ケアンズ２日目はＧＢＲクルーズ＆ダイビング。<br /><br />当初、顔が濡れないヘルメットダイビング（スヌーバ）とシュノーケリングをしたいと言っていた二人。<br /><br />「え～、ＧＢＲまで行ってスキューバダイビングをしないなんて～？」<br />「スヌーバなんて、お化粧を崩したくないお姉さんか、お年寄りのするアクティビティだよっ！」（暴言です。承知しています。）<br /><br />伯母（＝私）の暴言アドバイスに従い、体験ダイビングをすることに。<br />２人でさんざん検討したあげく、オーシャンスピリットのオイスターリーフ＆ウポルケイリーフ・クルーズに決定しました。<br />（理由＝体験ダイビング１本付きで一番安かったから。）<br /><br />帰路にシャンパンサービスがあるとかで、私も楽しみです。

がんばれ私！姪っ子達との旅行＠ケアンズ③

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2011/09/19 - 2011/09/19

258位(同エリア2601件中)

#ダイビング

エリア

ケアンズ(オーストラリア)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

交通: 4.5

同行者: 家族旅行

交通手段: 船

旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。

遊びに来ているっていうのに、６時起き！
８時までに船にチェックインするためです。

自分だけなら７時起床でも、余裕なのですが・・・
６時半から朝ごはん。

ホテル発７時半。
今日の担当は姪①（長幼順。でも双子の長幼って意味ないですね。）。
そのミッションとは、船の位置を尋ね、バウチャーを提出してチェックインする。

半泣きになってどうにかクリア。
（チェックイン時は日本人クルーが対応してくれます。）
船内でダイビングの申込書を記入した後は、デッキで寛ぎましょう。

双胴船（＋ヨット）で、間に金網が張ってあり、広いデッキにしています。
マットも用意されているので、良い場所を確保し、ごろごろしましょ。
ダイビングインストラクターのＭさんが、確認事項を話に来てくれました。

今日は私のファンダイブも担当してくれるとこと。
マリーンワーフを後に、本日、向かうのはミコマス・ケイ？？

「風の関係でオイスターリーフに寄れないので、今日はミコマス・ケイに行きます。ビュッフェの昼食もこちらの方がグレードが高いです。ラッキーですね。」

人が集まらないので、１隻の出航にしたんじゃないの？（ワルれいろんの心の声）
この２人、こんなカッコで来ちゃったので、ごろごろできません。

しかし、出航後、すぐ①が船酔いになり、デッキに横になってしのぐことに・・・・。
波もおだやか、グリーン島が遠望できます。
突然アナウンスがはいりました。「クジラがいます！！」

ザトウクジラが確かに見えました。

ＱＬＤ州の法律で、船の方からクジラに近づいてはいけないとこと。
ちょっと遠いですね。

腹鰭で海面をたたいたり、尾をあげたり、サービスしてくれました。
他の船も停泊して見学しています。

しかし、この素晴らしい出会いを、姪っ子達は見逃していました。
①はぐったりしていなので仕方ないのですが。

アナウンス（英語）をまるっきり、聞いていないんですよ。
英語を使うのも旅行の目的ではなかったの？
海水の色が変わってきました。
「れいろんさん、到着したら、すぐ１本目行きます！」

船の停泊場所〜ミコマス・ケイに上陸するコース。
タイマイやナポレオンがいましたが、ハウジングの使用方法を忘れていて、写真が１枚も撮れず・・・。

だめじゃん！私〜。
海面から顔を出し、マスクを外した瞬間、臭いっ！！

ミコマス・ケイは有名な鳥の繁殖地ということは知っていましたが、こんなにたくさんの鳥。

ちょっと怖いです。
「伯母ちゃーん！」

姪っ子達がいました。
「あのね〜。準備できたら、島に渡っても良いよって言われたの。」
「そんで、あと１０分くらいで船に戻って、潜るんだって。」
繁殖地に誤って入らないように、柵が設けられています。

この鳥の写真を撮りにクルーズに参加している人達もいました。
すんごい望遠のカメラを持って、サファリルックでした。
唯一、海に入っていない人たちでした。
子供もいますね。
カメラの人たち。

大きな望遠レンズが目立ちます。
（サファリルックもね！）
姪っ子達の後ろにカメラの人たちが偶然写っていました。
姪っ子達、本船に戻って、いよいよ体験ダイビングです。

頑張ってね〜。
私は少し島を堪能して、ゆっくり昼食をいただきました。

冷たいもの（前菜・サラダ・パスタ・ローストビーフなど）はビュフェボードに。
温かいメイン（鳥ドラム・フィッシュフライ・ジャガイモ・ライス）はスタッフが盛ってくれます。
飲みものはお水以外有料。
コーヒー・紅茶もこの時間には提供されません。
（あとで、出航まえのティータイムにケーキと一緒に用意されます。）

デザートの果物はデッキで。
食事を終えた人たちが、また、ミコマス・ケイに向かっていきます。

このボートが一定間隔で、本船〜ケイを行ったり来たりしています。
さて２本め。

１本目がうまく潜れたとのこと（※）で、ファインダイビングのポイントでＭさんが２人の体験ダイビングを担当し、私がその周りをうろうろしているということに。
①はスムーズに潜れたけれど、②は最初ちょっと大変だったとのこと。

「でも、②ちゃんも後半はとっても良かったわよ～。」
１本目を担当してくれた、日本人インストラクターＭ♀さん。
（盛り上げるのが上手です。）

以前、高校の修学旅行で行った沖縄で、ちょびっと体験したことがあったのですが、本格的には今日が「初ダイブ」。
それを褒めてもらって、もう、ご機嫌です。
しか〜し、２本目はファンのポイント。
ラフトボートからのバックロールエントリー。できるのか？

（２人の真ん中にタンクを背負ったＭ♂さん、立っているのが今回ボートキーパーのＭ♀さん。大変お世話になりました！）

ご覧のように若干うねりがあるので、私は先に潜っちゃました。
水中で待っていると、あんまり時間もかからずに潜って来ました。
Ｍさん（♂）の両腕につかまって、周って行きます。
私の方を見る余裕はありません。
あれ、でも、意外とちゃんと泳いでいますね。
え〜と、１本目、ハウジングの使い方を忘れていて、何も撮れなかったため、本船の上で、一度、ハウジングを開けて、カメラの入れなおしをしたんです。
気温２９℃、水温２４℃なので、だんだん、ハウジング内が曇ってきました。
ちなみにシリカゲルも入れ忘れ！
カメもぼけぼけ。

青海亀ちゃん。
珊瑚の下にすーっと隠れちゃって、ずーっとそこにじっとしていました。

何回ものぞきに行っちゃいました。
なんとＭ（♂）さん、腕をはずして、２人を自分たちの力で泳がせてくれました。
手が出ちゃっているのはアレですが、まあまあ、いけてませんか？

（伯母ばかモード）
最後に大きなアラも登場。

２人には大満足の１本になりました。

私はカメラの取り扱いが、だめだめでがっくりです。
私がシャワーを浴びている間、２人でスーパーに買い物に行ってくれました。

それもナイトマーケットにお買物に行きたいから。
「宿泊しているホテルの建物だよ。」

「え〜、うそ〜！！　お店とか入っているんじゃん？」
ラグーンプールに寄って行きましょう。
良い感じ。
私も今回、初めてです。
海岸線も素敵な散歩道になりました。

左は海です。満ちているので良い感じです。
（干潮だと泥の地面になりますよ。）
ナイトマーケットのエスプラネード側はフードコート。

なんと２人、ここで食べたいと言い出した。

「良いよ〜、じゃあ、まず席を確保しよう！」
まあ、私の興味があるのは、この文字だ！
で、ＸＸＸＸゴールド！
「この中でだけ、飲めます！」
・・・「知っています〜。」

外に持ち出して飲むように見えるのか・・私？

あとは「鮨」で海苔巻き２本。
２人は別々のお店に行くらしい。

まあ、ビュッフェだと、どこでも基本は中華です。
（カレー店がありました。でもビュッフェで盛れるのは、カレーとライスだけ。タンドリーチキン・サモサ等は別料金。）
①が戻ってきました。

え～、Ｍのお皿にしたの？
コーラは２人で１本。
②のチョイス。
なかなか頑張って盛ってきました。

「だって、皆で食べようと思って～！」

二人ともお皿はＭです。12.80Ａ＄かな？
（Ｓは9.90Ａ＄）
「美味しい〜！」
ホントか〜（ワルれいろん心の声）

食事の後は、お楽しみのお買物。「可愛い〜」を連発。
ワーキングホリディで働いている日本人店員につかまりまくっていました。

私はマッサージに。こちらは韓国人のワーキングホリディの施術師さんが山ほどいました。
大満足の１日終了。

明日は乗馬に行きます。
忙しいなぁ〜。

この旅行記のタグ

#ダイビング

この旅行記へのコメント（8）

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ジョ-ジ・ジョン・ポ-ルさん 2014/12/01 20:43:46

旅行記読みましたよ〜♪

れいろんさん

こんばんは。寒くなりましたねぇ・・・インフルも、予定より早く流行ってるし、
ドコか出掛ける予定(秘境？)が有るなら、風邪には気を付けましょうね！！

ミコマス・ケイの鳥、凄いですねぇ。おびただしい、と言うか・・・怖いですね。
そんな中で普通に「伯母ちゃ〜ん」・・・このギャップが面白いですよ。

姪っ子たちがダイビングの間、優雅な昼食タイム・・・なかなかですね♪
一安心してる姿が、目に浮かびますよ〜。

NHKの「ふれあい街歩き」でケアンズが出てたんですが、
このラグーンプールも登場してたんですよ。
ライトアップは雰囲気でますねぇ。

夕食の盛り付けや味のツッコミも面白いですね。
ま、「美味しい」て言ってるんだから、イイじゃないですか！！
このギャップが、旅行記全体を盛り上げてるのかなぁ。結構、ハマってるんですよ。

なんだかダイビングから反れたコメで、ごめんなさい。今、ウユニの旅行記作ってて、
行き詰ってたから、気分転換になりましたよ。さとて、もう少し頑張ります。

ｼﾞｮ-ｼﾞ・ｼﾞｮﾝ・ﾎﾟ-ﾙ

れいろんさんからの返信 2014/12/02 22:41:11

いつもありがとう〜♪

ｼﾞｮ-ｼﾞ・ｼﾞｮﾝ・ﾎﾟ-ﾙさん、こんばんは！

いつもメッセージありがとうございます。

ケアンズは奥様がご友人と旅行された場所ということで、親近感をもって読んでくれているのかな。

ミコマス・ケイはいろいろな面ですごかったですよ。
鳥の写真を撮りたい人たちも乗っていて、船のクルーも楽しそうに説明していました。

うん、食事ね〜！彼女たちはフードコートが珍しかったのじゃないかと思うけど、あそこの食べ物どれもいまいちなんです。
せっかくなので、美味しいものを食べさせてあげたかったのさ。

食も旅行の楽しみだから・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　れいろん

ジョ-ジ・ジョン・ポ-ルさんからの返信 2014/12/03 19:13:12

RE: いつもありがとう〜♪

れいろんさん

こんばんは♪れいろんさんこそ、いつも返信ありがとです。

確かに！！ケアンズは、相方が行ってるから、身近に感じてますよ。
いつも２人で見てるんだけど・・・やっぱ「エア−ズ・ロックに行かなきゃ！！」とか、
「シドニ−は行ってないんだ」とか。。。自分の行った所の自慢話ばかりで、
聞いてる方は疲れますよ〜(>_<)

ま、もう慣れちゃったけど・・・ネ☆

フ−ドコ−トが珍しかったんですね。あのやり取りが面白くて、その時も相方は、
「やっぱ、素人を連れて行くと大変よねぇ。私も、苦労したし・・・」
ハイハイ・・・どうせ素人ですよぉ。

そんな相方も、レソト１人旅は２つ返事でＯＫが出たからビックリ！！
レソト・フ−ド、美味しいのを食べてないから悔しいんですよぉ。
焼きモロコシ食べたかったなぁ・・・れいろんさん食べたのが、羨ましいです。

ｼﾞｮ-ｼﾞ・ｼﾞｮﾝ・ﾎﾟ-ﾙ

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潮来メジロさん 2011/12/14 11:41:35

ミコマスケイって、すごいですね。ヾ(^o^)

れいろんさん、こんにちは！　ヾ(^o^)
毎度、訪問＆投票ありがとうございました。

> 繁殖地に誤って入らないように、柵が設けられています。
>
> この鳥の写真を撮りにクルーズに参加している人達もいました。
> すんごい望遠のカメラを持って、サファリルックでした。
> 唯一、海に入っていない人たちでした。

ミコ・マスケイって、海鳥の繁殖地と聞いた事はあったけど、こんなにいっぱいいるんですね。
ケアンズは私も昨年行きましたが、ミコマスケイには行きませんでした。
このクロアジサシは、私も昨年のグリーン島で初めて見ました。
また、いつかケアンズに行ってみたいです。そして今度は私もミコマスケイを訪れてみたいです。

ではまた・・・。(^o^)／~~~
　　（潮来メジロ）

れいろんさんからの返信 2011/12/16 22:06:54

ミコマスケイって、怖くないですか？？？

潮来メジロさん、書き込みありがとうございます。

潮来メジロさんは鳥好きさんだから大丈夫なのかもしれないですが、一大繁殖地なのでニオイもすごいですよ。
ちょうど雛が多い時期で、換羽もたくさん舞っていました。

おそらく３種類くらいの鳥がいたのだと思いますが、あんなに多いと、もう怖くてじっくり見ることができません。
アジサシ系がほとんどで、メジロさんが書いてくれたとおり、クロアジサシのほかも、セグロアジサシとか、、、。

いつか訪問なさったら、よく観察して教えてくださいね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　れいろん

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zzr-cさん 2011/10/01 17:19:47

やらかしましたね！

ねえさん　こんにちは！

ハウジングも途中で開けなければ曇らなかったと思いますが、
仕方がないですね^^;

せめてシリカゲル位は準備をしておきましょう(笑)

ほぼ初のダイビングは大成功のようですね。

手を引かれているのは体験ダイビングの方々なんですね。

しかし船から遠いとはいえ、クジラが見れるなんて何て幸せなんでしょう。

ってか双子の姉妹はダイビングにこんな恰好で来るなんて^^;

あっという間に洗礼を受けてダウンでしたか^^;

終わり良ければ全て良しと云う事で！

じぃ〜

れいろんさんからの返信 2011/10/01 20:17:53

あっ、ひどい！

じぃ〜sama

今回、カメラの扱いダメダメだと、お話しておいたじゃないですか？
「思っていたより、写っていましたね〜」とか、コメントくれるかと思っていたのに〜。
シリカゲルはそもそも、家に置いていってしまいました。
水中での姪っ子を綺麗に撮りたかったのですが、、、、。

体験ダイビングはスタイルもいろいろですが、足の着くところでしゃがんでから移動するか、梯子をつたってエントリーすることが多いようです。

今回はある程度、私も満足させなきゃならないので、Ｍさんがんばってくれたようです。時間もファンにあわせて長め。彼女らなかなかラッキーでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　れいろん

zzr-cさんからの返信 2011/10/02 13:22:51

RE: あっ、ひどい！

ねえさん　こんにちは！

> 今回、カメラの扱いダメダメだと、お話しておいたじゃないですか？
> 「思っていたより、写っていましたね〜」とか、コメントくれるかと思っていたのに〜。

えぇーこの事だったんですか？

カメラの扱いって聞いたので撮影方法とかだと思っていたら
仕込みの事だったんですか^^;それは失礼しました。

私も一度だけ仕込みに失敗しましたよ！
しかも事もあろうにランギロアで(笑)

ダイビング前にハウジング無しで海に付けてしまいました。
お陰でハウジングの中は結露しまくりでした。

良い経験になりましたよ！

結露したハウジングでこれだけ撮れればばっちりだと思いますよ！
私の時は本当に真っ白だったので^^;

じぃ〜

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