青の都サマルカンド　シャーヒズィンダ廟群

2011/08/01 - 2011/08/01

中央アジア　ウズベキスタン　
「青の都」　｢東方の真珠」　
たくさんの呼び名を持つ　
シルクロードの中心都市として発展したサマルカンド　
サマルカンド・ブルーと呼ばれる美しい青いドーム　
文明交差点として世界遺産にも登録されている　　

アフラシャブの丘にあるサマルカンド有数の聖地　
壮大な霊廟建築群　　
ティムールゆかりの人々の霊廟が　
ほぼ一直線に建ち並んでいる　　

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 4.5

シャーヒズンダ廟群

　青を基調とする美しいタイルと
　細かいモザイクの霊廟とモスクが
　１４か所一直線に建ち並ぶ

　シャーヒズィンダとは「生ける王」という意味
　

入ると夏のモスクがあります

天井の装飾

壁に掲示された祈りの時間

入って右手にある神学校跡

入口をはいってすぐにある階段
「天国への階段」と呼ばれている

この階段を数えながらのぼり
その数が行きも帰りも同じだったら
天国に行けるそうです

天国の階段の途中にある
コシュ・グンバズ廟のドーム

階段を上ると
そこには青の世界

ドーム内部の装飾
　
　本当に素晴らしく美しかった

ひとつひとつの装飾が細かく美しい

廟の入口

八角形の廟

八角形の廟から

メインストリートへ進んでみます

名もなき廟の墓

当時のオリジナルの色が残っている

　青はラピスラズリが使われていた

修復されていないようで
モザイクやテラコッタなどの装飾がありません

アーチをくぐってさらに奥へ

フッジャ・アフマッド廟

１３５０年に建設されたここで２番目に古い廟
この廟の様式が原型になったと言われています

「楽園へのドア」と書かれた廟への入口

クサム・イブン・アッバース廟へ

１１世紀に建てられたミナレットの一部が
残されている

礼拝堂があり
ここで祈りがささげられていた

アーチに戻って
再びメインストリートへ

同じ段数でありますように！



　ちなみに私は同じ段数でした
　よかった！
　何段あるのかは。。。

夏のモスクに戻ってきました

　青い装飾が美しい建物群は
　しばし時を忘れるほどすばらしいものでした