2010/08/25 - 2010/08/25
5334位(同エリア7235件中)
のこさん
スペインで世界遺産と言われると、日本人はこの人を思い浮かぶはず・・・「アントーニ ガウディ」。
バルセロナには、彼の残した建築物が沢山残っています。
今回は、カサバトリョに行って来ました。
カサというのは、邸とか、家とかいう意味。
バトリョというのは、ガウディの良き理解者でパトロンのバトリョさんの事です。
日本では、カサバトリョとあまり抑揚なく発音します。でも現地では、カサバッリョと、言う方が通じます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
カサバトリョ
アントーニガウディが、バトリョさんの為に作ったお家です。
作ったというと語弊がでちゃうかも。建物自体は前からあり、それをガウディがリニューアルしたんです。
工事期間は、1904〜1906年です。
バトリョさんは、ガウディのパトロンで、大きな大きな繊維の会社をしていました。
カサバトリョは、曲線とタイルを多用しているので、モデルニスモの特徴が良く出ている建築物という風に言われています。
確かに、実際言ってみた私の感想ですが、他のガウディの作品の中でも込みいったタイルの細工、柱やドアー家具に至るまで、曲線をものすごく使っています。
カサミラ、グエル公園、ファミリアにも行きましたが、ここが一番モデルニスモの特徴を含んでいたように思います。
入場料は、正直高いと思いました。
割引無しだと19ユーロとかだったはず。
でも、音声ガイド付き。この音声ガイドがとても良く出来てて、凄くわかりやすかったです。割引券などを探して持って行かれると良いと思います。
料金は高くても、行く価値かなりアリです!一食削っても良い位
素晴らしかったです。 -
時間やシーズンにも寄ると思いますが、夏は混雑しています。
私も約30分待ちました。
いっぺんに入ると、かなり見にくいので、入場を少しずつにして、調整しているようです。
世界中からお客さんが来ているので、音声ガイドも言語色々。
日本語もありました。 -
カサバトリョの2Fの応接間を下から見上げてみました。
大きく開いた口みたいだね〜と言われています。 -
外から見ると、でっぱたりひっこんだりしてる・・・
-
こちらがカサバトリョの玄関ホール。
階段の形が面白いですね。
背骨のようにみえますよね。
研究者に寄りますが、カサバトリョをドラゴンの「骨の家」っていう風に解釈している人もいます。 -
玄関ホールに置かれていた花瓶。たぶん花瓶。
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玄関ホールの手すりの最終の所に付いている飾り。
魔法の杖のようですね。 -
シャンデリア、でもよく見ると一般的なデザインのシャンデリアじゃない。
骨組みの形がかなり変わってて、横から見ると、アルファベットのGにも見えたりする。 -
キノコの形の暖炉スペース。
ちょうどカップルが並んで座れるさいずの椅子がついてる。
向かいには、女性の方の年配のおつきの方の座るスペース。
上流家庭のお嬢さんには、節度のあるおつきあいを・・・と言うことで、見守る係の人がいたそうです。 -
カサバトリョの特徴は色んなところで自然光を取り入れているところ。
気がつきにくいところにも光とりがあります。 -
ステンドグラスも、いっぱい使っています。
でも、教会にあるようなステンドグラスではなくて、もう少し落ち着いてて、優しげなデザインのガラスが多いです。 -
二階応接間。
豪華なシャンデリアが中央に。
広間を区切る仕切りの上にもステンドグラスがあり、超豪華。 -
天井も太陽みたいな台風のようなかたち。
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二階応接間から通りを見る。
窓の取っても、ガウディさんさすが気を抜いてない。
変な形ですよね。でも実際にこの取っ手を握ってみると、とてもつかみやすいんです。手馴染みが良い形。 -
自然光が入ってきて綺麗に見えるステンドグラス。
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洗面所。
この洗面台の受ける盆の方を見てください。
これで外に水が漏れないのって?不思議。 -
カサバトリョの、構造の中心にある、階段室でもあり、エレベーターホールでもある吹き抜け。
ここはブルーのタイルを使っていて、上に行くほど色が濃く、下に行くほど色が薄い。海の中のような色合いになっているんです。
自分が海底にいるみたい。 -
階段ホール。
木の曲線が綺麗。
柔らかい。
まるで小川が流れてるみたいにみえる。 -
吹き抜けには空気抜きが付いてて、その形が魚のエラのようになっているんです。
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エレベーターもあるのですが、エレベーターの箱は、スケルトンみたいな部分があり。圧迫感がありません。
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カサバトリョの階段を上から見た図。
くるくるくる。地上5階。地下もあるんです。 -
なんてこと無い天井も、こんな風に一工夫。
ミルククラウンみたいな飾り。 -
柱は魚の鱗状。
でも色合いは暖色系。 -
裏側のテラスに出ました。
実際にカサバトリョに行かないと、このテラスはみれません。
実はこのカサバトリョ、今でも住んでいる方がいるそうです。 -
テラスにあったタイル細工。
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テラスの床。
細かいタイルの組み合わせ。 -
私はこの家では、この中央の吹き抜けがかなり好き。
-
ガウディは、この建物に合わせて、色んな物をデザインしています。
家具やこういう扉、扉に書かれている、文字のフォントまでデザインしているそうです。 -
この建物の最上部はこんな部屋があります。
柱が集まっている部分です。
鯨などの大型のほ乳類の骨組みを参考にしているのでは?十も阿悪作りです。
大きな空間を少ない柱で作り出しています。 -
あ、私の足が入っちゃってる・・・
こんな風に骨組みに支えられてこの大きな建物が建ってるんだなと、最後の最後にわかりました。
面白い構造です。 -
屋上に出ました。
屋上も見所いっぱい。
この見事なタイル細工のニョキニョキした物はなんでしょう?
ただの飾りではないんです。 -
答えは・・・・
煙突。
煙突もガウディにかかると、こんなに煙突らしさを失いますね。 -
最後に見たのは、ガウディがこの建物のために作った家具。
凄い曲線の家具ですね。
確かにこの家に、普通の家具は似合わないと思います。
どんな家具を置いても、建物にまけちゃうかも。
ロココ調とかだと、こてこてしすぎちゃうし。確かに家具選びが難しいお家だと思うので、ガウディが考えてくれて、とても助かったんじゃないかと思います。
カサバトリョ。めっちゃいいです。
ガウディ作品の中では、私は一押しです。
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