【2】見所満載、独・スイス・仏３ヶ国をツアー＜阪急交通社＞で周遊してきました（ライン川編）

2011/09/29 - 2011/10/07

2日目の朝食を終え、フランクフルトからいよいよドイツ観光に出発です。

まずは、リューデスハイムを訪れます。
ここでは、お店に入りワインテイスティングをしました。

可愛らしい家並みが続く街を少し散策した後は、再びバスに乗りライン川沿いのドライブです。

ゆったりと流れるライン川沿いには、多くの古城や城壁が次から次へと現れて、車窓からの眺めを存分に楽しむ事が出来ました。


利用したツアーは、「全日空往復直行便で行く＜秋限定＞ドイツロマンチック街道・スイス・パリ・モンサンミッシェル９日間」

エリア ライン川流域周辺(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

朝８時にホテルを出発し、リューデスハイムに向かいます。

バスはベンツ製ですが、内部は若干古めで、１人の方がシートベルトをしたら金具が取れず動けない状態になったため、ベルトの布の部分を止むを得ず切って脱出した、というハプニングもありました。

観光では、イヤホンガイドの「耳太郎」を使用します。

リューデルハイムには１時間ほどで到着しました。

天気は快晴で、今日も最高気温は25度ぐらいの予想。

この時期としては珍しい温かさのようです。

バスを降りて、ワインセラーに向かいます。

可愛らしい飾り付けをした家です。

石畳の小路も素敵です。

看板もお洒落！

こちらのワインセラーに入ります。

日本人の団体客が連れて来られるようなお店です。

数種類のワインが試飲出来、貴腐ワインやアイスワインが甘くて口当たりも良かったのですが、高いので購入は見送りました。

少し街を散策します。

ポストが色鮮やかです。

ドイツ＝堅い、職人気質なんていうイメージがあったので、ポストがこんなに鮮やかなんて以外な感じがしました。

クリスマス用品がいっぱい置いてあるお店もあります。

こちらはホテルになっているようです。

メイン通りの「つぐみ横丁」。

どのお宅も絵になります。

時計は12時を指していますが、まだ９時半で〜す。

シャッターも、とってもお洒落。

青空に看板が映えます。

「もうすぐ開店だから、早くお掃除しないと」

「私に注射してもらいたいのは誰だい？早くこっちへいらっしゃ〜い！」

小さい街ですが、お伽の国のような可愛らしい街並みが続きます。

この街で、もっとゆっくりしたかったなあと思いました。

ロープウェイで山の方まで登れるようです。

この街とも、そろそろお別れです。

これからライン川沿いのドライブに向かいます。

ライン川中流域は世界遺産に登録されていて、多くの古城や城壁を見る事が出来ます。

バスでは左側に座ったので、風景が良く見えます。

まず見えてきたのは「ネズミの塔」です。

「フキノトウ」ではありません。

この塔は、通行税を徴収するために建てられた関所になります。

ボートを漕ぐ人の姿も。「こらっ！ボ〜とするなよ」なんて言ってるのかも？

ラインの宝石という「タインシュタイン城」。

「ライヒェンシュタイン城」は、最も古い城の一つ。

修復されてホテルとして使われているそうです。

「ゾーネック城」は、下級貴族が盗賊となり、ここで利益を得ていたそうです。

黒い屋根が印象的な「シュタールエック城」。

次々とお城が見えてきますが、さすがに「キャバ嬢」とか「あしたのジョー」などという城はありませんでした。

川沿いの町には教会の姿も。

お城と教会と川の組み合わせ、この場所ならではの美しい光景です。

右奥に見える白亜の城は、関税徴収として使われた「プファルツ城」です。

その先をさらに進むと、難所と言われた「ローレライ」があります。

「シェーンブルク城」は、塔以外は再建され、現在は高級ホテルとして使われているそうです。

ここにも教会があります。

ライン川で踊ると「ラインダンス」になるんでしょうか？

これは「ネコ城」だったかな？

水の精「ローレライ像」ですが、この角度で見ると「妖怪？」にしか見えず「何か『用かい』？」なんて言ってそうです。

ライン川中流域は世界遺産を維持するためか、橋がずっと架かっていません。

なので対岸に渡るために、渡し船が所々で運行されています。

「564」という数字は、川の上流となるボーデン湖からの距離（km）を表します。

そろそろライン川沿いのドライブも終わりに近づいてきました。

やっと橋の架かっている地点まで到着し、ここでライン川を渡ります。

ＳＡで休憩です。

ドイツのトイレは有料の所が多いそうです。

ここでは70セントを払います。

紙幣は使えないので、コインを用意しておく必要があります。

お金を入れると、50セント分使える金券が出てきます。

でも50セントで買える物なんてないので、少し現金を足して必要無い物を買ってしまいます。

こうして車に自転車を積んでいる光景を、時々見かけました。

ご訪問ありがとうございました。

⇒　ケルン編に続く

この旅行記へのコメント （4）

• CANさん 2011/10/15 10:42:23

  ドイツビールは？？

  のりアロハさん
  
  こんにちは！CANです。
  旅行記始まりましたね！まだ序章・・ですが
  ビールがでてこない〜！
  ドイツといえばやっぱりビールじゃないですか？
  
  ってのりアロハさんからすればそりゃあビールよりも
  風景ですよね。。
  これから楽しみにしています。
  特にOGAさんといったスイスやモンサンが楽しみです。

  のりアロハさん からの返信 2011/10/15 21:32:31

  RE: ドイツビールは？？

  CANさん、こんばんは
  
  早速のご訪問ありがとうございます。
  
  > 旅行記始まりましたね！まだ序章・・ですが
  
  今回はハードな日程で疲れがどっと出て、コスモスオフにも行けなかったですが、やっと体調も回復し、徐々にアップをしているところです。
  
  > ビールがでてこない〜！
  > ドイツといえばやっぱりビールじゃないですか？
  
  もう喉が渇いてしまいましたか〜？
  ドイツと言えば、CANさんでなくてもビールは必須ですよね。
  家内がドイツでは昼と夜に注文して、私も少しそれを飲んでましたので、これからの旅行記には登場します。
  しばしのご辛抱を。
  
  > これから楽しみにしています。
  > 特にOGAさんといったスイスやモンサンが楽しみです。
  
  ありがとうございます。
  何とか年内には仕上げたいと思います。

• 夏への扉さん 2011/10/12 23:37:49

  ライン川下りかと・・

  バスは左側に座ったと書いてあったのに、見ているうちにライン川下りかと錯覚してしまいました。（後でドライブと書いてあったので、わかりました）
  右側に座ってしまったらがっかりですね。
  
  ライン川、渡るのも大変ですが、北欧はフィヨルドだ島だ湖だとかが多くて
  モーターボート持っていないと生活できない所も多いみたいです。
  
  ねずみの塔と城のダジャレは、無理やりすぎですよ〜
  安曇野に塔を作れば’あずみの塔’
  古城の高級ホテルは、何ユーロするんでしょうか？
  小僧は恒久に泊まれないジョー　　
  ・・・私も無理やりですみません。
  
  ところで、青いポストのコメント見て思い出しました。
  昔、深夜番組でイタリア人、フランス人、ケニア人、ドイツ人を数人ずつバスに乗せてツアーというのを見たのですが、
  一番陽気なのはどこの国の人達かというと、
  イタリア人でもケニア人でもなく、夜、旅館でビールを飲んだドイツ人！
  でした。
  
  次はもうスイスですか？
  ユングフラウ、一番期待しています。
  
  なつ

  のりアロハさん からの返信 2011/10/13 21:32:02

  RE: ライン川下りかと・・

  夏さん、こんばんは。
  
  ご訪問＆コメントありがとうございます。
  
  > バスは左側に座ったと書いてあったのに、見ているうちにライン川下りかと錯覚してしまいました。（後でドライブと書いてあったので、わかりました）
  > 右側に座ってしまったらがっかりですね。
  
  本当は船に乗って、ゆったりとライン下りを楽しみたかったんですが。
  バスから写すのは結構苦労しましたが、今年買った望遠レンズが役立ちました。
  
  > ねずみの塔と城のダジャレは、無理やりすぎですよ〜
  
  ゴンズイ→サンズイに刺激を受けたのですが、やはり無理がありましたか〜
  まだ、病み上がりなもので…
  
  > 安曇野に塔を作れば’あずみの塔’
  > 古城の高級ホテルは、何ユーロするんでしょうか？
  > 小僧は恒久に泊まれないジョー　　
  > ・・・私も無理やりですみません。
  
  お付き合いいただきまして恐縮で〜す。
  
  > 次はもうスイスですか？
  > ユングフラウ、一番期待しています。
  
  残念ながらドイツが、もう少し続きます。
  スイスまで、なかなかスイスイ進みそうもありません。