2010/09/20 - 2010/09/26
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りんごうさぎさん
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実質最終日です。明日の午前便なのでホテルは確か6:45出発。
なので今日ひたすら歩き回るしかない!気合い入れて出発です。
今日はとにかく美術館・博物館をどっぷりと鑑賞。
クロイスター美術館、自然史博物館、メトロポリタン美術館、ホイットニー美術館をはしご。
無茶だ、無茶すぎる・・という行程でした。ホントに疲れました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
実質的に今日がニューヨーク観光最終日。
とにかく今日は強行軍です。がしがし行きます。
まずはクロイスターズ美術館。
メトロポリタン美術館分館という扱いです。ニューヨークシティパス使用可能で、メトロポリタン美術館と同じ日に行くのがオススメです。 -
地下鉄A線の190丁目駅で下車。
お宿の最寄り駅より乗り換えなし、ひたすら北上します。
20分以上乗ったかな。 -
地下鉄ですが、地上駅もありますよ。
-
駅からクロイスターズ美術館まで徒歩10分位。
緑の中をてくてく歩きます。
多少アップダウンがあるので歩きやすい靴がオススメ。
地元の人が犬の散歩していたり。 -
ハドソン川が見えます。
いや〜ここがニューヨーク・マンハッタンとは信じられない静けさ。 -
クロイスターズ美術館が見えてきました。
美術館というよりさすがに修道院。
ロックフェラー2世が中世美術を集めて寄贈したそうです。
お金持ちのスケール大きすぎですね。 -
内部に入ります。
ほお、厳粛な雰囲気。
ニューヨークを始め最近の観光地は中国の人が多くてやたら賑やかですが、こちらは日本人か、個人客の欧米人がメインでとっても静かです〜。
落ち着いて鑑賞できます。
フラッシュなしなら撮影OKです。 -
有名な回廊。
う〜むすばらしい。 -
柱を支える怪物たち。
ユーモラスです。 -
ステンドグラス。
お見事。 -
イタリアの祭壇画かな。
あざやか。 -
かわいらしい天使の像?
穏やかな表情の像が多いですね。 -
タペストリーのコレクションが特に有名です。
近くで見ると傷みが見られますが、いい状態ですね。 -
ユニコーン(一角獣)。
色調は抑えめ、照明が暗いのでデジカメではこの程度かな。 -
中庭です。
のんびり座って休めます。 -
礼拝堂?にある石棺。
-
おだやかな庭園も。
果物が栽培されているようです。
和みますね。
クロイスターズ美術館では2時間以上鑑賞してました。
今日は時間がない。
次は自然史美術館に向かいます。
地下鉄駅に歩いて戻ります。バス路線もあるようですが、時刻表わからないし。 -
B,C線81丁目駅に。
ちなみにA線と線路は一緒ですが各駅停車しか止まりません・・
乗り越してから気づいて戻りました。トホホ。 -
今度こそ入館します。
地下から直結しています。 -
こんな感じの恐竜の骨格標本が1番人気。
親子連れが多いかな。子供たち大興奮。 -
アルマジロの化石らしい。
丸くておもしろいです。 -
こんな標本がゴロゴロ。
-
モアイ像、やってきました。
映画「ナイトミュージアム1.2」を見てしっかり予習しました。
おいボケボケ〜と聞こえてきそう。
みな撮影待ちで並んでました。 -
時間がないので自然史博物館では1時間半、と決めました。
なので駆け足で見物します。
ぎゃ〜と焦りながら足を進めます。
ナスカなど見た目かわいいものをどんどん見ていきます。 -
現代でもそのまま通用しそうな動物の絵。
-
黄金の像かな・・頭でっかちでかわいい。
-
不完全燃焼ですが、時間がないので仕方ない。
今回はこれで切り上げます。
自然史博物館の外観はこんな感じ。 -
次はマッハでメトロポリタン美術館へ。
自然史博物館とはセントラルパークを挟む対岸のような場所です。
地下鉄で迂回する余裕なし。
なのでタクシーを捕まえてセントラルパークを横断します。
バスがあるそうですが見かけないのでタクシーがよさそう。
しかし空車がなかなか来なくて焦ってくる・・
料金はメーターで5ドル以下だったような。チップがよくわからないので7ドルくらい出しました。 -
メトロポリタン美術館に入りました。
クロイスターズ美術館と同じ日なのでバッチを見せればOKです。
かなり混雑してますが、とにかく膨大なコレクションなのでめちゃ込みということはありません。 -
中世イタリア美術。定番ですね。
しかし定番すぎるので先を急ぎます。
ホントはもっとゆっくりみたいですが。 -
有名どころを一気に鑑賞していきます。
人気のフェルメール「信仰の寓意」 -
同じくフェルメール 「若い女の肖像」
-
人気の「水差しを持つ若い女」
フェルメールの絵といえば青。キレイな青です。 -
びっくりするほど充実していたカミーユ・コローの部屋。
銀灰色の微妙な色合いの美しい作品が山ほど。
すごい。
日本にもコロー展が来てましたが、METにはこんなにたくさん作品があるとは奇跡的。 -
森林や湖の絵画が多いかな。
-
フランスのラ・トゥールの「マグダラのマリア」
透けるような独特の風合いです。
微妙な明かりと暗さがお見事。 -
スペインのゴヤの作品。
ゴヤの絵は人間の醜さを描いたものが多くてみていてぞわっとすることがありますが、さすがに子供の絵は無邪気でホッとします。 -
ゴヤのバルコニー。
おしゃれした二人の女性は美しいけど後ろにいる男性が・・やっぱり怖いかも? -
ドイツのクラナッハ。
「パリスの審判」
女性がなまめかしくて独特です。 -
おお、ブリューゲルの作品がありました!
-
超有名なエルグレコ「トレド風景」
なるほどMETにあったんですね。くねくねした形と不思議な色彩。 -
個人的には好きな画家 スペインのスルバラン。
宗教画が多いけど・・こんな祈る少女の絵も。 -
フランス印象派もたくさんあります。
-
ドガ。美しいバレリーナたち。
-
アンリ・マチスの作品。
パステルで明るいです。 -
メトロポリタン美術館といえばエジプト部門が大人気。
スケールが大きすぎる・・
まあのんびり座って神殿(?)を見ることができます。 -
エジプトといえばミイラ。
状態のいいミイラの棺がたくさん。 -
メソポタミア部門。こちらも石の彫像が次々と現れます。
-
ブタ・・さんかな。
素朴です! -
小さいですが・・日本部門。
-
順不同ですが・・
イタリア・カラバッジョの「リュートを弾く少年」 -
フランスの点描画家 スーラの作品。
細かいです! -
セザンヌ。
やっぱりリンゴの絵です。
わりとおいしそうな感じ。 -
今時のイラスト?のようなオーストリア・クリムト。
これは感じいいですね。 -
吹き抜けにはこんな展示も。
武器の展示・・だったと思います。
メトロポリタン美術館には5時間くらいいたかな?
一通り駆け足で見たけど・・
もっとゆっくり見たかったですね。
しかし美術鑑賞は実に疲れる。くたくたになりました。
さすがに一日美術館はしごは無謀だったな。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- TSUNEさん 2011/09/25 10:44:19
- 大変な一日でしたね。
- すごい一日ですね。私も2011年1月にNYにいったときに自然史博物館とメトロポリタン美術館にいきました。
1日で両方回るつもりでしたが、おもっていたより見所と巡回の仕方がわからずに時間をつかってしまい。2日にわけていきました。
9月だと緑ものこっているのでそういうNYも素敵ですね。
次いける機会があれば夏にいってみたいですね。
- りんごうさぎさん からの返信 2011/09/26 19:06:38
- RE: 大変な一日でしたね。
- ツネさま
コメントありがとうございます。
実は写真がうまく撮れなかったのですが、最後はメトロポリタン美術館ではなくて近くのホイットニー美術館というところにも行ったのです。
確か、ホイットニー美術館が夜から入場料「寄付」となる曜日だったので。
(確か5ドル出しました)。
でもあまり目当ての作品はなくて、「あれだけ疲れてたんだから行かなきゃよかった」でしたが。
ともあれ、欲張りすぎはよくない、ということがよくわかった一日でした〜〜。
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