東西文化の十字路　トルコ周遊　2011 Vol.1 ダータネルス海峡を渡り、アジアサイドへ

2011/07/21 - 2011/07/28

今年の夏休みは、トルコ周遊に決定。

トルコの見どころは個人で行くには少し不便なので、８日間周遊ツアーを利用しました。

すべてがバス移動で、毎日ほとんどの時間が移動。
走行距離はなんとトータル2900?！
それでもトルコの西半分にすぎません。トルコは広い！

ツアーといっても９人での移動だったので、バスは広々、快適。のんびりすごせました。
私は今回一人参加していますが、みなさんにやさしくしていただき、楽しい旅行ができました。

≪日程≫
・１日目　成田発⇒ドバイ経由
・２日目　ドバイ⇒イスタンブール着　フェリーでダータネルス海峡を渡る。
　　　　　【チャナッカレ泊】
・３日目　トロイ遺跡、エフェス遺跡観光。　【パムッカレ泊】
・４日目　パムッカレ、コンヤ観光。　【カッパドキア泊】
・５日目　カッパドキア観光。
　　　　　トルコ石、絨毯屋立ち寄り。　【アンカラ泊】
・６日目　イスタンブール観光、ボスフォラス海峡クルーズ。
　　　　　グランドバザール、エジプシャンバザール立ち寄り。　
　　　　　【イスタンブール泊】
・７日目　トプカプ宮殿観光。
　　　　　イスタンブール発⇒ドバイ経由
・８日目　ドバイ⇒成田着

Vol.1では、１〜２日目を書いています。

エリア チャナッカレ(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 船 飛行機
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: タビックスジャパン

１日目。
17:00に仕事を終えて、急いでＮＥＸ最終便に乗り込みました。

ＮＥＸは今回初めて利用したのですが、ちょうどN'EXクーポンが使えたので助かりました。

大船から利用して往復\4.800なので、かなりお得です。

まだ誰も乗っていません。

とても快適です。

２時間ほどで成田空港へ到着しました。

今回は、エミレーツ航空を利用します。

≪22:00成田⇒3:50ドバイ≫

本日の最終便のようです。

搭乗。

CAはアラビア風の制服です。

本物を撮る勇気がなかったので、モニター画面ですみません。

エコノミーですが、アメニティがついてきました。

中身はハブラシセット、アイマスク、室内スリッパです。

さすが、エアライン満足度No.1のサービス。

ドバイに到着。

一攫千金を謳ったロトを宣伝しています。

景品はこちらの高級車のようです。

おもしろそうですが、クジには縁がないのでスルーします。

乗り継ぎ時間が８時間もあります。

しかし早朝4:00では、外へ出ても何もありません。

空港内をぶらぶら。
一人で時間をつぶします。

エキゾチックな壺の山です。

オアシス的空間もあります。

オアシスの横で、ハーゲンダッツのマフィンを食べて一休みします。

こちら29.7DH、\650。

夜が明けました。

ベンチで荷物を抱えて仮眠をとっていると、なにやらにぎやかな集団があらわれました。

コリアンの学生たちです。
小学生〜高校生くらいまで30人ほどの集団で、ベンチで待機しているヨーロッパ人に片っ端から英語で話しかけていきます。
微笑ましいというかなんというか。

明らかに、みんな日本人には興味ないという顔をしてましたが、最後に一人の男の子が話しかけてきました。
“ドラエもん知ってる？”
“チェ・ジウ知ってる？”
って、そんな会話です・・・

おかげで、時間が早くすぎました。

でも若いうちから海外へ行く機会があるなんて。
広い視野をもった大人になるんでしょうね。うらやましいものです。

≪11:20ドバイ発⇒15:00イスタンブール着≫

イスタンブールに到着しました。

ここでツアーのみなさんと合流します。

お友達同士、親子、ご夫婦などが一緒になり、合計９名になりました。

トルコはエキゾチックなイメージがあったのですが、思ったより都会です。


パステルカラーの建物が多く、ヨーロッパ的です。

ツアー会社からプレゼントをいただきました。

アップルティーとかわいらしいポプリです。

バスは街を抜けて、徐々に田舎に入ってきました。

一面にひまわり畑が広がっています。

種を食べるんだそうです。

どこまでも田園風景がつづきます。

20:30　エーゲ海に夕日が沈んでいきます。

こちらの港からダータネルス海峡をわたり、アジアサイドへわたります。

バスに乗ったまま、フェリーに乗り込みます。

21:00出港。

さっそくバスから降りて甲板に上がります。

デッキの上には休憩所と売店があります。

アジアサイドが見えてきました。

再びバスに戻ります。

22:20ホテル着。

『KOLIN HOTEL』
Kepez 17100/ Canakkale
TEL:[phone]

広々とした部屋でした。


しかし、フロントに置いたスーツケースが、30分待っても上がってきません。
フロントに電話すると、５分もしないうちにポーターが部屋まで持ってきました。
チップを与える隙もなく、彼はそそくさと去って行きました。

バスの中で配給された夕食を、部屋でいただきます。

焼肉をサンドしたパンと、チェリーのジュースです。