2011/08/29 - 2011/08/30
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どんぴさん
2011年夏休みのイスラエル&ヨルダン旅行も無事(?)に終了。
今回はバンコク経由のタイ航空を使ってテルアビブまで行ったのですが、帰国便はバンコクでの乗り継ぎに9時間もかかります。
それならバンコク市内へ晩飯を食べに行こう!(^o^)/
というわけで、10年ぶりにバンコクへ上陸してきました。
□8/20(土) 成田空港出発(16:55) → バンコク・スワンナプーム空港着(21:25)
□8/21(日) バンコク発(10:30) → テルアビブ空港着(07:20)→メギッド→テルアビブ
□8/22(月) テルアビブ → エルサレム
□8/23(火) エルサレム → ベツレヘム → エルサレム
□8/24(水) エルサレム → マサダ → エルサレム →(ヨルダン入国)→アンマン
□8/25(木) アンマン → ペトラ → ワディ・ラム
□8/26(金) ワディ・ラム →ウンム・アル・ラサース → マダバ → アンマン
□8/27(土) アンマン →(イスラエル入国)→ エルサレム→ハイファ
□8/28(日) ハイファ → アッコ → ハイファ → テルアビブ空港発(23:05)
■8/29(月) バンコク空港着(14:40)→バンコク→バンコク空港発(23:50)
■8/30(火) 成田空港着(08:10) → 帰宅
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
14:40、定刻ピッタリでスワンナプーム国際空港に到着。
着陸したとき、機内から拍手が起こった。みんなテロに遭遇せずにイスラエルから脱出できて嬉しいのかな?(笑)
そのまま普通に入国審査を通過。預け荷物を受け取る。
ちなみにバンコクで一時入国する場合は出発地(テルアビブ)でチェックインの時にその旨を伝える必要がある。
成田への便は23:50発。まだチェックインは出来ない。そこで、空港内にある荷物預け所に大荷物を預ける。1日1個あたり100バーツ。
荷物預け所は「Q」のチェックインカウンターの奥のところにある。
空港で5000円だけ両替。これが本日の予算。 -
15:53、エアポートリンク(空港と市内を結ぶ鉄道)に乗って空港を出発。
16:15、マッカサン駅(Makkasan)に到着。
ここからMRT(地下鉄)のペッブリー駅(Petchburi)へ乗り継ぐが、けっこう遠くて不便だ。
16:27、MRTのペッブリー駅を出発。 -
16:45、フアランポーン駅(Hua Lamphong)に到着。
晩飯の前にちょっとだけ観光。「黄金仏寺院」とも呼ばれる"ワット・トライミット"を目指す。
写真は寺院の近くの屋台の陽気な兄ちゃん。 -
「ワット・トライミット(Wat Traimit)」
この寺には黄金でできた仏像があるため"黄金仏寺院"とも呼ばれる有名な寺。
外国人観光客も多い。 -
プミポン国王の肖像。
地元の人は必ずこの前で一礼をしている。 -
出ました!これが黄金の仏像!
-
1953年に他の廃寺にあった漆喰でできた仏像をこの寺に移動したとき、漆喰にヒビが入って中から黄金の仏像がでてきたそうだ。
この仏像はスコータイ王朝時代のもので、ビルマによる略奪から守るために漆喰で固めたとか。 -
熱心にお祈りをする地元の方々。
タイには敬虔な仏教徒がホントに多いな。 -
この黄金の仏像、ガイドブックによると時価120億円(!)だとか。
120億円のわりに警備が手薄で無防備だな。 -
黄金の仏像の周囲にもたくさんの仏像があって、こちらにも地元の人たちが熱心にお祈りしていた。
-
シリーズ世界で転ぶ
バンコクのワット・トライミット編。 -
寺院の下の階にあるホールでイベントか何かイベントをやってる。
呼ばれてないけど、中に入ってみよ。 -
同じ白い服を着た人たちがたくさん集まっている。
テーブルの上には御椀に花を入れたものがズラリ。
何の催し物だろう? -
こちらでは信徒さんたちが食事中。
石原軍団の炊き出しみたいな人がみんなに食事を配っていた。 -
ワット・トライミットを出発。
すると、日本語で書かれた広告を載せたバスが目の前を横切った。
「味OISHI チャクザ」
着座?何だろうコレ?
あのヘタクソな日本の漫画っぽいキャラはいったい何…?
後で調べたら、チャクザとはタイで売られている炭酸入り緑茶飲料とのこと。
名前の由来は"茶"と"ヤクザ"と"ザー(ソーダという意味)"を組み合わせたものだそうだ。
なぜ"ヤクザ"というを言葉をチョイスしたんだろう…? -
再びMRTに乗って、スクンビット駅(Sukhumvit)に到着。
-
繁華街を通り抜け、お目当ての老舗タイ料理店を目指す。
-
確信犯。
-
17:50、お目当てのレストラン「ワナカーム(Wanakarm)」に到着。
ガイドブックによるとここは30年近い歴史を持つ老舗タイ料理店で、バンコクのグルメ誌では常に人気上位にランクされるらしい。
そのわりに客少なかったけど。 -
グリーンカレー(190バーツ)とシンハビール(160バーツ)を注文。
カレーがすげぇ美味い!食べ始めたら止まらない!(^o^)
小皿に分けられたナムプラーを加えるとさらに美味しくなる。
あまり辛く感じないけど、汗はどんどん出てくる。ビールで水分補給すると最高の気分!
いやあ〜大満足(^_^)
今回の旅で一番美味しい食事になった。イスラエルやヨルダンは何を食べても不味かったからなー(笑) -
店を出る時にはすっかり夜になっていた。
さっき通った繁華街にはネオンが灯り、それっぽい姉ちゃんが闊歩している。
すっかりいかがわしい雰囲気になっていた。 -
アソーク駅(Asok)からBTSスクンピット線に乗車。
-
19:00、サイアム駅(Siam)で下車。
バンコクの若者文化の発信地・サイアムスクウェアにやってきた。
10年前にもここに来たような気がする。懐かしいなぁ.. -
サイアムスクウェアに来た目的は「サイアム・オーシャン・ワールド」。
ショッピングモール「サイアム・パラゴン」の中にある水族館だ。 -
こんな繁華街のど真ん中にあるにもかかわらず、ガイドブックによると"アジア最大級の規模を誇る"水族館なんだそうだ。
どれどれ、お手並み拝見といきますか。 -
ミノカサゴの仲間。
-
水槽の中に古代遺跡が飾られているところがタイっぽい。
-
ハダカハオコゼ?
なんかちょっと形が違うけど気がする…。
こんなに口が尖がってたっけ? -
ツバメウオの一種。
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オウムガイ。
これは珍しい。日本の水族館では見た記憶がないな。 -
水槽の上に船がディスプレイされている。
バンコク近郊の有名な観光地の水上マーケットみたいだ。 -
この水族館、アジア最大級というだけあって広くて展示内容も豊富。
だけど、入場料900バーツ(約2430円)はちょっと高い。これじゃ地元の人は気軽に入れないだろうな。
実際、この日は閑古鳥が鳴いていた。 -
ペンギン。
常夏のタイでペンギンを見るなんて不思議な感じ。 -
この水槽、下から潜り込んで顔を出すことができる。
-
こちらは冷蔵庫の形の水槽。
他にも電子レンジの形の水槽もあった。 -
この魚、何だっけ?
名前が出てこない…。 -
大水槽。
-
トンネル型の水槽。
ありがちな演出だけど、やっぱトンネルは楽しいね(^_^) -
こちらも大きな水槽。
-
地元の若いカップル。
さすがタイ。記念撮影の時も合掌してる。 -
トゥクトゥク型の水槽。お客はサメ(笑)
この水族館には客を楽しませようという遊び心のある演出がたくさんあって感心してしまった。 -
20:00、外に出る。
バンコクは近代的な大都会だけど、こういう屋台もたくさんある。 -
すぐ近くの露店街。
街が近代的になっても、アジアらしい混沌とした雰囲気は決して無くならない。 -
20:10、マンゴースイーツの店「マンゴー・タンゴ」に到着。
-
この店、雰囲気がとても洒落ていて若い女性に大人気。とても混雑していた。
日本人女性のグループも2組ほどいた。 -
マンゴープリンやらシャーベットなどがいろいろ入った奴、そしてフレッシュマンゴーを注文。さらにお土産にドライマンゴーも買って、合計300バーツ。
使われている品種はいわゆるペリカンマンゴー。
日本のスーパーでもよくタイ産のペリカンマンゴーを売っているけど、風味も味も貧弱なので好きじゃない。だけど、この店のマンゴーは熟しているので日本で食べるよりも美味しい。 -
20:30、そろそろ空港へ帰ろう。
サイアム駅から街を見ながらバンコクに別れを告げる。 -
20:57、パヤータイ(Phaya Thai)駅(だったかな?)からエアポートリンクに乗車。
-
23:50発のタイ航空機に搭乗。
ところが搭乗手続きをした客が急にキャンセルすることになり、荷物を降ろすために出発が遅れるとのアナウンスが流れた。
小向美奈子でも乗ってたのか?(←当時の時事ネタ)
00:00、10分ほど遅れて飛行機が出発。
速攻で寝た。
というわけで、いろいろとトラブル続きだったイスラエル&ヨルダン旅行も完結。シンデレラは元の日常へと戻った(←弾丸トラベラーのナレーション風に)
明日からはさっそく仕事再開…。はぁ、帰りたくないなぁ(^_^;)
《2011年イスラエル&ヨルダン旅行:おしまい》
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