女3人京都の旅⑤(完)～夕暮れ・夜の伏見稲荷大社～

2011/10/09 - 2011/10/09

職場の後輩2人と1泊2日(?)で京都に行ってきました。
後輩の1人が学生時代京都に住んでいたというので、旅の手配から街案内までしてもらっての旅。
行き先は現地で思いつくまま決めました。

10/8(土)　埼玉県→→京都（新幹線）、観光＜清水寺～八坂神社、鈴虫寺、嵐山、河原町＞
10/9(日)　観光＜金閣寺、宇治、伏見稲荷神社、京都駅＞、京都→→埼玉県（夜行バス）
10/10(月)　埼玉県着


1万本の鳥居で有名な伏見稲荷大社。
今回は日が暮れる時間に訪問しました。

この日は「おいなりさん御鎮座1300年」というお祭りをやっていて、特別な催し物も見ることができ、ラッキーでした。

エリア 伏見(京都)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

宇治から京都へ戻る途中、もう少し観光できるねということになり、伏見稲荷大社に行ってみることにしました。

17時半。
稲荷駅を出たら、空がきれいな夕焼けに。

稲荷駅は小さな駅。
鳥居を意識して柱が赤く塗ってあったりします。

人気スポットだからかお祭りだからか警官が交通整理してました。

駅を出ると目の前が伏見稲荷大社です。

おお、ここかあ。

と思っていたら、？？？
何か前来た時と違うような…
前はもっとこぢんまりしていたような…

5年前まで京都に住んでいた後輩も「何かが変わった」と。

どうやら改築やら増築されているようです。

駅の方を振り返ると、鳥居と空がきれーい。

後でわかったのですが、10月8日(土)から10日(日）は「おいなりさん御鎮座1300年」というお祭りが催されていたのです。

だから、この日は名立たる企業などからたくさんの奉納品が届けられていました。

立派な楼門が見えました。

日が暮れてもどんどん観光客が来ます。

楼門

楼門

本殿

お稲荷さん

本殿にてお参り。

千本鳥居の方に向かいます。

さて、ここからが千本鳥居。

奥社への参道となっています。

見えるでしょうか、鳥居の足元に光る竹が並んでいるのを。

この日は千本鳥居の特別ライトアップをしていました。

奥社に着いて…

お稲荷さんの絵馬

この小さな鳥居も奉納品。

「おもかる石」。

どれくらい重いのか、心の中で想像します。
石を持ち上げ、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、重ければ叶い難いとする試し石なのだそうです。

さらに奥に行く道があるのですが、時間も時間なので途中まで行って帰ってきました。

お馬さんが祀られています。

月がきれいな夜でした。

昼に見たらまた印象がちがうのでしょう。

この日は能が上演されていました。
ラッキー。

すっかり暗くなりました。

駅へ戻ります。

振り返ると、楼門がすごい存在感。

駅から見えた、山の上(?)の光る鳥居。

この後京都駅に戻って、お土産を買って、ごはんを食べて、23時前の夜行で埼玉に戻りました。

気ままに行きたいところを回った旅でしたが、充実した2日間の旅でした☆