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写真は憧れのマジェスティック・ホテル<br /><br />2009年5月12日(火)~5月17日(日)<br />前説<br />ベトナムの旅行記、戦争関係の書籍、開高健さんのベトナム戦記、沢木耕太郎さんの一号線を北上せよ、ホーチミン・ルート従軍記、近藤 紘一さんのベトナムの一番長い日を読み、いつしか行ってみたい国となり知人、友人の薦めもあって今回初めてのホーチミン訪問となりました。事前にサイトで調べたりして、いつも不思議に思うけれど、東南アジアに行く時は添乗員なしのパックツアーがやっぱり安くて、今回はAir Linkに頼み4泊6日にしてホテルは憧れのマジェスティックホテルにしました。マジェスティックは1925年の誕生からベトナムの混乱の歴史とともに、何度も生まれ変わり、第二次世界大戦中には日本軍の兵舎として使用され、ベトナム戦争中には海外特派員やスパイ活動の拠点として頻繁に利用されたそうです。コロニアル建築のホテルの中では代表するホテルなので一度は泊まりたいと思い決めたホテルです。ホテルに行くのが楽しみな今回の旅行、さて今回はどんな失態を私がするのか乞うご期待です。<br /><br />5月12日(火)<br />女満別10:30発のJALで一路 羽田に向かう。12:20に着き、KIHACHIで昼食を摂る。これから飛行機に乗るというのに料理の豊富さにバイキングを注文して成田に行く前から満腹状態です。<br />羽田発14:05のリムジンバスで成田第1ターミナル南ウイングに出発。成田に15:20に着き受付時間が16:35なので、カフェに入り時間をつぶし、 Kカウンター 16~17番 「Air Link」ツアーカウンター受付にてチケットを貰い、日本を脱出、現実はまだ成田空港の中ですが。今回もまた、妻は化粧品の品定め。<br />ANA (NH931便) 成田発18:35座席は41F,Gで30分遅れの離陸で、安定飛行に入ってから飲み物が配られ、まず初めにビールを頼み次にスパークリングワインを頼みましたが、ちょっと甘さがあって美味しくない。我家はいつもブリュットを飲んでいるので私達の口には合わなかった。そこから食事となりましたが頼んだ食事の内容は忘れてしまった。という事はさほど美味しくなかったのかな?ANAという事で期待をしていたけれど・・・・。ワインも美味しいね、とまではいかなくて悲しいです。 そしてワインを頼んだ時にCAに「お客様、飛行機の中は高度が高く気圧が低いのでいつもより酔い易いのでご注意下さい」と初めて言われた。今まで海外に行って言われた事は一度もないのにとむっとしながらまたまたビールを頼み、締めは日本酒で、石川県金沢市、福光屋の「風よ水よ人よ」これは10年前に飲んだ事があるお酒なので期待はしていなかったけれどやっぱり甘いです。食事が終わってから映画を見て少し睡眠をとって到着1時間前に起き、降りる仕度をする。いつもだったら渡航先の国の言葉を挨拶程度は覚えていくのですが、ベトナム語は難しい。こんにちは、有り難う、美味しい位しか覚えることが出来なかった。本当にベトナム語は悔しい位に難しい。<br />ホーチミンに23:00に定刻通り着いて まずは入国審査、これも最近はどこの国でも引っ掛からなくなって来た。唯一引っ掛かったのがビンタン島からの帰りのシンガポールのイミグレーションでした。この話はビンタン島旅行記で詳しくお伝えします。<br />入国審査も係員の制服がベトコン時代の制服のようでこのまま何かあったら拉致されてしまうのかなと思いながら、滞りなく終了し安堵してカムオンと言ってしまった。係官はニヤッと笑うだけで不気味な感じがした。結局私はアメリカから見る映画に翻弄されていて本当のベトナムを知らないのだ、と思うしかないのです。到着ロビーに行くと暑さと湿気の中でもベトナム人のすごい人込みで、この時間に何でこんなにいるの?状態です。でもこの気持ちの悪い湿気を求めて東南アジアに麻薬を欲しがる人間のように来てしまうのです。ここでサイゴンツーリストの送迎が待ち受けていて、(サイゴンツーリストは悪名高きサイゴンタクシーと同系列の会社です)何でここの送迎だと思いながらワゴン車に乗り込み他の旅行客を待つ。私達の他に2組の日本人が乗り込みタンソンニャット空港を出発し、まず初めにニューワールドホテルに止まり1組の客を降ろし現地ガイドもチェックインで降りて10分ほどしてから車に戻り、次にリバーサイドホテルに行きそこで1組を降ろしですが、この間誰とも喋らなかったと言うか、他のお客さんはご年配の方でこちらから挨拶はしたけれどその後何も喋らないので私も別に喋る事がないので話はしませんでした。重い空気が車内にあって早くなくなって欲しいと思いながらのホテルまでの移動だったので空港からホテルまでの行程の写真は撮らずじまい。<br />そしてついに憧れていたホテルに到着、開高さん私は来ましたヨ!と心の中で叫ぶ。<br />マジェスティックに着いてまずエントランスのドアの重厚さに感動し、ロビーの趣に感動しフロントスタッフの礼儀に感動し部屋に案内され窓を開けてサイゴン川が見えなくて結局こういう事で値段が安かったのかと失望してしまった。窓を開けて見えたのが隣りのビルとの隙間から見えるわずかなグエン・フエ通りだけてした。部屋の中は古い建物ですが狭くなく掃除も行き届いていて、ウエルカムフルーツが置いてありバス、トイレ、洗面所も使い易い広さでGOOD!とりあえず安着祝いを1Fのレストランでしようとエレベーターで降りて333ビールを頼む。初めて飲む333に期待をして飲むとマズー。タイガービールの方が美味しい、結局ビールだけ飲んで早々に部屋に戻り明日の為就寝です。<br />

2009年5月、ホーチミン暴飲暴食の旅?①

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2009/05/12 - 2009/05/17

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グラナダ

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写真は憧れのマジェスティック・ホテル

2009年5月12日(火)~5月17日(日)
前説
ベトナムの旅行記、戦争関係の書籍、開高健さんのベトナム戦記、沢木耕太郎さんの一号線を北上せよ、ホーチミン・ルート従軍記、近藤 紘一さんのベトナムの一番長い日を読み、いつしか行ってみたい国となり知人、友人の薦めもあって今回初めてのホーチミン訪問となりました。事前にサイトで調べたりして、いつも不思議に思うけれど、東南アジアに行く時は添乗員なしのパックツアーがやっぱり安くて、今回はAir Linkに頼み4泊6日にしてホテルは憧れのマジェスティックホテルにしました。マジェスティックは1925年の誕生からベトナムの混乱の歴史とともに、何度も生まれ変わり、第二次世界大戦中には日本軍の兵舎として使用され、ベトナム戦争中には海外特派員やスパイ活動の拠点として頻繁に利用されたそうです。コロニアル建築のホテルの中では代表するホテルなので一度は泊まりたいと思い決めたホテルです。ホテルに行くのが楽しみな今回の旅行、さて今回はどんな失態を私がするのか乞うご期待です。

5月12日(火)
女満別10:30発のJALで一路 羽田に向かう。12:20に着き、KIHACHIで昼食を摂る。これから飛行機に乗るというのに料理の豊富さにバイキングを注文して成田に行く前から満腹状態です。
羽田発14:05のリムジンバスで成田第1ターミナル南ウイングに出発。成田に15:20に着き受付時間が16:35なので、カフェに入り時間をつぶし、 Kカウンター 16~17番 「Air Link」ツアーカウンター受付にてチケットを貰い、日本を脱出、現実はまだ成田空港の中ですが。今回もまた、妻は化粧品の品定め。
ANA (NH931便) 成田発18:35座席は41F,Gで30分遅れの離陸で、安定飛行に入ってから飲み物が配られ、まず初めにビールを頼み次にスパークリングワインを頼みましたが、ちょっと甘さがあって美味しくない。我家はいつもブリュットを飲んでいるので私達の口には合わなかった。そこから食事となりましたが頼んだ食事の内容は忘れてしまった。という事はさほど美味しくなかったのかな?ANAという事で期待をしていたけれど・・・・。ワインも美味しいね、とまではいかなくて悲しいです。 そしてワインを頼んだ時にCAに「お客様、飛行機の中は高度が高く気圧が低いのでいつもより酔い易いのでご注意下さい」と初めて言われた。今まで海外に行って言われた事は一度もないのにとむっとしながらまたまたビールを頼み、締めは日本酒で、石川県金沢市、福光屋の「風よ水よ人よ」これは10年前に飲んだ事があるお酒なので期待はしていなかったけれどやっぱり甘いです。食事が終わってから映画を見て少し睡眠をとって到着1時間前に起き、降りる仕度をする。いつもだったら渡航先の国の言葉を挨拶程度は覚えていくのですが、ベトナム語は難しい。こんにちは、有り難う、美味しい位しか覚えることが出来なかった。本当にベトナム語は悔しい位に難しい。
ホーチミンに23:00に定刻通り着いて まずは入国審査、これも最近はどこの国でも引っ掛からなくなって来た。唯一引っ掛かったのがビンタン島からの帰りのシンガポールのイミグレーションでした。この話はビンタン島旅行記で詳しくお伝えします。
入国審査も係員の制服がベトコン時代の制服のようでこのまま何かあったら拉致されてしまうのかなと思いながら、滞りなく終了し安堵してカムオンと言ってしまった。係官はニヤッと笑うだけで不気味な感じがした。結局私はアメリカから見る映画に翻弄されていて本当のベトナムを知らないのだ、と思うしかないのです。到着ロビーに行くと暑さと湿気の中でもベトナム人のすごい人込みで、この時間に何でこんなにいるの?状態です。でもこの気持ちの悪い湿気を求めて東南アジアに麻薬を欲しがる人間のように来てしまうのです。ここでサイゴンツーリストの送迎が待ち受けていて、(サイゴンツーリストは悪名高きサイゴンタクシーと同系列の会社です)何でここの送迎だと思いながらワゴン車に乗り込み他の旅行客を待つ。私達の他に2組の日本人が乗り込みタンソンニャット空港を出発し、まず初めにニューワールドホテルに止まり1組の客を降ろし現地ガイドもチェックインで降りて10分ほどしてから車に戻り、次にリバーサイドホテルに行きそこで1組を降ろしですが、この間誰とも喋らなかったと言うか、他のお客さんはご年配の方でこちらから挨拶はしたけれどその後何も喋らないので私も別に喋る事がないので話はしませんでした。重い空気が車内にあって早くなくなって欲しいと思いながらのホテルまでの移動だったので空港からホテルまでの行程の写真は撮らずじまい。
そしてついに憧れていたホテルに到着、開高さん私は来ましたヨ!と心の中で叫ぶ。
マジェスティックに着いてまずエントランスのドアの重厚さに感動し、ロビーの趣に感動しフロントスタッフの礼儀に感動し部屋に案内され窓を開けてサイゴン川が見えなくて結局こういう事で値段が安かったのかと失望してしまった。窓を開けて見えたのが隣りのビルとの隙間から見えるわずかなグエン・フエ通りだけてした。部屋の中は古い建物ですが狭くなく掃除も行き届いていて、ウエルカムフルーツが置いてありバス、トイレ、洗面所も使い易い広さでGOOD!とりあえず安着祝いを1Fのレストランでしようとエレベーターで降りて333ビールを頼む。初めて飲む333に期待をして飲むとマズー。タイガービールの方が美味しい、結局ビールだけ飲んで早々に部屋に戻り明日の為就寝です。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス タクシー 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
  • マジェスティック・ホテルのフロント。床がピッカピッカです。

    マジェスティック・ホテルのフロント。床がピッカピッカです。

  • ロビーで一息つく妻、空港からホテルの間のバイクの数でいささかお疲れ気味。

    ロビーで一息つく妻、空港からホテルの間のバイクの数でいささかお疲れ気味。

  • ツインベッドで窓からはかすかにグエンフエ通りが、つまんない。

    ツインベッドで窓からはかすかにグエンフエ通りが、つまんない。

  • 部屋は広くてとても使い易いし綺麗に掃除がしている。

    部屋は広くてとても使い易いし綺麗に掃除がしている。

  • ウエルカムフルーツ、結局食べたのはバナナだけ。

    ウエルカムフルーツ、結局食べたのはバナナだけ。

  • 窓側から入口を写す

    窓側から入口を写す

  • 洗面台は広くて使い易い

    洗面台は広くて使い易い

  • バスタブも、勿論広くて使い易い

    バスタブも、勿論広くて使い易い

  • アメニティグッズの他に、お水が洗面台にありました。

    アメニティグッズの他に、お水が洗面台にありました。

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