルギー) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
57