2011/09/09 - 2011/09/21
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menhir(メンヒル)さん
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2011年9月14日(水)いよいよウェールズへ突入です。
今日から3日間はウェールズの国々に散らばっている石遺跡を巡ります。
但し、移動工程を考慮すると一部のエリアはあきらめざるを得ないと想定。
ウェールズの石遺跡は、国を長方形に見立てると、丁度4隅に集中しています。今日は南東部にあるカーディフ(Cardiff)、モンマスシャー(Monmouthshire)ポーイス(Powys)を巡ります。
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M48でウェールズに渡ります。Mは高速道路企画の道で、基本は無料ですが、ウェールズに渡る橋は有料(4.5ポンド?)でした。
支払い方法は色々あるようなのですが、旅行者は人が受付をするレーンが良いと思います。 -
ウェールズに入ると地名などの案内にウェールズ語が併記されます。ウェールズでは昔用いていたウェールズ語を復帰させるという動きがり、主な案内には全て英語とウェールズ語が併記されています。
スコットランドのゲール語や、ウェールズのウェールズ語。共に不思議な標記です。こういう看板を見ると、ますます異国情緒が漂います -
本日最初の石はハロルドの石(Harold's stones)。道路際の牧草地に3本見事に立っています。意外に太く、立派なストーンです。
長い年月の間に傾いたのでしょうか?奥の石だけ角度が違います。 -
何処までも広がるウェールズの平原。典型的な眺めです。
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カーディフの市内にあるセントリリアン(St.Lythans)のQuoit。
傷みが目立ちますが、見事に直立しています。
周囲には羊たちが沢山群れていました。 -
この付近の牧草は育ちが良く、足が埋もれるくらい深いです。朝露などで普通の靴ですとすぐ濡れてしまいます。
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ティンキンウッド(Tinkinswood)と呼ばれるQuoit.先ほどのセントリリアンの目と鼻の先にあります。
丁度ボランティア団体が周囲の雑草を清掃していました。こういう人の支えで、様々な遺跡が美しく保たれています。 -
今日はマックで昼食。ネットが繋がるはずでしたが、登録方法が分からずあきらめました。
マックでは創業当時のモデル「1955」のキャンペーン中でした。 -
幹線道路では、都市や地名だけではなく観光施設も案内板に表示されています。この後、立ち寄る予定の蒸留所も案内が出ていました。
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小さなウェールズ唯一つの蒸留所。外には空き樽が所狭しと並んでいました。
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蒸留所の正面にある幼稚園の園児がフェンス越しに集まっています。
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今日はツールドブリテンのレースが丁度この付近で行われていました。あっという間に自転車の集団が走り抜けてゆきました。
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スコットランドの蒸留釜とは全く異なるデザインの蒸留釜。どちらかと言えば、バーボンの蒸留器に近いです。
手前の釜が初留釜。小さくて独特のデザインです。
奥の筒状のものが再留釜。連続式の蒸留機です。 -
図解化すると特徴が良く分かります。
実はこの蒸留所を作ったのはアメリカの大手バーボンの蒸留所から独立した方。バーボンに似た形状の理由が良く分かりました。 -
この付近の注意看板は独特だ。
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何も無い高原の見通しの良い場所に、とても幅の広い石が鎮座しています。
夜な夜な「水を飲みに行く」事で有名な石です。
今日の目的は全て終了。ちょっと早いですが、この先に有る農場B&Bへ向かい、洗濯等汚れ物の処理をしましょう。
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