2011/09/08 - 2011/09/11
204位(同エリア448件中)
ワヤジャさん
やっとのこと、バンコクでの用事は9/12~15に決定した。
16日間ひとりで旅して、正直疲れた・・・というか『退屈!』
と言うのが半分・・・
もう半分は、パタヤ→ラヨーン→トラート→チャンタブリ→アラン→チャチュンサオ→サラブリ→スパンブリと、順に思い出してみると、なにか懐かしくて、またしても、振り出しに戻ってみようかな~と思う。
『元気出して! あとまだ4日あるで~、楽しまな~!』
カンチャナブリは、ずっと以前、ナムトックあたりへゴルフに行った時、通り過ぎただけだった。
『のんびり・ぼんやり』出来るかな~。
カンチャナブリの訪問地点をGoogleMapに書き込みました。
→(http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF&msa=0&msid=215199369679840830636.0004af4a24d895d11995f)
←(カンチャナブリ鉄橋駅に展示してあったSL。どうです、鉄ちゃん!)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 バイク
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
⑰2011/9/8 スパンブリ→カンチャナブリ (VL Guest House)
4:30起床、6時チェックアウト。
バスターミナルで朝食、出来立てのカレー30B。
6:50発、カンチャナブリ行き、3等バス45B。 -
9時、カンチャナブリ到着。
バスターミナルは、えらくゴチャゴチャと道の入り組んだ場所にあって、大通りにでるのに苦労した。
大通りを北上、1kmほどで目指していた「Prasopsuk Hotel」到着。
アン・ラッキー、満員だった。
すぐ隣の「VL Guest House」で、部屋を見せてもらった。
ファン・シングル・TV付き250B。
1F取っ付きの部屋で、採光が悪く家具も少ない、もひとつだったので、2Fや他の部屋を見せて欲しいというと、空いているのはこれだけだという。
Prasopsukが満員だったので、しゃ〜ないかとチェックインした。
アレ〜、このファン首を振らないな〜。
アリャ〜、トイレが流れない〜。
おまけに網戸がきちんと閉まらないので、アルミサッシを叩いて補正して、ネジクギを取り付けて修繕、「ヨ〜シ。」
荷物を解いて、散歩に出る。 -
斜め向かいは、「リバー・クワイ・ホテル」。
連合軍墓地の北に、ゲストハウスが沢山あるそうなので調査に行く。
地図を頼りに、ぽくぽく歩く。
1kmくらいで、それらしいあたり到着。
ちょっとみ、プーケットやパタヤのビーチで見かけるファラン好みの町並みになっている。
バー・コーヒーハウス・レストラン・雑貨屋・骨董屋・レンタバイクなんかが並んでいる。
川に向かうソイに、ゲストハウスの看板がいくつもあるので、2・3箇所見てみた。
いってみると、どれもバンガロータイプだった。
バンガローは好みではない、値段も500Bくらいから。
南のはずれに1軒、広い庭のある3階建てのマンション風のゲストハウスがあったので寄ってみた。
「部屋を見せて」と言うと・・・なんか煩さそうな風で、「ファン・シングル700B」という。
「TVはある?」というと、ニヤっと笑って、「ないのよ〜。」と嬉しそうに言う。
そういえば、庭のイスで本を読んでいるのも、ロビーでPCいじっているのもファランの若者だ。
門前払いかぁ〜。
有色人種お断りか、貧乏たらしいからか・・・僻んでしまいそう。 -
ホテルに向かって歩く。
中国人墓地の西のお寺の隣に大きな食堂があったので、入った。
バミーが生麺だったので、バミーナームを注文。
いや、おいしかった。95点、25B。
←(写真がヘタですが、実際は彩りのいい一品です。) -
フロントで洗濯を頼むと、「やってない」「近所にあるから、自分でもっていって。」という。
帰り道で見かけたので、行ってみた。
1kg20Bと表にかいてあったが、3枚頼むと30Bだった・・・不納得。
帰り道、裏通りのお店でピーナッツ発見。
7/11で久々にサンソムとビールを買う。 -
12:30 部屋の外のテーブルで昼食。
写真のとおり、明るくていいのだが、風が通らなくて暑い。
でも辛抱して、ひとり宴会、ビール&サンソム。
1:30 部屋で休もうと、ベッドで横になると、ナ・ナ・ナント・・・ベッドが湿っている!!
フロントへ飛んでいって、騒いだ。
女主人と係が部屋まで見に来た。
どうやらシーツが乾いてないようだ・・・なんということでしょう。
交換するというので、ほっといて散歩にでた。 -
傘をさして、お散歩。
工事中の箇所が多く、ほこりっぽかったので、雨で湿っていい具合だ。 -
OldTownへ行ってみた。
-
川まで出てみると、水上レストランでしょうか?
あちこち、沢山あるようだ。 -
たしかにOldtownだ、ちょっと傷みすぎかも・・・
-
こんな市場があった。
おでん・・・みたいなのがあったので、買う。(正体不明) -
3:30 部屋に帰る。
シーツは敷きかえられていたが、これもやっぱりぐっしょり。
このゲストハウスは、あれこれ気に入らない。
シーツを剥ぎ取って、首を振らない小さなファンでベッドを乾かす・・・ん〜。
TVをみながら、落ち込みながら夕食。
『明日は、宿探しだ。』
←(竹串がささっているのが、正体不明君。あま〜い豆腐の煮物だった。) -
⑱2011/9/9 カンチャナブリ (カナーン Guest House)
5:30起床。
昨夜、向かいのホテルだろうか、10時から2時まで、お腹に響くベース音が鳴り止まず寝られなかった。
弱り目に祟り目だ。
6:30誰もいないフロントで、無言のチェックアウト。
「歩き方」掲載の「カナーン」へ行って見ることにする。
途中、バスターミナルの南端に、開いたばかりの食堂があったので、カレー25B。
ナマズのカレーだった、Veryうまい!!
カナーンはちょっと民家と見間違えるような雰囲気だった。
主人は、40代の大柄な女性で、感じのいい人だった。
いくつか部屋を見せてもらって、ツイン・ファン(バス・トイレ付)220Bにチェックインした。
部屋はあまり広くはなく、家具は何もないが、良く掃除されていて、バス・トイレが広くとても清潔。
ファンは新しく強力、ちゃんと首を振った。
他にも、ドミトリーやエアーの部屋もあるらしい。
「お支払いは?」というと、「アフター」という。
「ん?」・・・チェックアウト時に精算するらしい。
「へ~、そうなんや~。」初めてだった。
荷物を解いて、入口の共同エリアに行くと、着いた時から居た二人の男がなにやら話をしている。
「エッ、ひょっとしたら日本語?」
2週間あまり日本語は聞いていなかったからか、正直、始めは日本語と判らずに、聞き取れなかった。
「あの~、日本の方ですか?」
「ええ」
ビックリした。
「ここは、日本人ばかりですよ。」とのことだった。 -
9時、散歩に出る。
バスターミナル周辺を一周して、地図を頭に入れる。
セーンチュト通りにでて、TAT前を南へ歩いて、川へ向かう。
←(大通りを西に入ると、こんな道だった。鳥の声が良く聞こえる。なごむ〜) -
川近くの道にでて、南を見ると大きなお寺があった、「ワット・チャイチュムポン」だった。
側に、「JEATH戦争博物館」もあったが、パス。 -
お寺の庭から、川べりにでるとこんな眺めだった。
-
これは一体何でしょうか?
-
お寺をでて北に歩く。
このあたりがOLDTOWNらしい。 -
「旅社」の看板がでていたが・・・・・
-
市場発見。
昼食を買って、カナーンへ帰った。
12時までお昼寝。
昨日の食堂に、ハンカチを忘れたらしいことに気づいて、暇なので取りに行くことにした。
食堂に着くと、昨日の女性が居たので聞いてみると、「あ〜」といって奥からハンカチを持ってきてくれたのだが、なんと洗濯してアイロンまで掛けてくれていた!
恐縮して、何度もお礼を言って店をでた。
申し訳ないので、お礼に、近くのお菓子やでココナッツのお菓子を買って届けた。
済まなさそうにしながら、ワイをして受け取ってくれた。
爽やかな笑顔が、とても可愛らしかった。
『ありがとう、ございました。』 -
南へ行く道を、少し歩くと大きな橋にでた。
-
橋の上は、絶景ポイントだった。
北を見る。 -
南を見る。
-
OLDTOWNまで歩いて、商店街をまたブラブラ。
「すずめの学校」? -
店先に、ちょっとした植木や、こんなものがある。
どこの国も同じ・・・暮らしの中に潤いを求める、人の心のいじらしさ・・・
3時、カナーンに帰って洗濯。
ファンが強力なので、心配なし。 -
5時、夕食買い出し。
バスターミナル近くで、スタンドでコーヒー20B。
手作り感一杯のテーブルに、和む・・・
6時、共同スペースで夕食&ビール。
先客の二人の日本人、20才くらいの日本人学生、大柄なノルウエー人男性といて、旅のよもやま話に花が咲いていた。
チェックインした後も、ここのシステムについてなにも説明がなかったので、どうも勝手が判らない。
いい年して一人旅をしてるので、なんでも判っていると思われたのかも知れない。
9時就寝、「さて、明日はどうする?」 -
⑲2011/9/10 カンチャナブリ (カナーン Guest House)
7時起床、寝不足解消、よく寝た。
8:30カナーンをでて、バスターミナル側の昨日の食堂でカレー25B。
『今日はソンテオ遊びをしよう!』
オレンジの北向きに乗って、終点まで行くことにする。
満員状態で、バスターミナル西の乗り場を出発したが、終点まで乗ったのは私だけ、30分かかった、10B。
途中、「バーン・カオ・プーン」と書いた看板があった。
終点には雑貨屋があって、屋根のついた小さな待合所があったので、コーラを飲んでいると、運転手が寄ってきて、
「チャイナ?」と聞くので「日本人です。」というと、
笑いながら、「10分だ。」という。
10分後に出発らしい。
この先にもまだ人家はあるのだろうが眼にはつかない、道路が緑の中に伸びているだけだ。
耳を澄ますと、鳥の声・・・ -
10分の休憩の後、同じソンテオで帰る。
来る途中に見た線路が見えたので、降ろしてもらった。10B。
鉄橋駅まで歩く。
丁度駅に近くなった時、東から列車がやって来た。
「おー、オリエンタル急行だ!」
駅に着くと、乗客や観光客でホームは大混雑。
皆、記念写真。
汽車を見送ってから、一応鉄橋を渡ってみようと途中まで行くと、なんと、反対側からべつの列車がやって来て、鉄橋の上で立ち往生してしまった。
避難場所でやってくる列車を見ていると、なんとこれもオリエンタル急行だった。
全く知らなかったが、こんなこともあるらしい。
ラッキーというべきか・・・ -
駅前の土産物屋をプラプラ覗いていると、こんなヤンチャさんがいました。
-
帰ろうとソンテオの通る大通りへ向かっていると、スコール来襲。
慌てて駅前へ戻って雨宿り。
雨宿りした食堂の隣が、偶然、「長瀬」という日本人の方の建立したお寺だった。
1:30カナーンに帰る。
ここは、食事も作ってくれるらしいので、昼食を頼んでみようと思っていたが、誰もいない。
仕方なく買出しに出る。
ガイヤーンと7のつまみで、一人宴会。
5時夕食買い出し。
カナーンに帰ると、若い日本人客が3人来ていた。
3人とも学生で、先客の二人と、貧乏旅の苦労話と、いかにタイ女性と安く安全に遊ぶかというテーマに盛り上がっていた。 -
⑳2011/9/11 カンチャナブリ (カナーン Guest House)
6時起床。
夜中にベッドから落ちて、向こう脛に怪我してしまった。
ベッドから落ちるのは若い頃からの癖で、寝相が非常~に悪いから。
でも、怪我をしたのは久しぶり・・・
7時いつもの食堂でカレー&スープ 35B、今日もうまい!
『今日は、南向きのソンテオに乗ってみよう!』
8時出発、終点まで15分くらいだった。10B。
終点は三叉路になった国道の分岐点だった。
こんな建物が見えている、観光バス用のレストランのようだ・・・ -
乗ってきたこのソンテオも、道端で休憩中か・・・
-
西にお寺があったので、入ってみると川にでた。
川遊びでもする場所だろうか、河原にベンチが無数に置いてあった。 -
帰る途中、テスコがあったのでちょこっと寄ってみた。
買い物なし。 -
11時、カナーンで昼食、野菜炒めご飯を作ってもらった。
共同スペースの周りに、色々と張り出してあるのに始めて気づいた。 -
食事ができること、飲み物のメニューもある、洗濯も頼めること、ビザランの手配や、送迎サービス、バンコク行きその他のバスやタクシーの手配もできるようだ。
「5日毎に支払をして下さい。」というのもあった。 -
ここの共同スペースは、涼しくて居心地がいい。
最初に見かけた二人の日本人は、ここの常連で、一人は4ヶ月の予定で、主人からタイ語を教わっているとのことだった。
もう一人は1ケ月の予定だそうだが、彼は毎日何をして過ごしているのか不明。
とりあえず、ここは居心地は悪くない。
1ヶ月いろと言われると、ちょっと困ってしまうが。 -
昼寝の後、散歩に出る。
カナーンの周りは、落ち着いた住宅街。
一回り歩く。 -
ここのOLDTOWNはもひとつで、ちょっと気が向かないので、昨日の北周りソンテオでもう一度、終点まで行ってみた。
こんな道が続いている。 -
適当に降りて、横道に入ってみると、こんなのどかな田園が広がっていた。
1時間ほど、ぶらぶら歩いてみた。 -
『あ〜、退屈。』
のんびりしに来たのだから、これでい〜のかな。
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