ケアンズ9泊10日の4人家族旅行。関空から直行便で一路ケアンズへ。ケアンズ郊外のアパートに泊まって、ダイビング、ハイキング、ランニング、レンタカーでのドライブと盛りだくさんの大満足の旅行でした。<br />僕は学生時代の30年前に来て以来の2回目、妻子は初めてのケアンズ。<br />総費用は、パスポート取得、国内移動、旅行保険など全て込みでも何とか大台には行きませんでした。円高のおかげです。<br />後半編はこちらです。<br />http://4travel.jp/travelogue/11163157

ケアンズ旅行（前半）

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2016/08/12 - 2016/08/22

711位(同エリア2609件中)

#ダイビング

エリア

ケアンズ(オーストラリア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 50万円 - 100万円

交通手段: レンタカー

旅行の手配内容: 個別手配

家族4人、JETSTARで関空から一路ケアンズへ。思ったほど窮屈ではなかった。朝4時半に入国。8時前にタクシーでアパートに移動して大きな荷物を預かってもらい、身軽になって散策へ。海岸沿いの公園へ。ケアンズに来たという感じ。
ケアンズの中心部の海岸通りの公園。さわやかで気持ちいい。素晴らしい旅の予感(^o^)。
街の中心部近くのLagoonという人工浜。このプールには自由に入れる。近くの温水シャワーも無料。にもかかわらずそんなに混んでいないのが嬉しい。
海岸通りの散歩中。30年前とはかなり変わっていて小ぎれい。9日間、ここを何度もランニング。
オーストラリア最大のWoolworthというスーパー。これから9日間アパートで過ごすので、まずは食材を購入。ほぼ毎日、どこかのWoolworthで買い物しました。Australiaは物価が高いイメージがありますが、それは人件費がかかるレストランなど。スーパーの食材はむしろ日本より安いものが多いです。特に肉類、乳製品。
海岸通りの公園は珍しい鳥もたくさん。
11時にShelidian通りのEast Coastでレンタカーを受け取る。12時で予約していたので少し時間がかかる。8日で30000円台の格安レンタカーなので、免責金額やデポジットが高く、最初は少し緊張。車はHyundaiのAccent。Australiaは日本と同じく左側通行ですが、ロータリーの交差点が多いのが特徴。慣れると合理的なのを実感。周回している車（右の車）が優先なのがルールです。
12時前に、予約していたKoala Court Holiday Apartmentにチェックイン。街の中心部から1kmあまり北。本当は14時からだが早くしてくれて助かった。Booking.comで探した最も安かったファミリー向けアパート。9泊で117,000円（1503AUD）でした。
アパートの部屋は白を基調にした2ベッドルームと広いLDK。オーブンやレンジ、食器など一通り揃っている。ただ、後で気づいたがコーヒーメーカーはなく、旅の前半はなかなかコーヒーを飲めなかった。
早速、OKショップ（故大橋巨泉さんのお店）でサングラスを購入した娘達。
Woolworthで購入した食材。アルコールはWoolworthの隣の店。アルコールには結構厳しいAustralia、買えるところ、飲めるエリアも決まっています。
1日目の夕食はオージービーフと赤ワイン。移動の疲れもあり、早めに就寝。
2日目の午前中はコアラ、ワニ、カンガルー、ワラビーなどのいるネイチャーパークのHartlys crocodile adventure へ。家族4人で125AUD程度だったかな。
ワニがたくさんいる池をボートでまわる。
クロコダイルにエサヤリ。普段の動きは鈍そうに見えて、飛びつく時は凄い迫力。
コアラを抱くには入園とは別に20AUD。
妻子3人、コアラをだっこ。僕は飼い犬のクー（ペットホテルでお留守番）を裏切らず（笑）。
ケアンズで有名なキュランダ鉄道、乗るのは料金が高いので、車でキュランダまで行って、駅で撮影。車内も情緒にあふれ素敵でした。
キュランダ村でのボートツアー。キュランダ村には水陸両用車というアクティビティもありますが、こちらの方が断然リーズナブル。なお、ここは事前予約でなければクレジットカードは使えないのでご注意を。
ダム湖をボートで。野生のCrocodileが何匹かいました。ここのCrocodileは主に魚を食べているので痩せているとのこと。ボートのガイドさんはとても楽しく話をしてくれましたが、半分くらいしか分からず。
ボート周遊後は湖の畔を散策。原生林が残っていながら気持ちが良いコースです。
キュランダ村の湖周りの周りの散策途中。スカイレールが見えます。これに乗る料金がまた高い！
キュランダ村からの帰りにエリスビーチ。広々とした海岸線で全力疾走する子ども達。
ビーチ散策の途中でトイプードルを散歩する家族に出会い、触らせてもらった。とてもフレンドリーな2匹のワンちゃんでした。我が家のクーちゃんはどうしているかなあ。
キュランダ村からBarron fallへ。結構歩いた。にもかかわらずショボい滝(>_<)。
雨期は凄い迫力らしいけど･･･。
乾期は観光しやすい反面、本来の熱帯雨林の迫力に欠ける面もある。
2日目の夕食はカンガルーの肉（右下）。脂身が少なくヘルシー。味も思ったより全然臭みがないし、値段はビーフと同じくらい。断然気に入りました。
リオ五輪、日本のネット報道では女子レスリングなどで盛り上がっているようだが、こちらはセーリング一色。
3日目（15.AUG）にツアー会社でダイビングの予約をして、4日目（16.AUG）に1回目のダイビング。僕はライセンスを持っているけど、28年振りなので妻子と同じ体験ダイビングコースへ。海は少し荒れ気味で、片道1時間半の航海で次女と僕は少し気分が悪くなる。ちなみに、グレートバリアリーフは海岸線ではなく、沖に100kmほどのところです。なので、基本的にボートダイビング。フレンドリーなダイビングツアー会社でした。
この業者です。
http://www.diversden.com.au
ダイビングポイントはNorman Reefというところ。子ども達は意外とすんなり潜れました。スイミングスクールに5年以上通っていたので、水への抵抗がないからかな。ここはファインディグ・ニモの原作の舞台。保護者がいれば10歳から潜れるようです。
プロの水中カメラマンは素晴らしい。うまくカクレクマノミを誘導してゲストの前に。
水中の全写真が入ったUSBはダイビングとは別料金で99AUDでした。
5日目（17.AUG）の朝はランニング後、家族で街中を散策。まずは、世界最大級のステンドグラスのある教会、セントモニカズ・カテドラルへ。教会だけに朝7時から開いている。
左側は熱帯雨林、右側はグレートバリアリーフという、現代的な絵。
カフェで一服。長女の前のコーヒーフロートのみたいなのは6.5AUD。さすがAustralia、量がハンパでない。
5日目の午後はボタニックガーデンへ。熱帯雨林の植物たち。上から弦が下りてきている植物が多いですが、これらの植物は木の上で芽を出して、そこから弦が下に垂れ下がるそう。子ども達がぶら下がっても何ともない強力な弦。
ボタニックガーデンの中の熱帯雨林。冬なので虫は少なく、快適。他の熱帯雨林も含めて、全く蚊やアブなどがいなかったのは良かった。
5日目の最後は街の中心部の人口浜のラグーンへ。気温が低かったので泳がずでした。泳いでいる人も僅か。このすぐ向こうは海です。
5日目の締めは海岸沿いのEspranade通りから入れるナイトマーケット。妻子はブレスレットを購入。ナイトマーケットはかなりリーズナブルで、普通のお土産屋さんよりかなり安いです。お土産は是非ナイトマーケットで。16:30からですが、実際は17時頃の開店の店も多いです。