2011/10/11 - 2011/10/21
400位(同エリア1051件中)
よしべぃさん
2011年10月、欧州出張のついでに秋の農村地帯を見てきた。
行先は、イギリス、ベルギー、フランス、ドイツ
出張の合間をぬっての急ぎ足の散策だったが、色づき始めた景色をみることができた。
イギリスは、中部コッツウォルズ地方とロンドン
ベルギーは、ブリュッセルとその郊外のフランドル地方
フランスは、パリとモンサンミッシェル
ドイツは、ケルンとフランクフルトの郊外
その①では、イギリスを紹介する。
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
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今回の空の足。たまたま去年の旅行の際と同じルフトハンザA380の総2階機だった。
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英国はまずバーミンガムに降り立った。
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コッツウォルズ地方に向かう。途中の景色はなだらかな丘陵が続き、北海道によく似た風景のように感じた。
畑を区切る境界線には、生垣が植えてある。この地域より北に行くと、生垣は石垣になっている。有名なドライストーン・ウォールである。
(この後、当地でも何か所かドライストーン・ウォールが積まれた畑を見かけることになるが。) -
この季節、飼料用トウモロコシや牧草を刈り取りを終えた畑も多い。
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この地方の交通の要所となっているチッピング・ガムデンを通り、デイルズフォードの村に向かう。このチッピング・ガムデンには、午後に立ち寄ることとしている。
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ふたたび田園地帯を走り
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バーミンガムから1時間半、デイルズフォードにやってきた。
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この村の郊外にある有機農場を訪ねた。近年、イギリスでも食に関する関心が急速に高まってきていて、有機農産物も人気が高まっている。ちなみに有機農産物の市場占有率は14%という統計数値が発表されていて、実は日本よりもはるかに高い市場シェアを持っている。
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有機農産物や加工製品の直売所
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この農場では、食農教育の一環としてトラクタに引かれた荷台に乗って農場見学ができる。早速参加してみた。
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羊飼いがシープドッグを指笛で巧みに操る。一面に散らばっていた羊たちをラブラドール種のシープドッグが指笛の指示で100頭以上いる羊を追いこんで行く光景は圧巻だ。
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何百haもある広大な農場。ちなみに英国の農地面積は1農家当たり平均60ha近くあり、ヨーロッパの主要国の中でも最も戸当たり面積が広いというのは意外な気もする。日本は平均1.8ha。広大な北海道でさえ20ha程度である。おのずと農業の方式や生産効率も違うのは明らかだ。日本で規模拡大といってもおのずと限界があるのはこうした風景をみると言わずもがなである。
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ゆったりと放牧された牛たち。
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野菜畑。ここで収穫した野菜を使ってオーガニックレストランも経営している。
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ビールまで「オーガニック」だ。
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昼下がりのひととき
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午後は、ふたたびコッツウォルズ地方の典型的な街並みを残す町、チッピング・ガムデンにやってきた。
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古い街並みは観光客にも人気で、メインストリートはこのように観光車両で混雑している。この地方の町によっては、観光客の多さで静けさが壊されるのを嫌い、地元の自治体が観光客を締め出している例も多いという。
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今回、ヨーロッパのどの国に行ってもF社のかわいい「500」がたくさん走り回っていた。この他、B社のMINIやC社のD3,D4などの古い街並みによく溶け込む小粋な車たちが多い。ひるがえって日本車はT社のハイブリットがタクシー等で目立つ程度で、数年前に比べて明らかに日本車の地盤沈下が見てとれる。
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この町で特に有名な茅葺き屋根の家が立ち並ぶ保存地区。
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この家の茅葺き屋根の上には、フクロウがいる。と思ったら、これも茅葺き製の造作物だった。聞けば、屋根をふき終えた職人が代金徴収済みであることを村の人々に知らせるためのものだとか。
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古い街並みに佇むスポーツカー。いいですね。
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壁の石は、コッツウォルズ地方独特のはちみつ色の石灰石で造られているのが特徴という。
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次に向かったのが、小川のほとりに立ち並ぶ石造りの街、バードン・オン・ザ・ウォーター。こうした石橋がかかり、人々が行き交う。
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この町は景観保護のため、観光客の車は旧市街の外にある駐車場に置く方式だった。
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人々は、川のほとりのベンチに腰掛け、ゆったりとした時間を過ごす。
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石造りの家々の中を覗くと、素敵なアクセサリーや北部スコットランド地方の特産、ハリスツイード(Harris Tweed)のジャケットなどがディスプレイされた店がある。こんな町での買い物は、ロンドンとは一味違う楽しみだ。それに物価も大分安い。
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駐車場には様々な車が止まっているが、どうしても自分の愛車と同車種には目がいってしまう。
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印象的だった街の姿のスケッチ画が売っていたので、記念に購入した。
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続いて、大都市編。ロンドンでは閑静な住宅街で知られるケンジントン地区のホテルに宿泊した。
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古い街並み、アパートメントが続く。ケンジントン地区は、2005年に来たときも宿泊した街。この風景はそのときとかなり似ている、と思ったら、前回の宿泊地とは地下鉄で1駅程度しか離れていなかった。
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さすが高級住宅地。フェラーリが路上駐車している。
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こちらも路駐。
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こうした風景がどの角を曲がってもある。
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ロンドンの夜といえば、パブ。
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観光地もひととおり回った。タワーブリッジ。
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ロンドン塔から見るシティの奇抜なビル(スイス再保険会社)。
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テムズ川から見るセントポール大聖堂。
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バッキンガム宮殿。この日は赤い帽子の衛兵ではなかった。残念。ちなみに陸・海・空の各軍隊が交代で警備するそうだ。服装も隊によって異なる。この日の服装は、地味。
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ウエストミンスター
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ビッグベン
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ホースガード
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歴史ある大都市における共通の悩みは交通渋滞だろう。ロンドンも2012年に控えたロンドンオリンピックを目前にして、市内いたるところで工事中だった。こうした都市の新たな移動手段で注目されているのが「コミュニティ・サイクル」。市内のあちこちに駐輪場(ステーション)があり、あらかじめクレジットカード等を登録しておくことにより自由に乗り降りできるというもの。今回の旅では、各国の大都市のコミュニティサイクルの様子なども見ていこうと考えた。
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イギリスからドーバー海峡を越えてヨーロッパ大陸に向かう鉄道、ユーロスターの発着駅であるセント・パンクラス駅。この駅は古い建物をそのまま生かして駅舎とショッピングモールが併設されている。
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ユーロスターは2階がホームだ。周囲には、赤レンガの古い建物の壁を利用しているのが見てとれる。
なお、列車に近づいてみると、洗車をまったくしていないような汚さ。新幹線のような洗車場はないのだろうか、と思ってしまう。そして、室内も意外に狭い。横4列で通路も狭い。 -
2012年のロンドンオリンピックを迎えるんだ、という雰囲気の中、次の訪問地、ベルギー・ブリュッセルにむけて出発した。
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この旅行記へのコメント (2)
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- アルデバランさん 2011/11/02 05:52:05
- コッツウォルズ
- こんにちわ
12月あたまに遅い夏休みをとり、大学のポン友と研究休暇中の友人を訪ねてロンドンに行く予定ですが、レンタカーでコッツウォルズもまわる予定です。
そろそろ具体的な計画を立案しなければと、コッツウォルズのどこに行くか、情報収集していたらここにたどりつきました。
「バートン・オン・ザ・ウオーター」、ここ行こっと…
紅葉の時期も良さそうですが、10月で色づく程度という事は12月はもう終っているでしょうね。
さすがに車が入った画が多いですね…
- よしべぃさん からの返信 2011/11/02 11:14:06
- RE: コッツウォルズ
- アルデバランさん、どうもです。
> レンタカーでコッツウォルズもまわる予定です。
ロンドンからバートン・オン・ザ・ウォーターまでは、
車なら2時間かからずに行ける距離ですから、レンタカーで
廻るにはちょうど良い距離ではないでしょうか。
> 10月で色づく程度という事は12月はもう終っているでしょうね。
多分、葉は落ちきっているでしょうね。
> さすがに車が入った画が多いですね…
ハハハ。どうしても気になりますね。
英国はアルデバランさんんの愛車の故郷でもあるので
アップダウンのコッツウォルズ地方を走る姿が
似合いそうですね。
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