2011 木曽駒ヶ岳登山　仲間の印というのをやってみた。

2011/08/05 - 2011/08/06

なぜか私の母、そして妹家族が憧れた山、木曽駒ヶ岳。
昨年登る予定が、前日にドタキャンになり
今回やっと念願が叶い登ってきました。
総勢7名のパーティです。


私と甥っ子が頂上山荘でテン泊。
その他は、ななんと高級旅館「二人静」へ。

どっちが、いいか。そりゃ〜どっちもいいよね。
比べられません。
来年も行こう！とみんなで話していたけど、
さて、テン泊するかなぁ〜？

エリア 駒ヶ根(長野)

• 交通手段: 自家用車

ロープウェイが2,600mの天空の世界へと誘います。

ちなみに料金は、往復2,200円。
しらび平駅から千畳敷まで約7分30秒です。

しらび平までは、クルマの乗り入れができないので
菅の台バスセンターに停め、
ここから乗り合いバス（往復1,600円）で40分。

朝一番のバスとロープウェイであがってきました。

快晴！
お花畑と山ガール（？）

八丁坂を登っていきます。

妹の夫と子供2人は、競争するように
先行。ついていきません。

もっとお花をたのしもうよぉー。

乗越浄土　

ここまでは晴天！
どこにいくのも自由だぜぃ〜。

宝剣岳をバックに。

あれ？
中岳（2,925m）に着くころには
いゃ〜な雲が。。。。

下にテン場が見えます。

みんなに手伝ってもらい
テントを設営。
後ろに見えるのが、木曽駒ヶ岳の山頂です。

設営料は、1人500円。
ここに荷物をデポして山頂〜馬の背へと向かいます。

木曽駒ヶ岳登頂！

山頂でカップ麺やおにぎり、スープと
それぞれ持ち寄ったものでお昼ご飯。

あれ、、、なんかパラつくものが、、、。

昼食後は、馬の背方面へ。

急に人が少なくなります。
でも、ここのルートはお勧めです。
こちら側から望む木曽駒ヶ岳は、
雄大ですぞ。

けっこうガスが出てきましたねぇ〜。

分岐で濃が池方面に戻ります。
新田次郎の聖職の碑を読んでいたので、
遭難碑をみてみたかったけど、
次にしましょう。
またここにやってくる理由ができました。

濃ガ池。
あまり水がありませんね。

ワンピースにはまる妹一家。
濃ガ池で“仲間の印”ポーズでぱちり。

そのときは、なんだかよくわからなかったので、
私も記念に。
でも手が逆？

駒飼ノ池は、水がほとんどありませんでした。

さて、宝剣山荘へ登り返します。

親子登山

乗越浄土でテン泊組と旅館組に分かれます。
私たちはこの後また中岳を経由して
テン場へ向かいます。

旅館組は下山。

ロープウェイに乗り込むのに
2時間待ちだったとか。。。。ふふふ

テン場に戻ってくると、
そこそこテントが増えておりました。
全部で10張りくらいでしょうか。

とりあえずコーヒーでも飲んで
昼寝ですね。

だって、ほとんど徹夜ですから。

夜ご飯は、
棒ラーメン
カレーライス
牛肉の大和煮

こんな景色の中で、
外で食べるご飯は美味いよね！

そのころ旅館組は、
温泉で汗を流し、高級料理に舌鼓。。。

こちらは、子供セット。

翌朝！4：50
雲海からのご来光！

おお！後ろには虹だ！

朝ご飯は、お赤飯とお味噌汁で簡単に。

旅館組に合流するために、早立ちします。
ちょっと空模様も怪しいしね。

千畳敷駅まで戻ってきました！

途中でちょっとサプライズ。
Twitterでお話ししていたフォロアーさんと
八丁坂前で出会えました！

おたがい特徴だけしか事前に伝えていなかったので、
驚きです。面白いもんですねぇ〜。

山がつなぐ、人とのご縁。

中一の彼、ザックがでかくて
ちょっとカッコイイじゃないか。

ロープウェイもふたり占め。

どさくさにまぎれて、なにしてんじゃい！( °◇°;)

旅館で合流です。

私たちは、ちょっと場違い。
笑顔で快く迎えてくれたスタッフの人たちに感謝。

今日はちょっと観光です。

お約束のソースカツ丼は、有名店の「ガロ」へ。
しかも大盛りだ！

しかしよく食べますね〜。

かあさんは、相変わらず
お土産買い過ぎ〜！



愉しかった木曽駒ヶ岳。
またみんなで行けるといいね。