2010/06/20 - 2010/06/20
218位(同エリア281件中)
ナオさん
九州の小京都・日田の町が好きです。
日田は、江戸の昔は天領地だっただけに、歴史的な町並みや、伝統的な文化が残っており、小京都というのにふさわしい町です。私は何度も日田を訪れていますが、6月は九重の帰り、広瀬資料館を訪ねたいという友を案内して行きました。
豆田町の御幸通りを散策し、三千体以上の雛人形が飾ってある日田醤油の雛人形・「天領ひな御殿」と、江戸時代の儒学者広瀬淡窓の「広瀬資料館」を見ました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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九州の天領・日田の豆田町を散策しました。
豆田北駐車場に車を止め、そこから歩き始め、花月川に架かる御幸橋を渡り、御幸通りを行きます。
日田は昔、江戸幕府・西国筋郡代の役所が置かれ、九州随一といわれるほど繁栄を極めた所だそうで、いたるところにその頃の面影が残っています。 -
豪商が活躍した日田は、町人文化が花開いたところでもあります。旧家には豪華な雛が残されており、毎年春には雛祭りが開催されます。
日田醤油の「天領ひな御殿」では、一年中、雛を展示しています。私はお雛様が大好きなので、見て行きます。入場料は¥300です。 -
「天領ひな御殿」の中です。ここは写真撮影可なので、写しました。ずらりと並んだひな人形です。
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「天領ひな御殿」には三千体以上の古い雛人形が飾られています。吊るしひなもこの通りです。
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「天領ひな御殿」の超特大ひなです。これは西陣織の衣装をきた現代雛で、京都で1年がかりで作られた500万円のお雛様だそうです。
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イチオシ
「天領ひな御殿」の200年〜250年前の古今雛です。
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「天領ひな御殿」のひな人形です。
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「天領ひな御殿」の雛人形飾りです。
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「天領ひな御殿」には三千体以上の雛人形が展示されています。
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目的地の広瀬資料館に向かって、豆田町の御幸通りを行きます。
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廣瀬資料館にやって来ました。
廣瀬家は江戸時代には掛屋をしていました。掛屋とは幕府、各藩の公金の出納・管理を担当し、必要に応じてこれを送金する業務だそうです。 -
廣瀬資料館に入ってみます。入館料は大人450円、小・中・高生350円です。
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全国屈指の経済的繁栄をみた日田の掛屋・廣瀬家には珍しい藩札、算盤、天秤計り、江戸時代の時計、天保時代のお雛様などが残されています。
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イチオシ
ここは儒学者廣瀬淡窓の生まれた家でもあります。廣瀬淡窓は、私塾「咸宜園」で教え、全国から集まった多くの門人を育た人です。
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日田の町並です。
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そぞろ歩けば、何とはなしに心が落ち着く、日田の町は、そんな癒される空間がいたるところにあります。
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