ヨーロッパ美術館巡りのたび～チェコ②

2001/07/02 - 2001/08/07

よくどこがイチバン良かった？と聞かれると、必ず「イタリアやフランスは期待通り良かったけど、チェコは期待以上に良かった！」と答えます。

それくらいチェコ(プラハ)はステキな町だった♪

とにかく町並みが素晴らしい。右を見ても左を見てもキレイな建物、カワイイお店がいっぱい。
何度も言うけど、ビールもおいしい♪

前にテレビの世界遺産で見たことがあった町並みをどうしても見てみたかった。チェコっていうのは覚えてたけど、どこの町までかは分からなかった。ガイドブック見て、う～ん、ここかなぁって思ってテルチに行った。
正解！！
こじんまりしているけど、とってもラブリーな町だった。

エリア プラハ(チェコ)

とにかくキレイでステキな建物が多すぎて、たいへん！
首が痛くなるし、なかなか前に進まない‥。

歩き疲れて、昼間っからビール♪

サイコー！！

こんなステキな外壁や‥

こんなカワイイバルコニーは日本にはナイよなぁぁ。

ヴァルタヴァ川。

バスに乗ってテルチまで日帰りで出かけた。

聖家族像。

ザハリアーシュ広場。

テルチの町の始まりは1099年頃までさかのぼる。
1399年頃からフラデツ家によって統治され、この時期に優雅なルネサンス風の町に発展していったが、1530年、町が火災で全焼してしまい、当時の市長だったザハリアーシュが、建て替える家はすべてルネサンス様式か初期バロック様式に基づいて設計するように市民に呼びかけ、それぞれ趣向を凝らした家々が建てられた。

テルチの歴史地区は1992年にユネスコの世界遺産に登録された。

ファサードの奥はそれぞれおみやげ屋さんなどになっている。

広場の中心に立つ聖母マリアの像は、18世紀初めにペストの終息を記念して裕福な市民による寄付によって建てられた。

聖ヤコブ教会。