雨の駒ヶ根★本坊酒造信州ファクトリーのヤマソービニオン

2011/09/30 - 2011/09/30

雨を承知で向かった先は中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ。

案の定、千畳敷カールの景観は見えず、寒さと激しい風雨で写真すら撮れずじまい。

速攻で下山して向かった先は、中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイのチケット裏に紹介されていた本坊酒造信州ファクトリー。

大好きな辛口赤ワインが目当てだったのですが、ビールやウイスキーがメインのせいか、ワインの種類は少なめだったかな。

店内オススメのヤマソービニオンの辛口赤ワインを試飲してきました。

エリア 駒ヶ根(長野)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

平日で天候が悪いにも関わらず、中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイの山頂は、登山の中高年でなかなかの混雑ぶり。

風雨と霧の中、山頂駅に着くなり張り切って準備体操をする中高年のパワーは肖りたいものがあります。

中央アルプス　駒ヶ岳ロープウェイ　しらび平。

山頂駅では、千畳敷カールなんてものは、まったく見えませんでした。

寒さで速攻下山。

混雑時は、ロープウェイ２〜３時間待ちなんて事もあるみたいです。

絶対嫌だと思いました。

一気に標高２６００ｍの移動なので、体に違和感を感じました。

案の定、帰りのバス内では異常な程の眠気。

飛行機乗った時と同じ感覚だ。

目覚めたらなんとなく頭痛が。。。

せっかく長野に来たので、ご当地ワインでも買って帰ろう！

中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイのチケット裏に紹介されていた本坊酒造信州ファクトリーへ寄ってみました。

敷地内には、クリスマスちっくな赤い実をつけた木がいっぱいです。

赤とんぼ発見！

初めて見るのか、久しぶりに見るのか、思い出せないぐらいに久々に見た！

赤とんぼの近くには、エグイほどの立派な蜘蛛が！

本坊酒造信州ファクトリーは、駒ヶ岳のちょうど麓に位置しています。

先ほどの赤とんぼやエグイ蜘蛛が生息しているのも頷けます。

店内で、大好きな辛口赤ワインを物色。

ビールやウイスキーがメインのせいか、ワインの種類はちと少なめかな。

試飲できるワインも種類が限られていて、ちと残念。

紅葉しかけのヤマソービニオンの葉。

ヤマ・ソービニオンとは、日本の山葡萄とカベルネ・ソーヴィニヨンの交配種。

1998年に村の高齢化などに伴い、りんご栽培からヤマソービニオン栽培への挑戦が始まります。

2000年に最初のヤマソービニオンのワインを醸造。

その後、わずか数年で高品質の葡萄が収穫できるまでに発展。

2003年には、海外の評論家やソムリエからも高い評価を受けるまでに成長した、彗星のようなワインなのであります。

真っ赤に紅葉した、ヤマソービニオンの葉。

試飲コーナーで試した、ヤマソービニオンの辛口赤ワインは、まるでスッポンの生き血のような色合いだった！

敷地内で見かけた立派な蜘蛛は、腹が赤かった！

周辺の生贄たちが、蜘蛛の凄さを物語っているようだ。。。

ヤマソービニオンの生き血のような色合いは、ドラキュラを連想させるものがありました。

この蜘蛛もドラキュラちっく。。。かな。

ヤマソービニオンは、山葡萄だけあってワイルドさを感じるインパクトある味！

濃ゆい肉料理とかに合いそうかなぁ。

体調がイマイチだったせいか、酸っぱさを感じました。

我が家のあっさり系の夕食には、ちと味が重すぎるなと感じ、購入には至りませんでした。

イマイチな体調が奈良井宿観光後、絶不調に！

薬を飲んで暫し車内で休憩。。。

最後の目的地は、伊那インター近くの「ひげのとんかつ青い塔」。

お肉は苦手なのですが、ここのソースカツ丼は別格！

調子が悪くても美味しく戴けました！

本坊酒造信州ファクトリーで試飲したヤマソービニオンの辛口赤ワインと合いそうだ。

約３年ぶりの来店だったせいか、メニューを間違えてしまいました。

写真は通常サイズのヒレ肉ソースカツ丼。

少食の方は、ミニサイズをオススメします。